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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

正ちゃん奮闘記 

2010/07/28
Wed. 01:18

七日つとめで「六根清浄」のさわりをお話しさせてもらってから老住職のお伴で松江まで行ってきました。
三瓶山を中心にグルッと270°位回って行って帰ったことになったことになったのでしょうか?
朝のうちは快調だった愛車のポンコツ君が、お昼前から調子悪くなり、エアコンは効かず、ラジオも聞こえず、ETCは作動せずの状態で、老住職と二人して大汗流しながらの珍道中となりました。

松江では、えらぁ~いボーさんとお会いして、あれやこれやと指導を受けながら書類の不備を修正し、その上、後日提出ということになって決着し、何かと知らないことばかりが多すぎて、結局はよく分からないまま分かったフリをしてホウホウの体で退散となりました。

「わざわざ山の奥からエアコンも効かないポンコツ君を駆使してやって来たのにもうちょっと優しい言葉でもかけてほしかったなぁ」などと俗っぽい恨み節がチラッと頭をかすりましたが、そこはそれこちらの一方的な事情というやつで、あちら側から見ると「そんなことも分からないのか?」というあたりから事が始まっている訳で、解釈のポイントが違いすぎます。

老住職はお昼時を過ぎて「腹減ったぁ」を連発しはじめ、立寄ったレストランでなんとサイコロステーキを注文。自分へのご褒美と生ビールも頼み、上機嫌で万善寺まで帰宅したのでありました。

そろそろスタートを切るお盆の棚経の打合せなどをすませて、早速ポンコツ君行きつけの修理工場へ直行。
やっぱり思った通りでヒューズ端子の接触不良でした。
それでも暑い中、工場スタッフのお兄さん達が集まってあれこれ工具を持ちだして親切に点検してくれました。
結局、工場長のラジオペンチクイッとひとひねりで片づき、思わずみんなで「オォー!」の合唱。
これからは、ポンコツ君にラジオペンチは欠かせません。

IMG_8344.jpg水上の粘土山から見た三瓶山

備考その1
「正ちゃん」とは、私のことであります。いつの頃からか、まっちゃんがそう呼びます。
近所の仲の良いおじさんやおばさんもそう呼びます。時々けっこう若いお姉さんもそう呼んでくれます。

備考その2
「六根」は(ろっこん)と呼びます。
皆さんご存知の「般若心経」の一節にある「眼耳鼻舌身意」(げんにびぜつしんい)をさします。
俗に言う「主観のかたまり」というやつで、私もしっかり持っております。
般若心経では邪念の元と解釈されていますがわかる気がします。
詳しく知りたい方は、たとえば松江でお会いしたようなエライお坊さんに聞いて下さい。
私のような崖っぷち坊主でもよければいくらでもお付き合いしますが、エラソーなお話もできません。

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2010-07