工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

反省会 

2013/11/04
Mon. 08:45

近所に住む絵描きのうららちゃんが、三原谷の川の風まつりの反省会をしようと言い出して、須の谷の彫刻で参加してくれたノリちゃんと、毎年参加のワイフと、それぞれが吉田家へ一品を持ち寄ってにぎやかに飲み会がはじまりました。
ワイフは、野菜をタップリ使った料理やキーポンのこともあるので鳥の唐揚げなどつくって、ノリちゃんは朝から仕込んだおでんを鍋ごと持ってきて、うららちゃんは本場大阪風たこ焼きをセッセと焼き続け、久々に会ったノリちゃんの旦那のはるちゃんと私のオヤジ二人は飲むのも忘れてひたすら食べ続けてもう腹一杯の満腹。
ネコチャンズはにぎやかな夜の吉田家に怖じけずいて何処かへ逃亡。
まあ、そんな感じの反省会になりました。

今年は、石見銀山の女性作家の参加と声かけの御陰で、町の有志も竹野町の会場まで遠路訪ねてきてくれて、だんだん島根と兵庫の距離が近づいてくるように感じました。
何処かの美術館の展示の為にお膳立てされたスペースで作品を並べることとはかなり条件も悪かったりして、難しいこともいろいろありますが、こうして自分の彫刻と一緒にアチコチまわってそれぞれの場所で地域の人に間近で見ていただくような機会が増えて行くことも大切なような気がしています。
いつまで続くかわかりませんが、体力と気力が続くうちは何とか乗り切って行きたいと思っています。

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三原谷の川の風まつりワークショップ 

2013/10/27
Sun. 03:03

石彫仏師の坪内正史さんは、世界遺産石見銀山のすぐ隣の福光(ふくみつ)出身です。
現在は島根の東の端の安来の近くに住んでいて、精力的に石彫を制作していらっしゃいます。
現代彫刻小品展のワークショップでお世話になった福光石採石場の社長さんとは縁続き。
その関係もあって、このところ石彫ワークショップの一つで「石のお地蔵さん」制作の講師をお願いしています。
とても物静かな方で、何処から見ても仕草一つひとつが「職人さん」ていう感じ。
チャランポランな吉田とはえらい違いです。

今回の「三原谷の川の風まつり」でも、昨年に引続いてワークショップを担当していただくことになりました。
愛車のスバルの軽トラで全国を駆け巡っている忙しい方ですが、もう、数ヶ月も前からお願いしていたこともあってこころよく快諾。
2日間のお祭り期間中、三原谷の谷に石頭鎚の音が響き渡ります。

坪内正史


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三原谷の川の風まつり学校ギャラリー 

2013/10/26
Sat. 05:41

中野さんは「麗」と書いて「うらら」と読みます。
確か大学院を修了して、その年に石見銀山に本社のある衣料雑貨のお店へ就職。
それから石見銀山暮らしがスタートして、かれこれ6〜7年経つのではないかと思います。
仕事に少しずつ慣れて、田舎町の暮らしも上手に溶け込んで、時々飲み助のオヤジたちと大騒ぎをしたり、それなりに友達も増えて胸キュンの出会いがあったり・・などなどしているうちに、しだいに創作意欲が芽生え、日夜制作に励み、2010年に初個展・・だったかな?
その後、精力的に制作を続け現在に至る、若き絵描きであります。

そんな彼女の制作風景を近所で眺めていると、最近になって、何となく自分の世界観が出てきたように思えてきて、こういう時は、人生の大切な節目の一つになるかも知れないので、老婆親切ならぬ老オヤジ親切もどきで「個展してみない?」と誘ったら、これもマンマ(オットまたまた失言)・・じゃなくて、数日間の熟慮を経て快諾。
そしてこの度の「三原谷の川の風まつり」参加となった次第。
絵描きとしてはスタートをしたばかりくらい。
これからどんどん伸びて行くことを期待して、旧大森小学校教室ギャラリーの個展が始まりました。

うらうらが、ULALAなのに、URARAになっちゃった。
字間違いです。頭で訂正して読み替えて下さい。
ULALAちゃん間違えてごめんなさい・・

うららポスター

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三原谷の川の風まつり彫刻展示 

2013/10/25
Fri. 02:19

渡部直君は島根県出雲市出身の若い彫刻家です。
縁があって石見銀山で開催した現代彫刻小品展へ彫刻を出品してくれました。
ご両親も彼の彫刻にとても理解があって、搬入は出雲からわざわざ吉田の自宅まで持ってきていただきました。
その後、直接本人の直君も訪ねてきてくれて、面白くもなかったろうに、私の長話を聞いてくれました。
今、彼は筑波の博士課程へ在籍していて論文を書きながら木彫の制作をしているのだとか・・
せっかくお近づきになった事だし、スケジュールに余裕があるなら個展でもしてみないかと誘ったら、マンマと(オット失言)・・じゃなくて、爽やかに快諾していただき、この度の「三原谷の川の風まつり」参加が決定したわけです。
茨城からトラックに彫刻を積み込んで、兵庫県まで陸送してくれます。
さすがに若い!
陳列日の25日は、お昼過ぎに到着の予定。
道中無理をしないで安全運転でよろしく!・・・ね。

A3ポスター・渡部

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三原谷の川の風まつり搬入道中記 

2013/10/24
Thu. 04:40

早朝から竹野町三原谷へ向けて石見銀山を出発。
時折霧雨が降る9号線をひたすら東進。
助手席には子育ても一段落して制作を再会したノリちゃん。
そしていつものお伴はダウンロードしたpodcastをタップリ詰め込んだキーポンお下がりのiPod。
レンタルの2tは何と昇降機つきの香川ナンバー。
何か、昇降機の分だけレンタル料が高いのでは・・と若干心配。
ジオパーク遊覧船の港町浜坂で昼食は、お刺身とコーヒー付きの超豪華激安定食。
お昼過ぎに竹野町桑野本の旧大森小学校へ到着。
ここが「三原谷の川の風まつり」メイン会場。
早速実行委員長のお出迎えがあって、地元の強力メンバーの集合がかかって、一気に彫刻と絵画の荷下ろし。
3時間かかった積み込みも、3人の男手のおかげで30分で終了。
少しだけ打ち合わせをして帰路。
西から降り続いていた雨が本格化してきて、西進とともに雨量も増加。
途中、印刷をお願いしていたリーフレットの受け取り。
すっかり夜になって帰着。
ノリちゃんが手伝ってくれて、レンタルトラックから荷物をおろし、トラックの鍵を指定の場所へ変換して一段落。
・・・・と思ったら、何と、自分とノリちゃんの道中グッズを助手席に置き忘れたことに気付いて大慌て。
もちろん、いとしのiPodも助手席。
既に鍵は返した後だし、もう、どうしようもなく・・・
最後の最後でまたも大失敗の搬入移動終了。
やっぱり、なんだかんだ言ってもやっぱりどこか疲れ気味の14時間連続労働。

今回、搬入助手でつき合ってくれたノリちゃんは、「三原谷の川の風まつり」第2会場須野谷古民家の前庭に彫刻を展示してくれます。
台風も近づいていて、陳列の25日は朝から雨風が強そうです。
イベント会期は26日〜27日。
詳しくはこちらからご確認ください。

http://www.iimono39.jp/

須の谷

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三原谷の川の風まつり2013始動 

2013/10/23
Wed. 05:24

これから兵庫県竹野町まで彫刻をもって行きます。

夕方から3時間かけて積み込んだのですが・・・
結局、一日中工場にこもりっきりで造っていた彫刻が、搬入のレンタルトラックに入らないと云う失態をおかしてしまいました。
今年の竹野町のイベントは、茨城在住の若い彫刻家へ出品依頼した関係で、島根県からのトラックを今までの5tユニック運転手付きレンタルから2tレンタル自前運転手に変更した事が原因です。
ワイフの彫刻があそこまでデカくなるとは想定外。
8畳の作業部屋いっぱいを使って毎晩徹夜でがんばっていた結果です。
誤算と云えばそうなりますが、それはそれで良かったと思います。
ひとまず自分の彫刻は次回にゆずって、ゆっくりと時間をかけて練り直しです。

こうして30年ほども年何回かの展覧会を続けていると、本当に毎年のように色々なことが起こります。
何処かで気が緩むと、大きなミスをおかすことになります。
毎回が緊張の連続です。
それでも、なんとかやりくりして続いているのは、毎回新しい発見があるからです。

あわただしく落ち着かない中で、いろいろなところにしまいこんでいた過去のメモ描きデータを久しぶりに引っ張りだして個展に向けての再考をしているところです。
これから年末に向けて、大小あわせて20点ほどの新作を造るつもりです。
少し前まで、彫刻やクラフトについてふらふらと悩んでいましたが、最近になって気持ちが固まりつつあります。
竹野町の彫刻設置はプロローグという感じです。
痛む節々をだましながら、あと1ヶ月をなんとかして乗り切ろうとしています。

田んぼ

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髪がなびく 

2013/10/22
Tue. 05:38

最近の吉田家夫婦は、彫刻制作の毎日をおくっています。

ワイフは、昼の仕事を終わると夕食を作りながら作業部屋にこもっています。
この1週間は徹夜に近い状態が続いていて、体力も限界に近づいているところです。

私は、搬入や搬出の段取りをしたり、アートイベント参加の作家の手伝いをしたり、手配りのオリジナルリーフレットをデザインしたり、それらの合間を縫って適宜会場事務局と連絡をとりつつ、自分の彫刻を造っています。

23日は早朝から島根を出発して、昼過ぎに兵庫県竹野町旧大森小学校の教室ギャラリーまで作品搬入。
何とかして今日中に彫刻を完成させないといけません。

気がつくとすでに10日も頭にバリカンを当てていません。
めっっきり秋らしくなった島根の爽やかな秋風を受けながらデッキバン君を走らせていると、山寺の和尚さんの髪が風でなびいています。
我が家の土間ののれんを潜るときも、タワシのような髪の毛が引っかかって苦労する事もありません。
頭を洗う時、若干石鹸を余分に使っているような気がします。
朝目覚めると耳の周囲に寝癖らしき痕跡が残っていたりします。
ずいぶん長い間忘れていた感覚を若干楽しみつつ彫刻を造っています。

ワイフの野外作品が週末にやってくる台風でどうなるか心配です。
私の彫刻は六本木と比べ物にならないほど風当たりの強い三原谷の谷でピクリと動く事もないでしょう。
その台風の影響でしょうか、北風が日本海を荒らしています。
夕方からは、出品作家の作品をトラックへ積み込み作業。
さて、久々に頭へバリカンを当てられるのは何時になるでしょう・・

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オヤジの1日 

2013/09/22
Sun. 08:50

べた凪の海・・
久しぶりの優しく包み込むようなおとなしい日本海を観たような気がします。
ここは、兵庫県竹野町までの道中、鳥取県岩美町を過ぎて178号線が日本海に急接近したあたり。
島根県の石見銀山を竹野に向かって出発したのが11時。
さすがに週末土曜の国道は乗用車の列で若干渋滞気味。
先を急ぐこともあって、贅沢に山陰道を走行。
愛しの結界君もオイル交換したばかりですこぶる快調。
ぬけるような青空を見上げながら、「こんないい天気だと青空工房の仕事はかどるだろうなぁ〜」と、チラリ彫刻のことが脳裏をかすめる。
前の夜に耳のお伴のiPodにジャンル入り乱れた音楽をあれこれかまわずビッシリ詰め込んで、久々にドアがビビるほどの大音量を満喫しながら快調に走行。
途中、浜坂の手前で178号から左折して海岸線で港まで走って、そこで魚づくしの豪華な遅めの昼食。
夕方になって竹野町へ到着して、そのまま竹野浜方面へ直行。
地元の青井石採石場直下の石屋さんを訪問して、世間話をしつつ、今度の「三原谷の川の風まつり」搬入出お手伝いを打診。
豊岡方面へ少し走って、島根県より10円ほど安いリッター148円のガソリンを給油。
これで、石見銀山までの帰路は大丈夫。
18時を過ぎてやっとお目当てのお祭りイベント第1会場になる旧大森小学校へ到着。
待ちくたびれ気味の事務局田仲さんとさっそくスケジュールの打ち合わせ。
彫刻の設置場所や、個展ワークショップの確認、会場の教室手配など幾つかの具体的に踏み込んだ話しをして、そろそろ我慢も限界の田仲さんがプシュッ!
ハーフ&ハーフを自作してまずは「おつかれぇ〜〜!」で乾杯。
その頃になって、早めの夕食を片付けた桑野本のみなさんが三々五々集まって、小学校居酒屋が本格的オープン。
帰りのこともあるので、途中から2ℓのお茶に切り替えてグビグビ飲みながら談笑。
今回参加の絵画個展作家のおねえさんが、いい具合に話題の種になったりして、地元のみなさん多いに盛り上がって、気がつくと21時。
「そろそろおいとまを」ということになって、さりげなく中締めに切り替えて一路石見銀山へ。
途中若干眠気が襲ってきたものの、竹野町往復の1日を助手席でつき合ってくれたおねえさんの御陰で、睡魔を打破して午前2時前に無事吉田家着。
書斎兼用の四畳半から「あら、早かったのねぇ〜」と、ワイフの声。
「あれれ?今夜のオヤジは何処で寝ればいいの?」と一瞬不安がよぎるものの、
「キーちゃんが寂しがってたから・・、それじゃぁおやすみ!」
IOSのバージョンアップがどうとかこうとか夜更かしのキーポンは、結局何時ものようにオヤジの横でゴロゴロ。
旅の汚れをシャワーで落として、お目当てのドラマをチェックしつつ、そろそろ掛け布団が恋しくなり始めた午前3時、いつの間にか夜の闇の淵へ吸い込まれるように就寝。
誰かさん曰く「自称仕事」をキッチリと片付けたのでありました。

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動き始めた三原谷 

2013/09/01
Sun. 07:09

〜〜昨日の続き・・・

低気圧に変わった台風が秋雨前線を刺激してしまっているようで、結構激しい雨が続いています。
昼近くになっても雨足は強まる一方。
「もう、これじゃぁ工場で仕事も出来ないなぁ〜」と、自分の作業工程計画ミスを認めて、1日を休日にすることとしました。
何せ、6畳一間程度の部屋で作業しているので、5m以上の長い部材を切ったり、3m近い鉄板を切るとなると、外に出るしかないのです。

そんな訳でネコチャンズとゴロゴロしていたら珍しい方からほぼ1年ぶりに電話。
「正純さんご無沙汰してます。今年は三原谷から何かお話ありました?」
「あっ、お久しぶりです、ハイ!もうずいぶん前にお話があって、今年も呼んでもらえることになりました」
「そぉ〜なの。こちらの方もボツボツ動き始めてるんだけどそれはよかったヮ」
「小学校の展覧会でジローさんとも面白い話になりそうですよ」

8月のお盆がらみの万善寺業務が一段落したところで、その「三原谷の川の風まつり」実行委員会さんと色々打ち合わせのために兵庫県竹野町へ行ってきた所です。
思い出すと、ちょうど島根の西部で記録的集中豪雨があった時でした。
兵庫の方では、特に強い雨雲も見えなかったので、どしゃ降りの石見銀山を東へ向かって出発。
特に大きな問題もなく竹野町へ到着して、実行委員の皆さんと久しぶりの再会。
順調に打ち合わせも終わって、資料も渡して、その後少し仮眠して、次の早朝には石見銀山へ帰着・・という過密スケジュールをこなしてきたところです。

ジローさん(世界で活躍の写真・映像作家)との打ち合わせも、メールなどでジワジワ進んでいて、今年はメイン会場の旧大森小学校教室ギャラリーアートに力を入れようと思っています。
10月のイベント開催に向けて、少しずつ何時ものメンバーが集まりつつあるところです。

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梅雨のある日 

2013/07/08
Mon. 07:12

石見銀山現代彫刻小品展も終わって、心も脳みそもリセット出来ないままぬけがらのような毎日を過ごしています・・・なぁ〜んて、いってみたいワ!

雨上がりの半夏で生ビール片手に花火見物とシャレ込んで、若干彫刻のアレコレをリセット出来たような気もしますが、結局一夜が開けるとあいもかわらず慌ただしい一日が待っています。

雲が低く降りて、今にも雨が落ちてきそうな朝の三瓶山を横目で見つつ、「一月在天 影印衆水」と裏書きした慈明忌塔婆と、衣などの一式をデッキバンに積み込んで年回法事の檀家さん宅へ急ぎます。
昨日からの雨に山の保水力のオーバーワークであふれ出た地下水が街道のそこここで噴出し、道路を川のように低い方へ流れていきます。
スリップを警戒しつつ慎重に峠を越えて赤名高原についた頃は、やっと梅雨空が少し明るくなってきました。

一通しの略式法事を終わって墓参の途中で夕立のようなどしゃ降りに遭遇。
こんなこともあるだろうと、最初からヨレヨレの改良衣にしておいたので、少々ぬれても気にしないで舎利礼文をキッチリ読み上げて、あらかじめ用意してあったお斎代わりのお弁当をいただいて帰宅。
最近の法事は略式が年々増える傾向にあって、簡単で良いと云えばそれまでですが、何となく味気なくもあり、葬式法事の職業坊主としては立場上複雑な思いもしつつ、一方で、それでも年回法事を気にしていただけているだけでもありがたいことと割り切って、サクッと務めることにしています。

一汗流してメールチェックをしてみると・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今朝も早朝から消防訓練で6時前から出動してました。
昨夜の会議は割とスムーズで正純さんの企画案につきましても報告しましたが、
昨年までの流れもあり特に問題なく受け入れていただいています。
日程:10月26日(土)27日(日)
アートに関しては・・・・・
吉田正純さん企画(田んぼ、校庭、教室2部屋)
1)田んぼミュージアム
      吉田正純野外彫刻
      吉田満寿美インスタレーション
2)旧大森小学校教室ギャラリー(2教室)
      彫刻作家 1名 個展
      絵画作家 1名 個展
3)青井石のお地蔵さんワークショップ
      坪内正史氏
4)青井石プランターワークショップ
      東石材店協力可能ならば・・・
藤原次郎さん(教室1部屋)
黒田征太郎さん(教室1部屋)
 黒田征太郎と三原谷の人たちで創るギャラリー(案)
といったところです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ありがたくも、またまた、竹野町からアートイベントのお誘いが決定しました。

いただいたお斎弁当をつつきながら、心は遥か兵庫県竹野町へワープ。
実行委員の元気なオヤジさんたちの顔が思い出されます。
竹野町は石見銀山から日本海を観つつ片道4時間半の道のりですが、これから10月まで数回の往復が続くことになります。

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三原谷石彫ワークショップ 

2012/11/06
Tue. 07:33

三原谷の川の風まつりは、兵庫県竹野町で毎年収穫の時期にあわせて開催されます。

その竹野町の日本海沿いに産出されていた青井石を使って、今年は「石のお地蔵さんを造ろう」というワークショップを企画しました。
講師は、島根県安来町の石彫仏師坪内さん。

何せ、はじめての石彫体験なので、どれだけの参加者があるか未知数。
主催者の皆さんもドキドキだったでしょうが、言い出しっぺの私も当日までドキドキで、身も細る思いでした。

結果はごらんの通り!
大人から子供までとても熱心に石彫に取り組んでもらいました。
青井石を提供していただいた石材屋さんも飛び入り参加の大盛況。
まだまだ、タップリと材料の青井石も残っているし、さて、この調子だとパート2があるかもしれません。
楽しみなことです。

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一人暮らし 

2012/11/05
Mon. 07:46

子供たちが小さい頃は、似たような家族と連れ立って、島根や周辺のあちこちでデイキャンプや、時には数日間の本格的なキャンプなどしていたものです。

今回の三原谷のイベントは、私にとっての久々のキャンプのようなもので、使い古しのカセットコンロを持ち出して、朝夕のコーヒーや、ちょっとした夕食など作りながら数日間の一人暮らし。

このようなことは、久々のことなので、最初はなかなか頭も回転が鈍くて、身体の動きもぎこちなかったのですが、そのうち昔のカンも戻って、結構毎日の炊事などを楽しんだりしていました。

長丁場の展覧会で重要なのは、主催者や地元の皆さんに迷惑をかけないこと。
自分の我が侭で、アレコレ無理難題を通してしまうと、やはり摩擦も出るし、溝も深まる。
私のように、普通に難解な彫刻など造っていると、せめて人間だけでも限りなくノーマルでないとねぇ・・と思いつつ、結構普通にひねくれていたりして。

まぁ、何れにしても、皆さんの日常の暮らしに、当たらず障らず、静かな毎日を心がけた次第です。

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三原谷の吉田満寿美 

2012/11/04
Sun. 08:35

いやぁ〜、心が洗われますなぁ〜・・・

先ほどまで、おかみさんのうちあけばなし??というより、やっぱりぐちばなしにお付き合いしながらの朝食が続きました。
私がいなかった1週間の出来事を、プリプリ憤慨しながら、小一時間ほど語り続けておりました。
朝ご飯が消化不良にならないか心配なので、早速、万善寺唯一の避難場所兼書斎兼寝室のロフトへ篭って胃薬をゴクリ。

夏の間、どうなることかと心配の東堂さんは、秋になってめきめき回復。
以前と同じ暮らしは出来なくなりましたが、それでも我が侭坊主に気合いが入って、おかみさんの愚痴のネタをつくり続けております。

思い返せば、夢のような三原谷の数日間でありました。
今年は、ほぼ連続1週間の滞在をしながら、竹野町の海から山谷の彼方此方や豊岡など散策し、少しずつ兵庫県北部の様子が見えてくるまでになりました。
豊岡市中心部のでかいスーパーは地元の食材であふれ、これだけ新鮮な山海の旬があれば何日でも居続けられるなぁと、不純な妄想が駆け巡ったりもしたところです。

滞在中の日課は、ワイフのインスタレーションのチェックからはじまります。
夜明けと同時に、長靴はいて田んぼミュージアムへ散歩がてらの移動。
途中、地元お百姓さんたちのボス(だろうなぁ〜)の小山さんから声がかかります。
「おはやいですなぁ〜〜」
(いやいや、そちらの方がずぅ〜っと早くからお仕事じゃないですか・・)と、思わずつっこみたくなるのを我慢して、「いやぁ〜、それほどでも・・」
そんな早朝の会話で、少しずつ身体も目覚めはじめる頃にワイフの田んぼへ到着。

だいたい15センチほど下は岩盤だという田んぼを、イベントの期間中貸していただいています。
今年のワイフは、キーポンの吹奏楽出前演奏や石見銀山の文化祭などとぶつかって身動きが取れない状態だったので、私が彼女の遠隔操作で作品設置。
そんな事情もあって、1日数回の現場チェックは欠かせません。

7時前に田んぼ裏山の谷間から朝日が昇りはじめます。
冷たく湿った谷間に田んぼの土の匂いが混ざって、ミネラルタップリの秋の空気が流れてきます。
最高のロケーションに、ワイフのインスタレーションがゆるやかに揺れていました。

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マッチャンワーク 

2012/10/26
Fri. 06:08

ワイフのマッチャンの野外インスタレーションは、とてもかわいらしい出来。
このインスタレーションは、三原谷の田んぼミュージアムに28日まで設置します。

いつも思うことですが、彼女の彫刻の仕事は、私の彫刻と全く方向性が違います。
だから、同居しているわりには、二人の会話は彫刻のことでほとんど深まったり盛り上がったりすることがありません。
ある日のこと・・
「もう少し細い方が良いんじゃないの?」
「いいの、これで!」
「あっ、そぉ」
「・・・」
そしてまた、ある日のこと・・
「今度の彫刻どぉ〜ぉ?」
「いいんじゃなぃ」
「そぉかなぁ〜」
「まぁ、よく分かんないけど」
「あっ、そぉ」
「・・・」
まぁ、だいたいがこんなもんです。

さて、今年の彫刻家吉田満寿美は、石見銀山とその周辺での文化祭などと日程が重なったりして身動き出来ない状態のようです。
田んぼのインスタレーションも、彼女の遠隔操作で私が仕上げたものです。
なかなかかわいらしく出来上がっているとは思うのですが、何せむくつけきオヤジがセッティングしたものですから・・・

是非、三原谷の現物をご覧ください。

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三原谷始動 

2012/10/25
Thu. 06:21

昨年からお世話になっている「三原谷の川の風まつり」アート部門ですが、今年は、島根在住の現代彫刻家周藤豊治氏の野外彫刻をメインにして、会場を造ることになりました。

彼との付き合いは、かれこれ20年ほどにはなると思います。
大学時代に彫刻の勉強をして、卒業してからは鉄の溶接技術などを私と一緒に覚え、構成を中心にした、本格的な抽象彫刻を造り続けて今に至っています。
東京の展覧会にも積極的に出品を続け、コンスタントに受賞歴を重ねています。

今度の三原谷での展覧会は、久々の彼の個展に位置づけられます。
私の方は、出来るだけしゃしゃり出ないようにしておきますので、みなさんでたっぷりと彼の彫刻を堪能しましょう。

本日25日からイベント最終日の28日まで展示します。
お近くの方は、秋の行楽がてら、三原谷の会場までお出かけください。

オフィシャルホームページはこちら・・http://www.iimono39.jp/

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三原谷の彫刻 

2012/10/22
Mon. 07:47

慌ただしい1週間がアッという間に過ぎました。

先週末から今週前半が東京の展覧会で彫刻展示。
今週後半が例の如く東堂さんがらみで寺と石見銀山の往復暮らし。
車の走行距離も、軽く2000キロ近くまで伸びました。

今週末から月末にかけては、またまた長いロードへ出かけることになります。
その一つが三原谷。
三原谷の展覧会に出品予定の、大小の彫刻を点検したり梱包したりの作業は既に大詰め。
あとは、トラッカー真ちゃんの指示を待って積み込みから移動、展示と続きます。

この数年間、展覧会用の彫刻に、日本海の海岸へ打ち上げられる玉石を使っています。
鉄の彫刻へ自然石を絡めようと思うようになったのは、万善寺の住職を引き継いでからのことでした。
仏事の様々な法式や所作、経文の読み込み、禅語の解釈、それに久々に甦った毎日の決まった作務。
そのような暮らしの変化が、それまで鉄と金属ひとすじだった彫刻の素材形態や制作システムと対比して、もう一つの「人工」つまり、「自然が造り出すかたち」の視点や観点を競合させることで、自分の内面の造形感をより多角的に表現し、形態からの読み込みや解釈に深みと巾を持たせようと思うようになったからです。

三原谷では、約20年近くの私の彫刻の変遷を、大小の彫刻に託してさりげなく展示してみようと思っています。

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オヤジの珍道中 

2012/09/23
Sun. 03:53

先ほど三原谷から帰ってきました。

今回の会議には、島根から周藤さんと坪内さんと吉田の3人で出席。
アート部門のイベントを細かいところまで煮詰めるために、片道4時間半の珍道中となった次第です。

目玉は、何といっても坪内さんの石彫ワークショップ「三原谷のお地蔵さん」
竹野町の日本海沿岸から産出される青井石を石材にして、参加者みんなでコツコツと石の彫刻に取り組みます。
見本というか、試しというか、とにかく坪内さんが青井石にノミをふるってくれて、完成した試作を鑑賞しながらの打ち合わせ会議になりました。

何故が三原谷の道中は雨が多くて、緊張の連続が続くので、思い切って今回は「タイのタイヤ」を新調して準備万端。
キッチリと溝の入ったタイヤのおかげで、いつ雨に降られても大丈夫!

結局、晴れ男の周藤さんのおかげで、道中ほとんど雨に遭遇することなく往復できましたが、何と、彼を自宅前で降ろす間際になって土砂降り。
その後、石見銀山までの1時間は、視界不良で緊張の連続。
昨年も展覧会の搬入から搬出まで、会期中は結構な雨模様。
どういうわけか、三原谷と吉田の関係はとことん雨に好かれているようです。
さて、今年は晴れ男の周藤さんもいるし、次の展開が楽しみです。

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石のお地蔵さん 

2012/09/13
Thu. 07:49

東堂さんの具合が良くないまま、訪問医療などを含めて、今後の善後策を決めなければいけない段階になりました。

私の方も、7月末からろくに仕事(収入のある)も出来ないまま、慌ただしさだけが繰り返される毎日を送っています。

唯一の収入源だった仕事も、そのような状態ですから、結局リストラされることになり、10月からは、見通しのつかないその日暮らしが決定しました。まぁ、これも自業自得とあきらめるしかありません。

一方、そのような話があった後でも、久々の石見銀山の1夜は、何かとてもくつろげる時間になりました。
ワイフのさり気ない手づくりの夕食。
大きなスクリーンで何年ぶりかのワイフ共々映画鑑賞。
キーポンとの久々のスキンシップ。
ずいぶん成長して落ち着きの出てきたチンピラ猫。

寺のジジババと過ごすロフト暮らしとは違って、石見銀山の吉田家の暮らし全てが別世界のように感じてしまいます。
こんなに気持ちいい朝の目覚めをしばらく忘れていました。

目まぐるしく始まった今週もすでに半ば。
彫刻展と三原谷のイベントが動き始めています。
しばらくは、そちらに自分の神経を集中させて、失敗のない遺漏のない仕事が続きます。

展覧会の出品作家からは続々と進捗状況のメール写真が届きます。
私も、脇目もふらないで制作に取り組むつもりです。
どんな状況でも、彫刻を造ることは続けようと思っています。

先日、三原谷の石彫ワークショップ「石のお地蔵さん」の試作が届きました。
作家は、石彫仏師の坪内正史さん。
兵庫の竹野町の日本海岸あたりの青井石で造られたものです。
なかなか良い感じで、私のイメージ通りのかわいらしいお地蔵さんになっています。

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潮時 

2012/09/08
Sat. 06:29

久々になっちゃんからメールが届いたと思ったら、三原谷の件でした。
なかなかチェックが厳しいですなぁ・・・

友達の少ない吉田の公私を、分け隔てなく比較的リアルに公開しているはずなのに、どうもFacebookは敷居が高いのです。
Facebookを始めたら、日頃は脳みその片隅に吉田周辺のケシ粒ばかりの記憶のカケラをしまい込んでいる程度の軟弱なアナログハードディスクが、色々な突っ込みでオーバーヒートしてしまいそうな気がするのです。

チキンオヤジとしては、いまひとつ「いいね!」の世界に踏み込めないでいるのですが、まぁ、年内にはホームページも完全リニューアルの予定だし、そろそろ潮時かなとも思っている今日この頃です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やっぱFacebook始めるべきだよ!

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そろそろ秋ですなぁ〜 

2012/09/04
Tue. 07:20

今日は高校生キーポンの文化祭デビュー。

吹奏楽ビッグバンドのファースト・クラリネットを担当する事になったそうです。
3年生は、この前の中国大会でひとまず引退ですから、これからしばらくは1・2年生で吹奏楽を続けることになります。

オヤジの方は、相変わらず東堂さんの通院付き添い。
振り返ってみると、今年の夏は、東堂さんにとっては試練の夏になったようです。
結局、一進一退を繰り返し、食欲もないまま、栄養剤を接種しつつ秋を迎えようとしています。
声に張りも無くなって、お経をよむ事もおっくうがるようになりました。
足は熊さんのぬいぐるみのようにパンパンに腫れむくんで、歩く事もいやがるようになりました。
おかみさんは益々口数が増えて、東堂さんを犬猫のように厳しく叱り続けています。
気持ちは分からないでもありませんが、なかなか聞くに耐えられません。

そのような毎日なので、せっかくのキーポン文化祭デビューも見れないまま、我慢です。

先週末に、東堂さんの通院の間隙をぬって、兵庫まで行ってきました。
例の三原谷のイベントが進展しました。
ポスターが出来上がっていて、リーフレットもそろそろ印刷が刷り上がるそうです。
会議はあと1〜2回続きますが、今回は、各部門の横のつながりを確認する重要なもので、これの調整が上手くいけば、それぞれのスタッフの動きも見えてくることになります。
彫刻関係は、協力作家も決まり、内容も一歩具体的に固まって、これから搬入搬出の日程をつめる事になります。

こんな大切な時に限って、寺の仏事が重なったりして、高速道を延々走行も結局1時間近く遅刻してしまいました。
深夜だと、下道をのんびり走っても所要時間はほとんど変わらないのに、朝夕の通勤時間にぶつかったりすると、時間も経費もやたら無駄が増えます。
燃料を垂れ流し、黒煙をまき散らしながら頑張ってくれたポンコツ君も、この度は相当にくたびれた事でしょう。

もっとも、オヤジの方は、久々に三原谷の元気なオヤジたちや、紅一・二・三・四・・・点で頑張っている元気なお姉様方や、それに、黒田征太郎さんにやたら対抗のモチベーションを盛り上げているジローさんにあって、久々に楽しく大話しをすることも出来たし、「食べ過ぎると○○になるよ」と言われつつ、「もう既に脳みそとろけてますからご心配無く」と、お姐さんたちが作ってくれたミョウガ味噌やミョウガ汁など頂き、なかなか充実した三原谷の夜を過ごすことが出来ました。

これから、さりげなくなにげなく寺暮らしの間隙をぬって、彫刻の制作が本格化します。
やはり、秋はお彼岸と芸術の秋にならないと、心がピリッとしませんね。

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2017-06