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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

山陰二紀展のお知らせ 

2010/07/11
Sun. 18:39

工房むうあartgalleryも夏の美術展開催中ですが、忘れてならないもう一つの夏のイベント山陰二紀展が、31回目にしてはじめて松江で開催されることになりました。

私が島根にUターンして2年目くらいからお世話になりはじめた美術家集団の思い出深い展覧会です。
いろいろな変遷があってここ数年は8月開催が続いています。

8月というと万善寺は盆月で、棚業と施餓鬼の手間がえを中心に、年に1度の祈祷法要や塔婆供養が続きます。
早いところは既に年中の行事が始まっていて、このところ週に半分近くは万善寺の作務にとりかかっています。
作務と店番の合間を縫ってのデスクワークはアッという間に時間が過ぎて、気がつくと老犬のお散歩時間になっています。

事務局さんからいただいたダイレクトメールも、宛名書きが終って散歩のついでにポストへ投函しました。と同時に、ギャラリーの手配りにも用意しました。
観光のお客さんは梅雨の雨にもかかわらずそれなりの流れが続いて、興味深くのぞいてくれたりしてもらっています。
何故か、たまたまなのか、松江方面からのお客さんには出会いません。とても不思議です。
というより、松江は歴史ある文化の都ですから、石見の山の間歩の穴を見るだけでわざわざ石見銀山まで足を運ぶ気にならないのかも知れません。かく言う私も、このところ地元にいながら観光間歩は入ることがありません。

とにかく、展覧会のお手伝いが出来ないこともあるので、これから半月あまり、ギャラリーを拠点に精力的な広報活動を展開しようと張り切っております。

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IMG_8166.jpg IMG_8167.jpgどうぞ、ご自由にお持ち帰り下さい

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工房むうあartgallery7月version 

2010/07/11
Sun. 02:51

久々の梅雨の晴れ間。
工房むうあartgallery夏の展覧会7月バージョンの展示替えに汗を流しました。

作品にハタキをかけ、から拭きし、部屋に掃除機をかけ、土間を掃き掃除し、展示替えを完了したのがお昼前。
時々観光さんと会話しながら作業をしていたら、万善寺檀家のYさんが訪ねてきてくれました。

Yさんのお父さんが亡くなったのは冬に入りがけの寒い時期。
中国山地のまた高地の集落のまた突き当たりの家で、その先はブナ林が広がるばかり。
雪深いその辺りは、雪のない国道沿いからくらべると別世界です。
七日務めから四十九日、百か日と、少しずつ春めくブナ林を見ながら通い続けたことを思い出します。

当然ですが今は息子さんの代になっていて、そのご主人が奥さんと訪ねてきてくれました。
ご主人は元自衛隊で帰郷するまでは北海道で生活していらっしゃいました。
その関係でしょうか、冬の間中テキパキと自宅への雪道を整備していただいて、とても助かりました。

今のご主人は美術や彫刻にはあまり興味がないようでしたが、亡くなったお父さんの方はとても器用な方で、立派なテーブルや座机を作ったり、丸太の一木造りでたくさんの仏像を彫っていらっしゃいました。
造形の理屈やデッサンなどとは別世界のおおらかな仕事は、変に理屈をこね回して作った偉そうに屈折した美術品よりずっと引きつけられるものがあったりして、ゾッとしてしまいます。

仕事のアチコチにデッサンがチラチラ見え隠れするうちはマダマダ。
明日からは湿っぽくたるんだ気持ちを引き締め直して素材に向き合おうと思います!
・・・が、一晩寝たら忘れたりして・・・マダマダ餓鬼ですなぁ。

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川澄裕子さんの絵画を更新しました
A3ポスター夏の美術展ポスター

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2010-07