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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

おそるべし大森小学校 

2010/09/07
Tue. 10:57

ノリちゃんが会場受付を変わってくれたので、お礼かたがた大森小学校へ子供達の絵を受けとりに行ってきました。

担当の先生が、
「子供達が覚えている間にチャッチャッと片付けておいたほうが良いと思いまして・・。大きな声では言えませんが丁度管理職も会議で留守ですし、一日図工の時間にしてしまおうと・・」
と、軽いノリで話していらっしゃいましたが、子供達は実に見事に彫刻のスケッチを描き上げて、その上感想まで書いてくれていました。

なかなかのスピード感で、時代の流れを体感した気がします。
と同時に、1年生から4年生までで12人しかいない極小規模のアットホーム的小学校だからできるフットワークの軽さを痛感しました。
コンバット世代のオヤジとしては、現場軍曹のひらめきで瞬時に作戦を切り替える戦略の痛快さがオーバーラップして、スケッチブックの絵を見ながら不覚にもウルッとゆるんだ涙腺のたて直しに苦労してしまったしだいです。

私にも一応少年時代があったわけですが、小学校の低学年は担任の先生が図工を指導してくださって、中学年になると教頭先生に替わってそのまま6年生を卒業するまで続きました。
その教頭先生は特にその道のプロでもない普通の先生でしたが、とてもわかりやすく絵のことや色のことや道具の使い方などを教えてくれました。紙の裏表の見分け方や鉛筆の持ち方や消しゴムの使い方、ナイフの持ち方削り方などはその時に覚えて今に至っています。

四畳半の書斎で子供達の描いた絵を整理しながら久々に昔のことを思いだしました。
台風も近づいている展覧会最終日はどのような一日になるのでしょう?
調子の悪い足であと一踏ん張り・・・といったところです。

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2010-09