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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

写真家池本喜巳の世界 

2010/06/10
Thu. 07:10

最近の吉田は、どうもデジタルに侵略されてしまっているらしい・・と、気がついたような気がつかないような・・・

この間、いつものように工房むうあartgalleryの店番をしながら手のり彫刻を削っていると、レトロな二眼クラシックカメラを首からぶら下げた青年(といってもかるく30歳は過ぎているだろうが・・)がしきりに通りからのぞき込むので、自然と会話が始まりました。

職業はヘアーデザイナーで、大田市の出身らしく、私の知人の名前がポンポン出てきて、急に親近感がわいてしまいました。といっても、ボーズ頭のナンチャッテ坊主にヘアーサロンは縁がなく、「ボーズとハゲは違う」などという他愛もない会話を楽しんでいたら、フッと思い出したのが写真家の池本さん

池本さんとも似たような会話があって、彼曰く、「自分の場合はハゲボーズ」。

その池本さんは、植田正治さんのアシスタントを長く務めていらっしゃって、自らもスチル写真とフィルムや印画紙にこだわった、とても芸術レベルの高い作家活動を続けていらっしゃる、筋金入りのアナログ派。
その上、比叡山で得度までした在家坊主でもあります。

青年に、池本さんの手造り写真集を見せてあげました。その冊子のデザイナーさんはまだ30代位だそうですがなかなか良いセンスで、写真家の脳内をみごとに視覚化したとても良い出来栄えの手造り写真集に仕上がっていて、吉田ライブラリーの宝物です。

・・・ということで、「あなろぐあなどるべからず」

IMG_7841.jpg

IMG_7842.jpg人柄が垣間見れる味わい深い文字と絵

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2010-06