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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

第31回山陰二紀展開催報告 

2010/08/07
Sat. 02:38

島根県立美術館で開催中の山陰二紀展事務局の某氏から経過のお知らせメールが届きました。

このところやたらと多い迷惑メールに悩まされていて、日に一度はメールを開いておかないと、受信メールが山のように溜まって、スパムフォルダがパンク状態になります。
時々、誤って重要なメールも一緒に削除したりして大騒ぎになったりします。
この度もやらかしてしまいました。
・・・と云うことで、内容がアナログハードディスクで断層化されてしまっているので、このブログに立寄っていただいた関係者の方は適当に雰囲気でやり過ごして下さい。

↓記事
「このところのフェーン現象のせいで期待していた美術館入場の出足が鈍り、例年のこの時期のデータと比較しても会場への来場者数が激減しているとのこと。今後、週末に向けてどこまで回復できるか予測が難しく、予断を許さない状況である」
・・・といった内容に、現在までの入場者数が列記してありました。
確か、合計すると2・300人位の数字だったと思われます。

吉田としては、今時の地域都市でこの数字は妥当なところだと思われます。「松江」の地域事情は分かりませんが。

地方美術館の宿命でしょうが、貸スペースで開催する美術展といっても、年間を通してみると結局アマチュアの趣味の展覧会や、市民・県民や学校の文化祭や研究発表会などの色合いが濃いものがほとんどで、そのような美術展の入場はほとんどが関係者身内の延べ人数だったりするわけで、現在開催中の山陰二紀展も個々の作家の組織的ブレーンの動員に期待しないと数字の伸びは望めないと思います。
単に動員の増大を望むのであれば、不特定多数の大衆が望んでいるものは何か?期待しているものは何か?・・といった辺りから糸口をつかんで数字の拡充に繋げることを真剣に考える必要があると思います。

そんな訳で、この度の山陰二紀展開催の目的が何なのかということを整理してみましょう。
展覧会最終日に講評会が行われるようですが、まずは、講評を受ける関係者の満足度と制作に対する方向性の再確認や見極めに一定の評価が得られれば、十分当初の目的は達成できているはずです。
作家は、数字で悩むより制作で悩む方が良い。

講評会の成功を祈り、滞りなく展覧会が終会出来ますことを期待しながら、今日も一日盆つとめにはげむ吉田であります。

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2010-08