工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

心を配る 

2011/05/31
Tue. 03:18

今年の五月はとにかくいろいろありました。
といっても、そのほとんどは万善寺関係に絞られます。
自分の仕事を見直す1ヶ月でもありました。

世間の常識だと、仕事というとやはり生活と密接に関係してくると思います。
ようするに、自分や家族が不自由なく暮らしていくための糧を得るための「仕事」をするということが世間の常識になっているということである訳です。
何をあたりまえのことを小難しくひねくって言い回しているのかと思われるでしょうが、最近の私は、どうもそのようにひねくり回された解釈でもしないと平静が保てないほどの身辺変化に遭遇している状態のようです。

うすうす、このような状態を予測していましたが、来るものがキタか!という感じです。

出典は定かではありませんが、「心配はおおいにせよ。心痛はするな」・・の一説をずいぶん前に聞いたか読んだかの覚えがあって、何かにつけ思いだしながら今日に至っています。

万善寺の老住職夫婦と寝食を共にすると、そのことが痛切に現実味を帯びて感じます。
今、彼等老夫婦は身をもって自らの老苦と必死で戦っております。
日常の暮らしのことごとくにイライラが増幅して解消する術を見失いつつあるのです。
仏門の末席に60年以上も居続けながら、それでも此岸に暮らす者の心の弱さを引きずっているのです。

日に日に強まっていきそうな勢いの彼等の我執に、はたして何時までさりげなくお付き合い出きるでしょうか?
予測の出来ない大仕事に取りかかりはじめた気のする今日この頃です。

久々に帰宅して、久々に聞くワイフの苦言でリフレッシュして、またこれからしばらく万善寺暮らしに戻ります。

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小中連絡協議会 

2011/05/30
Mon. 06:48

少し前、キーポンの通う中学校を含めた周辺地域の小中学校PTAの代表者が集まって年間の行事計画を交換しあう連絡協議会なる会議がありました。

このところ、老師の検査通院のアッシー君をメインに寺の作務が続いていて、昼はほとんど寺暮らしをしています。
会議の日も久しぶりの石見銀山で、久々にワイフの手料理でも堪能しようかとウキウキしながら帰宅したのですが、それも露と消えてしまいました。

なかなか自分の思うようにことが運びません。
そのような巡り合わせの時を迎えているのでしょうか・・・

そんな訳で会議に出席してきましたが、今年は学校職員の大移動の年に当たっていたようで、3つの小学校と1つの中学校合わせて10人以上の先生方が転入されたようです。
新校長先生も含めてほとんどの先生方が比較的大きな学校から移動されたようで、統廃合寸前の少人数極小規模の学校運営に戸惑っていらっしゃるようでもありました。

会議に出かける前にワイフからあれこれしゃべり過ぎないようにキッチリと念押しをされたので、その教えを忠実に守っておとなしくしていました。
その上、出席者を見渡しても私が最高齢だったりして、校長先生より年長の保護者が同席したりしているとさぞかし話もしにくいだろうなと他人事のように思ったりもしました。

新校長先生など、転入して1・2ヶ月のことなのでまだ少人数教育の実態がよく理解できていないのかも知れませんが、あまりにも画一的で一般教育的な学校運営の路線を語られるので、それこそ地域教育の実態に即さない多人数大規模偏重の立ち位置が露呈してしまったところもあって、ジジイに近いオヤジの吉田としては、それも如何なものかと疑問を持った次第です。

最近の学校教育は、どうも数字の「数(かず)」にたよりすぎているような気がしてなりません。
どうせ数を気にするのなら、1とか10とか100を気遣うより、「0ーゼロ」を意識するべきだと思います。
「ゼロ」があるからプラスにもなりマイナスにもなるのです。
学校関係者であるPTAは、地域から学校がひとつ無くなることをもっと思慮深く認識するべきです。

そんなことを思いつつ、ワイフのイマシメを破って、少しだけ吉田の感想を話させてもらいました。

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黒竹 

2011/05/29
Sun. 06:20

台風の影響だと思いますが、時折モーレツな突風が吹いたりして、万善寺の外回りが心配です。
寺は、とても風の当たりが強い所に位置していて、もうかなり前のことですが、局地的な竜巻の発生で蔵の屋根がそっくり吹き飛ばされたこともありました。

今年も、モウソウの筍シーズンがひとまず落着き、ハチクなどの細めの筍が伸びる頃になりました。
万善寺の庭には黒竹があって、それもこの前くらいから筍が芽を出しはじめ、今はどんどん伸びています。

一般に黒竹はどちらかというと観賞用の竹ですが、万善寺の場合はお盆の施食会(せじきえ)の荘厳(しょうごんーかざりつけ)の一つで使うために育てているといってもよいでしょう。
1年ものの若い竹はまだ丈夫ではないので、この度の冬のような豪雪にあったりすると、全滅に近い状態までダメージを受けます。
それに台風シーズンの強風で倒れたり折れたりもするので、なかなか上手に管理することが出来なかったりして、寺にとっては必要なものなのですが、それだけに管理する方も厄介です。

なにわともあれ、この度の大風も、おおごとにならないまま通りすぎてもらいたいものです。

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総欅造り 

2011/05/28
Sat. 04:20

このところ雨がよく降りますが、その間隙をぬって観音堂移転の地鎮祭をしてきました。

その日はダレの功徳か、見事に晴れ渡って地鎮祭日より。

観音堂の諸々の云われは、古墳や戦国の頃からつづく云い伝えの多く残る古い土地のこともあってとても複雑なので、それなりに気合いを入れておつとめをしておかないと土地の神様に叱られそうな緊張感のある仏事になりました。

棟梁の作業場へ観音堂の下見に行くと、今時めったに見られない総欅造り。
施主さんに話を聞くと、かれこれ2年くらいは付きっきりのようです。
棟梁曰く、「こがぁな大事な仕事ぁあせっちゃぁいけません!」
ということのようで、夏のくそ暑い頃や、他の建設仕事と重なるときは中断するのだそうです。
「木の様子を見ながら木組みをするなぁ冬の間のユックリした時でないとダメですがねぇ」・・・だそうです。

その棟梁、一度話しはじめたらしばらく途絶えることがありません。アッという間に時間が過ぎていきます。
久々に、一昔前の職人さんに出会った気がします。

そんな様子を施主のご主人に話すと、お茶を啜りながら苦笑い。
「もう3年くらいにはなりますかのぉ~。なかなかできませんがねぇ~。値段もじねんにつりあがるしのぉ~。観音堂が出来た頃にゃぁ、家の身上がつぶれとるかも知れんがねぇ~」
・・・だそうであります。
そのような状態ですから当然当方も、元あった観音堂地の御霊抜き撥遣供養から地鎮祭までの、観音堂再建立前半行事は全て和顔施・心施でとりおこなっている状態です。

ちなみに、和顔施と心施は、「無財の七施」のうちの二つで、「笑顔と慈悲のこころ」のことであります。

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東京記事 

2011/05/27
Fri. 08:09

吉田家の長女はちゃんとマジメに働いているのでしょうか?

チョット心配ですが、またまた面白い写真がメール添付で届きました。
ブログネタでボツにするには忍びないので、忘れないうちに掲載しておきます。

オヤジとしては、このまま腕を上げてあの最近ご無沙汰「ジローキー」氏に迫るくらいになってほしいと秘かに願っている次第です。

何れにしても、ちょっとしたきっかけで日頃見過ごしている些細なものが、ある時から急に自分の感性を刺激するようになったりすることもたまにあったりします。
そんなことを感じたら、失敗を恐れないで、面倒がらないで、あまりがんばりすぎないで、ひとまず息切れするまで続けることがよろしいと思います。

「度一切苦厄(どいっさいくやく)」・・・という感じでしょうか?
一切の自我やこだわりを取り去ってみましょう。そのようになって対象を見れば、思いもしなかった次の発見があるかも知れない。
対象は、自然であったり身近な風景であったり、人であったりものであったり様々です。

次回激写を待っております。・・・という事で、チョットバレバレダケド、オヤジニハウケマシタ。

↓↓↓↓↓↓

にゃん太はどこでしょーか?♪

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東京の空 

2011/05/26
Thu. 07:36

東京暮らし・・といっても、東京では田舎の方ですが・・の長女から写真メールが届きました。
↓↓↓↓↓
「東京の空も綺麗やでー」

オヤジとしては電気の供給制限があったりして生活し難いのではないかと、一人暮らしの娘二人のことをそれなりに心配しているわけですが、その二人から絶妙のタイミングで単発の連絡をくれたりして、なかなかクールに東京暮らしを乗り切っているようであります。

ちなみに写真を送ってくれた長女ですが、毎日の自転車通勤は風邪で高熱を出してから挫折したようです。
まっ、美しく染まった空を見上げて思わずシャッターを切るくらいの心の余裕があるということは、それなりによろしいことです。

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風景が変わった 

2011/05/25
Wed. 05:07

周辺の水田はすっかり田植えも終って、カエルが張切って鳴き叫んでいますが、今年の万善寺はいたって静かです。
というのも、隣のKさん家の田んぼが水田にならなかったからです。
私もそろそろ60歳になろうとしていますが、この年になってはじめて見る五月小満の光景です。

Kさんは老師と同じ年の同級生です。
若い頃は奥さん共々和牛の飼育もしながら田んぼも造って、その上林業会社へも勤め、大型トラックの免許も取って長距離運転手もして、山から引き出した材木を、東京の木場まで運んだりするなど、とても働き者でした。
二人のお子さんを立派に育て、ご長男のターちゃんは関西の方で校長まで勤め上げて数年前に退職。その後引き続いて何処かの関係職に横滑りして働いていらっしゃいます。

コツコツと絶え間なく働いていらっしゃった御陰で、数年前から農業の方も引退されて、ご夫婦で悠々自適の隠居生活を送っていらっしゃいます。
田んぼの方は、そんな訳で私設の農業組合に耕作を依頼されていて、ご自分は立派な大型草刈り機を購入され、運動がてらの草刈りに励んでいらっしゃいます。

その田んぼは今年から連作を避けるために何年かで転作をしながら大豆の耕作地になるそうです。

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東堂老師 

2011/05/24
Tue. 06:45

夜中の2時頃、なにやら庫裡の前の間でガタガタうるさい音がしているのでのぞいてみると、老師がもろもろ書き物をしていました。

80歳を過ぎると、アチコチ年相応に衰えて、最近は記憶も定かでなくなってきて、オシッコも近くなったりしている老師ですが、どうも仏事のことになるとウズウズ血が騒いで興奮してしまうようです。
前夜は早くから床についていたのですが、結局、久々の葬儀で出番が回ってきて真夜中から張切っています。

こんなこともあるのではないかと、秘かに諸々の原稿を作成してテーブルに置いておいたのが成功しました。
おかげさまで、私の仕事が少し減って大助かり。
東堂老師、まだまだ働いてもらわないとこまります。

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きたろぉおおお~~! 

2011/05/23
Mon. 02:28

老師と一緒に松江まで法事に出かけてきました。
御仏前の包みと燃料代で足が出そうになって、複雑な心境で二人の会話も途切れがち・・・
夕方からは、またまた老師と通夜に出かけてぐったり疲れて寺へ帰ると、ワイフからメール。

婦人会の企画で、境港の鬼太郎ロードへ観光旅行に出かけたそうです。
ほぼ、同じ時間帯に別の地点からほぼ同じ方向へ移動していたようです。

どうせ足が出るなら、ボクもキタローがよかったヨーーーーーーー!

ちなみに、万善寺では・・・
檀家さんの法事には御仏前を包んでいきます。
その意味は・・
施主さん負担の御斎(おとき)膳の費用を相殺していただくためです。
ようするに、坊主が自分の食いぶちの補助を自らまかなうことにしている訳です。
気持ちの問題ですが、最近の施主さんは代替わりがあったりしてその辺りの事情をくみ取って頂けない方々が増えています。
坊主の方からは何も言えないので、赤字が出てもゴクンと飲み込んでしまうしかないのです。

皆さんも何かと避けられない仏事があると思います。
あれこれぼったくる坊主の心当たりでもあるようでしたら、清く正しく世間を乗り切っている万善寺の情報でも流してやって下さい。

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農繁期で太った 

2011/05/22
Sun. 03:26

寺の仕事といっても仏事だけでは無くて、会計事務から農作業まで様々です。
といっても、万善寺のような田舎の末寺の場合のことですが・・・

最近は寺も「プチ農繁期」で、おかみさんの畑仕事を中心に、周辺の草刈りや精進料理の保存食用の山菜採りなどで汗を流しています。
このところ、いつもは金鎚をにぎる手が、木魚のバチや電動草刈り機ばかりにぎる毎日に変わって、一日がすぐに過ぎてしまいます。

寺の周辺は集落の全てが農家で、どの家も水田や畑を作っていますが、実は明治政府の排仏毀釈政策で寺領の田畑を当時の小作農家に無償払い下げを行うまでは、集落一帯全てが万善寺の所有地でした。
なんでも、払い下げにあたっては寺の意向ではなく、小作だった農家の自己申告を優先した農家同士の話しあいで土地の仕分けが決まったそうです。
そんなこともあって、万善寺所有の農地は山手の日陰に少々と、当時水回りの一番悪かった小さな場所が割り当てられて現在に至っています。

その後、昭和の農地改革でまたまたそのチッポケな万善寺の農地が問題になって、現在の老師が一人で農業政策に対応するも周辺農家の数で押し切られ、土地の作つけ地所改良工事の受益者負担金まで支払うことになり、その分割納付が代替わりの現在まで続いています。

なかなか厳しい状況が続いていますが、老夫婦は世間への不満はひとつも洩らさないで、高齢の身体をムチ打ってわずかばかりの畑にしがみついています。
そのはけぐちが怒濤の如く私に押寄せてきます。

三度の食事は小言のおかずを満腹になるまで頂いています。
おかげさまで、とっても太ってメタボばく進中です。
世間ではこういう状態をストレス太り・・と言うのでしょうか?

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新命正純 

2011/05/21
Sat. 03:10

寺にいると、着るものは改良衣か作業着、履物は雪駄か長靴の暮らしが続いて、めったにまともな洋服を着ることがありません。
それに、本堂の荘厳など寺内の用事は作務衣ですませたりしていて、愛用のリーバイスが淋しがっています。

そんな毎日ですが・・・
少し離れた集落の真宗施主さんから観音堂の移転撥遣や地鎮祭などのお話をいただいて、この間からその打合せでチョクチョクおじゃましたりしています。
この度は、地鎮祭に向けた移転場所の下見や法式の準備などのことで出かけたのですが、その施主のご主人はとても耳が遠くて、玄関先で訪問の声をかけてもなかなか反応の返事が返ってきません。
在宅なのは分っているので、何度も大声で呼びだしていると、かえって隣の家から何事かと様子見にきたりします。
やたらと大きな声で話していると携帯が鳴りはじめ、出て見ると寺のおかみさんから。
檀家さんのご主人が亡くなったという知らせでした。
そのまま出先から当家へ移動してお悔やみもそこそこに今後の打合せをすませて帰宅すると、早速老師がドタバタと先走ってもろもろの準備などしたりしています。

外から見ると、静かで香のかおりが何処からともなく漂う落着きのある坊主の暮らしを想像していらっしゃることでしょうが、内情はアッチヘいってもコッチヘいってもとてもうるさくてにぎやかな毎日を過ごしているのです。

しばらく石見銀山で寝ていませんでしたが、またその機会を逸してしまったようです。
タンスに仕舞われた法衣はしばらくぶりの風通しとなって、喜んでいることでしょう。
老師夫婦も久々の仏事で行動もはつらつして目が輝いております。
ワイフは淋しいのでしょうか、嬉しいのでしょうか?

老師をつれて枕経を読みに伺った後、法式の次第や中陰表などを作成していたらアッというまに時間が過ぎていました。
高齢化集落の末寺の新命正純もそれなりに役に立ちはじめているようですが、このところアチコチで大声を出し続けているせいか少し疲れ気味です。

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ひまわり 

2011/05/20
Fri. 08:31

公私共に万善寺暮らしが続いている今日この頃・・・
真夜中に届いたメールでオヤジのとろけた脳味噌と荒んだ心が刺激され、なかなか寝つけないまま一夜を過ごすことになりました。
朝になっても、どうも記憶が薄れないまま今に至ってしまった次第です。

メールのヌシには失礼かとも思いましたが、吉田の勝手な暴走ということで許して頂いて、皆様に内容の一端をご紹介いたします。
何かと情報公開上不適切な内容も含まれているかも知れませんが、吉田に免じて見逃してやって下さい。

なお、送信者に関しては、皆様の方で適当にご想像下さい。
若干のデータを添えておきます。

ひまわりその1(レビューをご覧ください)
ひまわりその2(音楽をお楽しみ下さい)

以下、大変長くなります。若干削除もさせて頂きました。あしからず・・
↓↓↓↓↓↓↓↓

皆様

転送したほうが良いと考えましたので、大変長いメールですが、
BCCにて送らせて頂きます。
事態は深刻な度合いを強めているようです。
ここらで、キチンと意思表示をしたほうがよいと考えました。
下のほうに署名するところがあります。参考までに!

A. S.


----- Original Message -----
Sent: Thursday, May 19, 2011 1:55 PM
Subject: Okinawa情報No.71 {原発事故通巻 33}

love&peace! 友人のみなさま
[当方発信はいつでも転載可]

あの事故以来、1日あたり広島型原爆1個分相当の放射性物質が拡散されているわけですが、福島原発100キロ圏内においては、とうとうチェルノブイリの強制移住基準値20倍を上回る放射線量が検出される事態となりました。収束の材料は乏しく、時系列的に関東全域が高濃度の汚染地域となるのは不可避であり、つまり首都圏在住者3千万人の被爆が事実上の規程路線となったということです。東北地方ではすでに被爆の初期症状である下痢が増加傾向にあり、当然これは速やかに南下し蔓延します。

さすがにこれだけ事態の深刻さが顕在化してくると海外脱出を選択肢とする方が相当に増えているようで、このところ知人から当地での就職や居住について問い合わせのメールが多くなりました。率直なところ、アジアでの就業はメリット、デメリットの高低差が激しく、年齢、職能、語学力、家庭・健康・資産状況など個々人の事情もそれぞれ異なるため一様に勧めることはできません。が、知人らはすでに避難状態にあり逼迫しているため、とりあえず日本を脱出してこちらで当面の生活ができればよい、という前提で話をしているわけです。

 続きは→ http://alisonn.blog106.fc2.com/blog-entry-212.html

 と、独りファシズムさんの南国スナイパー的脳内ツィートから始めました。
 彼がこのように叫んでいるのも理解できます。先週だったか、2時間だけ川内村の人たちは自宅へ戻ることが許されましたね。白い防護服に身を包んでなつかしの我が家で写真に見入る人もいたし、解き放って1頭もいない牛小屋でわらをかき集めるおじいさんの姿もテレビに映っていました。あの貴重な2時間を得る前に、「自己責任で我が家へもどります」(5月12日に【自己責任】の部分を他の言葉に置換)の署名をさせられていたのです。誰のせいでこのような目に遭わねばならなかったのか、1秒でも考えればわかるはずです。「あなたが2時間の帰宅で被曝した場合、東電と政府で治療の責任を負います」となぜ言えないのか?およそ一国の宰相たるもの、1に責任、2に責任、3に責任の負えないものは有資格者とは言えません。国家の義務である国民の生命と財産を守るどころか奪っておいて。ウスイクチビル(小○純一郎)もびっくりの無責任さだと言いたい。
 
 何があっても何がおこっても、東電と一体となって隠せるものは隠し通し、非難の責任を別の何かに転嫁したい国の有り様をこうも見せつけられては、どっかよその国へ行きたいと思う人がいても不思議ではない気がします。

 NHKTVはおじいさんの淡々とした表情を映していたと思います。しかし、私たちはこの表情には悲しみや苦しみを乗り越えようにも乗り越えることのできない口惜しさを想像するのでなければなりません。連休最後から南会津の友人を訪ねてきました。彼女は「悔しい」と言いました。他に表現の言葉もない「悔しさ」だと受け止めました。

 さて、少し間があいてしまいました。その間にも私たちや小出裕章さんや広瀬隆さんや共産党の吉井英勝議員たちが予想し分析していた如くに、事態は最悪に到っていたことが小出しに明らかにされてきています。今、私たちは未知の領域を踏みしめているのだと言うことです。

 ついさっき上関原発に関する新しい情報が入ってきました→■ニュースなど。それから先日ETV特集「ネットワ―クで作る放射能汚染地図」を放映しましたが、今夜1時半に再放送するようです。当局や東電におもねらない(タブーを無視した)良い作品でした。是非ごらんください。そういう理由で、急ぎ送信いたします。

貞兼綾子 asadakane@nifty.com
____________________________________________________________________________
<緊急署名要請> 
子ども「20ミリシーベルト」基準の即時撤回および被ばく量の最小化のための措置を求める緊急要請

→署名はこちらのサイトから
 http://blog.canpan.info/foejapan/archive/19
 →要請書PDF
 http://dl.dropbox.com/u/23151586/petition_20mSv_part2.pdf

<意見広告賛同人募集のお願い/このメール一番最後にも関連記事があります。>
[上関原発]次回の建設計画中止を求める新聞への意見広告は、6月5日・「世界環境デー」に読売新聞地方版で掲載する予定です。これまでの賛同人は200名を超えましたが、意見広告には多大な広告費が必要になります。まだまだ目標額に達していません。多くの賛同人を募っています。(1回目は4月26日朝日新聞に掲載されました)

*賛同金: 1口 1,000円(何口でも可)
郵便振替( 取扱郵便局名:須々万郵便局 )
口座番号:01320-6-68010  口座名: 周防灘の自然を守る意見広告の会
*問合せ先: 武重登美子 TEL・FAX 0820-22-0071
住所 〒742-0001 柳井市姫田8-1

<緊急集会>
   事前に下記連絡先にご一報のうえご参加ください。
 緊急集会 原発“損害賠償” 問題を考える~飯舘村 酪農家は訴える~

 福島第一原発事故の影響で、村全域が計画的避難地域に指定され、5月下旬までを
目処に全村民に対して避難を要請されている福島県飯舘村。その飯舘村で長年酪農を
営んできた全11戸の酪農家たちは、ある日突然、原発事故による「計画的避難地
域」に指定されたことを告げられ、補償について何の約束もないまま、ともに生活を
分かち合ってきた大事な乳牛を処分し、故郷を去ることを要求されています。
 東京電力株式会社の「責任ある補償」と政府の「原子力損害に対するあり方」とは、
どの様な形であるべきなのか。飯舘村を含む各地の酪農家、農業・漁業従事者が原発
により甚大な損害をうけています。しかし、これら地元で暮らす人々の「声」を聴取
しないまま、今まさに、政府による「補償の枠組み」が定められようとしています。
 この様な現状に危機感を抱き、「自らの現実」に耳を傾けてもらいたいと、緊急で、
飯舘村酪農家の皆さんが上京します。
 ぜひ、当事者の訴えをお聴きください。

■報告者  
 飯舘村酪農家    長谷川 健一氏 ほか
 フォトジャーナリスト 豊田 直巳氏 ほか

 日時: 2011年5月20日(金)
 午後4時 ~ 午後5時
 場所:  参議院 議員会館
 地下1階 B107号室
※ 午後3時30分頃から一階ロビーで通行証を配ります。
「保田法律事務所」のプレートを目印にして下さい。
主 催:有田芳生参議院議員
連絡先:保田・河内法律事務所 
電 話:090-2259-5385(担当 仲)

____________________________________________________________________________
●NHKETV特集「ネットワ―クで作る放射能汚染地図」 動画90分YouTUbe7分割

01 http://bit.ly/jctIpa
02 http://bit.ly/mmSOXV
03 http://bit.ly/jwNV57
04 http://bit.ly/k7hFRm
05 http://bit.ly/lT1LRf
06 http://bit.ly/lyyajX
07 http://bit.ly/lzUAD4

<再放送決定>
必見番組! 20日午前1:30~(番組表等で事前にご確認下さい)
「ネットワークでつくる放射能汚染地図~福島原発事故から2か月~」
(NHK ETV特集)
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0515.html


■ニュースなど[新着順]

山口県知事「上関原発、埋め立て免許失効も」(日経)
http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819490E3EBE2E2EA8DE3EBE2E7E0E2E3E39790E3E2E2E2;bm=96958A9C93819595E3EBE2E2E78DE3EBE2E7E0E2E3E39F9FE2E2E2E2
山口県、上関原発埋め立て延長認めぬ方向に(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/today/news/20110519k0000m040157000c.html
【速報】埋め立て免許失効も検討 上関原発で山口知事(中国新聞)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201105190122.html
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201105190130.html

IAEAが原発事故調査団を派遣、24日から(AFP18日)
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2800779/7229920
首相「発送電分離 議論を」 定検中の原発 再稼働容認(東京新聞19日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011051902000036.html
<電力事業>菅首相、発・送電の分離検討 保安院独立も(毎日新聞19日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110519-00000000-maiall-bus_all
東京電力、原発事故収束の工程表を見直し 収束時期は当初通り(AFP17日)
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2800739/7227710
<福島第1原発>茨城漁連が賠償請求…東電に4億円余(毎日新聞18日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110518-00000027-mai-soci
TPP、迫る“時間切れ” 進む交渉、日本の主張反映困難に(フジサンケイ18日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110517-00000033-fsi-bus_all
海外建設受注3年ぶり増 11年度は1兆円超え視野(19日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110518-00000029-fsi-bus_all
<福島第1原発>恩恵は何もない もらったのは放射能だけ--福島・浪江
(毎日新聞19日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110519-00000001-maiall-bus_all
東電また“情報操作”....(東京新聞【特報】)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011051202000064.html
東電の送電網売却も議論対象 細野補佐官(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011051001001128.html
3号機の高濃度汚染水流出 海水に1万8千倍セシウム(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0511/TKY201105110351.html
核燃料の大半溶け圧力容器に穴 1号機... (朝日新聞)
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105120174.html


●中鬼と大鬼のふたりごと: http://onihutari.blog60.fc2.com/
文科省ようやくWSPEEDI予測値(広域汚染状況)の一部を公開:東京もチェルノブイリ第三区分入りが濃厚に
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-49.html

◆小出裕章非公式まとめ更新情報 http://twitter.com/#!/h_koide_bot
 ◇「国会で言いたい放題言ってきます」.....(5月23日参議院行政監視委員会)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/18/tanemaki-may18/
 ◇3つのメルトダウン(は未知の世界
___________________________________________________________________________

◇◆◇ 大震災の現場を行く(2)──「避難所」になった女川原発 : 水島 朝穂
 http://www.asaho.com/jpn/index.html

●力石定一の「米国への構造改革要望書」
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/9af7aff6e67ff1b727e458cac70bf02f

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■6・11 非核の政府を求める兵庫の会 市民学習会
      原発の「安全神話」を考える
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●主催 非核の政府を求める兵庫の会

 東日本大震災は、東京電力福島原子力発電所原子炉の炉心溶融、爆発を次々と引き
起こし、放射能汚染の濃度と範囲を広げました。巨大地震の下では、世界で唯一、地
震多発地帯の上に原発を建設してきた国策が誤りであったことが実証され、我が国の
原子力安全神話ももろくも破綻させられ、原発依存の我が国のエネルギー政策の早急
な大転換・見直しが迫られています。原発と私たちの生活を考える機会として、元町
映画館では『祝の島』が一般公開されます(6/11~17 11:00~)。公開
に合わせて来神された纐纈あや監督と、京都大学原子炉研究所の小出裕章さんをお招
きして、震災からちょうど3カ月たつ6/11に学習企画を開催いたします。

日時 6月11日(土)14:00(開場13:30)~16:30  
会場 こうべまちづくり会館ホール
<話題提供>
・「原子力の専門家が原発に反対するわけ」(仮)
  小出裕章さん(京都大学原子炉研究所) 
・「『祝の島』と上関原発問題」(仮)
  纐纈あやさん(映画監督)
参加費 500円 
    元町映画館で「祝の島」を鑑賞された方は無料(半券を掲示ください) 
※どなたでもご参加できます(申し込み不要)。
 『祝の島』の上映情報については、
元町映画館(http://www.motoei.com/ 電話078-366-2636)にお問い合わせください。

主催 非核の政府を求める兵庫の会
協賛:神戸YWCA平和活動部、市民社会フォーラム
お問い合わせは、事務局 電話 078-393-1833
e-mail shin-ok@doc-net.or.jpまで

____________________________________________________________________________
●祝島情報
■ヒバクシャ広島/長崎:11春/4 上関原発反対ー酒井キヨ子さん「心は揺るがん」(毎日新聞西部)
http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20110509ddp041040010000c.html

2011年4月27日、山口県庁を訪ねた母親たちと県庁職員の対応
Mother 第一章・母の声―上関原発をとめて!と申し入れる女性達 http://www.youtube.com/watch?v=tgFKm5VGDVM&feature=player_embedded

Mother 第一章・母の声―その2 山口県への申し入れあとの報告会 http://www.youtube.com/watch?v=eS5zhUsXYmo&feature=player_embedded


以下、メルマガそのまま転送
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「STOP!上関原発!」 メルマガ 第74号(2011.5.18)
      http://stop-kaminoseki.net/

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 福島第一原発の事故を受けて、各地で若者たちを中心とした反原発デモ
が行われています。
 エネルギー政策を見直すといいながら、まだ原発推進の立場を変えない
政府に対して、私たちはさまざまな形で「脱原発社会を求める声」を上げ
続ける必要があると思います。

◎脱原発訴えデモ行進 広島
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201104270061.html

◎反原発:1万5000人が参加してデモ 東京で
http://mainichi.jp/select/science/news/20110508k0000m040082000c.html

◎「原発いらない」松山でデモ “無関心層”が発案 /愛媛
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20110425ddlk38040600000c.html

◎原発反対デモ:1週間通してデモ--あすから京都市内で
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110515ddlk26040327000c.html


上関原発計画 現地の最新情報は
○RadioActive(http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/)
○虹のカヤック隊ブログ(http://ameblo.jp/nijinokayaker)
○UrauraNews(http://iwaijima.jugem.jp/)
等で紹介されています。

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        イベント情報 <大阪府>
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◎関西電力の原発を止めよう! 5・21学習&討論会
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/annai_20110521.htm

【日時】5月21日(土) 18:30~21:00

【場所】ドーンセンター 1階パフォーマンススペース(150名)
     京阪・地下鉄谷町線「天満橋」 1番出口より東へ約350m
     地図 http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html

【内容】
第1部 関電の原発はなぜ運転してはならないか
    ・全電源喪失は、原発の安全設計を根本から覆す
    ・全電源喪失対策のまやかし
    ・2メートルの津波にも耐えられない等
第2部 子ども年20ミリシーベルト基準の撤回を
    ・20ミリシーベルト基準の批判
    ・5月23日 文科省包囲抗議行動へ

【参加費】一般500円 / 大学生以下300円
★参加ご希望の方は、事前に予約してください。定員になりしだい予約受付は終了します。
 予約受付:グリーン・アクションのメールアドレスかFaxにお願いします。
 ※お名前、都道府県名、連絡先を明記してください。
 info@greenaction-japan.org Fax: 075-702-1952

【主催】グリーン・アクション 
      京都市左京区田中関田町22-75-103 TEL 075-701-7223 FAX 075-702-1952
     美浜の会 
      大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル3階 TEL 06-6367-6580 FAX 06-6367-6581


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        イベント情報 <東京都>
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◎文部科学省 包囲・要請行動&院内集会
~子ども20ミリシーベルトを撤回せよ! 福島の子どもたちを守れ!~
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/25

【期日】2011年5月23日(月)

【集合時間】13:00 文部科学省前

【集合場所】東京都千代田区霞が関3-2-2(最寄駅:虎の門、霞が関)
       地図:http://www.mext.go.jp/new_map/index.htm

5月23日のスケジュール:
13:00 文科省前集合
   福島からの代表団到着
13:30 文部科学大臣への要請(交渉中)
   (文科省外にて)要請行動
14:30 移動開始
15:30~16:30
   院内集会「福島の子どもたちを守れ!」
   於:参議院議員会館 講堂
   内容:交渉報告、国会議員との対話、記者会見など
16:30~17:00
   記者会見 於:参議院議員会館 講堂

【主催】子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク

【共催】グリーン・アクション、原子力資料情報室、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO FoE Japan

【協力】脱原発と新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)、プルトニウムなんていらないよ!東京

【問合せ】福島老朽原発を考える会
      03-5225-7213 携帯 090-8116-7155(阪上)
      子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク事務局
      024-523-5238 携帯 080-1678-5562(中手)


───────────────────────────────
        イベント情報 <山口県>
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◎福島原発事故についての学習会
  今、福島原発で何が起きているのか?

【日時】5月22日(日)14:00~16:00

【場所】山口県教育会館 3F 第4会議室
    山口市大手町2-18
    http://www3.ocn.ne.jp/~ykyoikuk/

【講師】木原省治さん(原発はごめんだヒロシマ市民の会 代表)

【主催】憲法を活かす市民の会・やまぐち
     被爆二世の会
     8・6広島青空集会から9・6山口のヒロシマデーへ!連続行動実行委員会

【連絡先】被爆二世の会
     TEL&FAX 083-928-5960
     mail:hibaku2@c-able.ne.jp

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        イベント情報 <山口県>
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◎小出裕章氏講演会
 ~原子力の恩恵とリスクを、原子力の専門家から学ぶ~
http://stop-kaminoseki.net/koide20110528.jpg

上関原発予定地から30キロ圏内に住む私たちのこれからのお話をしてみませんか?
よくわかってない、原発のこと。賛成、反対はひとまず置いて、まずは、ちょっと勉強してみよう。 

【日時】2011年5月28日(土)
    講演14:00~16:00(開場13:30)

【会場】橘総合センター・ホール
    山口県大島郡周防大島町大字西安下庄445-2
    http://9199.jp/phone_page/05146175/

【定員】300名

【参加費】無料

【問い合わせ】090-6008-3173(濱本)

【主催】周防大島について考える有志一同

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        イベント情報 <山口県>
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◎吉岡斉氏講演会
福島原発事故の真相を問う~いま、私たちにとって原発とは~

 科学史家として長年にわたり原発が抱える課題につき鋭い発言を続けて
来られた九大大学院比較社会文化研究院教授吉岡斉先生をお迎えして、
ともに今回起きた原発事故の真相に迫りたいと思います。

【開催日】2011年5月29日(日)

【時間】14:00~16:30

【場所】防長苑 会議室
     山口市熊野町4-29
    http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=4&ino=BA645727&grp=cat02

【会場整理費】500円

【問い合わせ】内田083-922-1841

【主催】平和憲法ネットワーク・やまぐち


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◆ 賛同人&賛同金募集 ◆  
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◎上関原発建設中止を求める意見広告を載せよう!

 世界環境デーの6月5日、中国電力に上関原発建設の中止を求める「意見広告」
を山口県内の新聞に出すため、賛同人・団体に加わってください。
 福島原発の大事故を受け、「設置許可申請書」審査の専門委員の指示を受けた
追加工事を除き、中国電力の工事は一時中断しています。原発が事故を起こせば
取り返しのつかない事態になることがいま明白な事実として進行しています。
40年を超す原子力発電の時代の、終わりの始まりを予感させます。しかし、
日本の核武装を望む人たちは、潜在的な能力を手放すことに黙ってはいないでしょう。
彼らは政治家への強いパイプがあります。いずれ巻き返しを図ってくるでしょう。
中国電力も中止するとは言っていません。
 30年ちかくに及ぶ祝島、その人たちを応援する人々のたたかいにより、上関原発
は陸域で造成工事に一部着手しただけです。海は守られています。
巻き返しさせない世論をつくりましょう。
折しも、福島第一原発での事故は過酷な形で進行中です。ひとたびこのような事故が
起これば閉鎖水域・瀬戸内海は一溜まりもありません。
 以上の趣旨で私たちは「原発はいらないの声」を高めるべく、このような企画を
いたしました。ご検討の程よろしくお願いいたします。
(4月26日のチェルノブイリ原発事故25周年は多数の賛同人が集まり朝日新聞に
掲載されました。ありがとうございました)

【賛同金】1口 1,000円(何口でも可)

【振込先】郵便振替( 取扱郵便局名:須々万郵便局 )
口座番号: 01320-6-68010
口座名 : 周防灘の自然を守る意見広告の会

*新聞紙上に名前が出せない方はその旨明記してください

【世話係】山田誠 メールアドレス m.yamada@kvision.ne.jp
    FAX 0833-91-0696(山田誠宛て)

【問合せ先】武重登美子 TEL・FAX 0820-22-0071
〒742-0000 柳井市姫田2982-1

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         気になる情報
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◎「原発の新規建設・延長を停止」橋下知事、代替策検討へ(朝日新聞 2011/4/27)
http://www.asahi.com/politics/update/0427/OSK201104270142.html

◎【崩れた安全神話 福島第1原発事故】<5>選択 政策転換ためらう政治(西日本新聞 2011/05/03)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/241505

◎湯崎知事「脱原発は困難」/広島(中国新聞 2011/5/13)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201105130011.html

◎毎日世論調査:原発政策巡り揺れる民意(毎日新聞 2011/5/15)
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/05/15/20110516k0000m010102000c.html

◎エネルギー行政「地方から先行を」 県対策本部、初会合で知事 /三重(毎日新聞 2011/5/17)
http://mainichi.jp/area/mie/news/20110517ddlk24040070000c.html

◎政策推進指針:「新エネルギーに軸足」 経済政策見直し、閣議決定(毎日新聞 2011/5/17)
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110517dde001010003000c.html

◎【社説】メルトダウン 事態の把握が甘すぎる(中日新聞 2011/05/17)
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011051702000010.html


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●発行責任者  STOP!上関原発!メルマガ編集者 國弘秀人
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海が恋しい 

2011/05/20
Fri. 07:09

山に暮らしていると、毎日のように目の前で変化する萌黄の緑がほんとうにキレイだと思います。

一方、青臭い草葉や畑の土のかおりにむせながら草刈りなどをしていると、無性に海の汐風が恋しくなったりもします。
まだまだ五蘊の呪縛は取り払うことが出来ません。

そんな訳で、寺の作務の間隙をぬってM家へのプランター最終チェックをすませ、キーポンのピアノ教室の送迎の合間に、日本海の夕焼けを見にいってきました。
気がつくとアッというまに時間が過ぎていて、お迎えに滑り込みセーフ。
久々に味わった汐のかおりでした。

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その後のM家のプランター 

2011/05/19
Thu. 03:56

設置場所が確定したようなので、少し前に納品したプランターを最終調整してきました。

玄関までのアプローチが水切りのスロープになっているので、その斜めにあわせた水平レベルの調整をするために再訪問したところです。
Mさんはお仕事でお留守でしたが猫ちゃんはお留守番のようで、おかあさんは母屋にご在宅で、ご丁寧にわざわざ出迎えて声をかけて頂きました。
・・・といっても、留守宅の玄関先でなにやら怪しげに金鎚など使ったりしているオヤジがいるので、もろもろ想像が膨らんで心配になったのかもしれません。

おくさんのプランター植え付けは早速に終っていて、これから1ヶ月もするとなんとなく自然な感じに馴染んでくることでしょう。
休日の日溜まりの中で、ご夫婦仲良く庭のガーデニングを楽しんでいらっしゃる姿が目に浮かぶようです。

吉田の提案としては、鉄のフェンスかウッドデッキあたりにハートカズラが巻き付いたりしていると、マイナスイオンがパワーアップしてよさそうな感じになると思うのですが、どうでしょう?

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IMG_2697.jpgパーツを分解するとこんな感じ

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しろかき 

2011/05/18
Wed. 07:05

鉱山の町だった石見銀山には、水田があまりありません。

銀が採れなくなると住民の転出移動などで少しずつ空き地が増えて、その結果、山の尾根から斜面にかけては段々畑が、銀山川の川筋に沿ったひら地は水田が増えてきて、町に残った人々は農作業をしながら生活するようになりました。

その後、石見銀山の観光地化を目指し、町内の水田を整地して駐車場にしたり、生活道路や街道を拡張したりして水田の面積も少なくなってきましたが、それでも残ってきた水田が各所に点在していて、現在、しろかきの真っ最中。

大森小学校もその数少ない水田の一部を借りて、毎年田植えと稲刈りを繰り返し、住民参観日などに併せて、出来たお米で「掘り子結び」やカレーライスなどをみんなで造って食べたりしています。
その小学校の田んぼにもしろかきが入って、後は田植えをするだけになりました。

私も、ほとんど毎年田植えや稲刈りのお手伝いをしていたのですが、今年は老僧のお伴の検査通院が重なってそれも出来なくなりました。
末娘のキーポンも気がつくとすでに中学校を卒業する年になって、地域の小学校との縁も次第に薄れてきました。
その、しろかきですが、今年はいつもお願いしてるおじさんの息子さんが手伝ってくれています。
息子さんも大森小学校卒業生。

何かと時の流れを実感してしまいます。
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梅雨 

2011/05/17
Tue. 08:25

石見銀山の朝をむかえました。
本日からしばらくは万善寺の生活が続きます。
仏事ではなくて、作務と老師の検査通院のためです。

このところ2重暮らしが増えた吉田ですが、石見銀山の吉田家も放っておく訳にはいかないので、あれこれ時期の作業を済ませなければいけません。
まずは庭の草刈り。
今の時期は葛の蔓が一気に延びる頃なので、それを阻止する必要があります。
桃の実の間引き。
これをしておかないと、大きな実になりません。
冬に剪定した庭木の片づけ。
下草が伸びる前に片づけておかないと草刈りが出来なくなってしまいます。ちなみに、片づけた枝木はストーブの焚きつけになります。
そして、この間の風雨で落ちた梅の実の片づけ。
一風吹くと打楽器の連打のようにウッドデッキを叩きながら落ちてくる梅の実は、正に「梅雨」そのものでした。

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頂き物 

2011/05/16
Mon. 05:32

鉄製のオリジナルプランターを納品してきました。
あとは若干の設置作業と、M家の奥さんの植栽作業が残るのみです。

実際に現場へ設置してみると、プランターの方はおおよそそれなりにだいたい想像していた通りの納まりで、あとは奥さんの植栽センスで玄関までのアプローチを盛り上げていただきたいものです。

美味しいお茶も頂いたり、久しぶりの世間話もして、若干長居をしてしまって、帰り際にお土産まで頂いてしまいました。
そのおみやげが「あきひめ」と「紅ほっぺ」
早速夕食後のデザートに家族で頂きました。とても甘くておいしかったです。

この近年、大田市ではいたる所でハウス苺の栽培が盛んになってきたように感じます。
この度頂いた苺もM家近くで栽培されたものだそうです。
露地物の苺栽培はずいぶん前から農家の副業や家庭菜園の趣味の延長で行われていたようですが、しだいにそれが本格化していった雰囲気です。
ブルーベリーの果樹園ができたり、水田を転作して集団経営の果樹を植え付けたりと、最近の農業はどんどん複雑に多角化しているような気がします。

一方、寺のおかみさんの今年の畑は、長引いた冬と本人の老化のおかげで散々です。
最近の農業で、年間を通した生産調整と産量安定を図るにはハウス栽培が欠かせないようで、おかみさんの昔ながらの露地栽培は、このところ急激に増加する天候不順にはついていけない状態です。
このままだと、鉄の仕事と、寺の作務と、老住職夫婦のおつき合いと、それに畑仕事が本格的に加わっていきそうな予感。

田舎の末寺坊主には、なかなかシンプルな暮らしが出来そうもないなとボンヤリ思いながら苺の味をかみしめたしだいです。


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スケッチ会 

2011/05/15
Sun. 08:01

結構長く続いた雨も上がって、キーポンの通う中学校では石見銀山を題材にスケッチ会が行われました。
約1kmの町並みを学年ごとに3ヶ所に分かれてスケッチします。
1日しか現場でのスケッチが出来ないので、あとは写真を見ながら学校で完成させることになります。

記憶をたどれば、私の小学校や中学校時代もスケッチ会があったので、島根県義務教育の歴史といっても良いほどの伝統行事になりつつあるのかも知れません。

これといってとりえもなく、勉強も不出来な私にとっては、唯一褒められつづけたのが絵を描くことでした。
学校の友達のあいだでも、絵のことに関しては一目置かれるほどの存在になれたのも、みんなの前で先生が私の絵を褒めつづけてくれたからだと思っています。

そんな訳で、人生色々ありましたが、結局は小学校の頃から絵を描き続け、それだけは絶え間なく続けてこれたことが、自分にとっての人生の目標や支えになっていたのかも知れません。
学校の先生の役割は、ヒョッとするとその子の将来や人生を決めてしまいかねないほどの重用なものなのだなあと思ってしまいます。

キーポンの通う中学校では、同級生の一人の子が大田市主催の美術賞で2年連続最高賞を獲得しています。
毎年、物凄い量のスケッチ画が集まる中で、2年連続で受賞出来ることはそうめったにあることではないと思います。
きっとその子は、色々な意味で絵を描くことの力を持っているのだと思います。
そのような才能も、これから色々増えてくる世間の誘惑もあったりして、どんどん常識的な普通の暮らしにはまって、その内絵を描くことも忘れてしまって、薄れて消えて行くのでしょうか。残念な気もします。

考えようによっては、感性の力は定年も老化も無いものですから、自分のライフワークとしては最高の選択肢だと思うのですが、なかなか現実の暮らしと結びつくことは難しいのかも知れません。

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ノッチの小銭貯金 

2011/05/14
Sat. 07:22

一日の仕事を切り上げてそろそろ寝ようとしていたらノッチから電話が入りました。

夜遅いので何かあったかとドキリとしましたが、内容を聞いて別の意味でドキリ!
相変わらず不眠症で眠れないので、1年近く貯金箱に溜めつづけていたコインを数えはじめたらびっくりするほど溜まっていたそうです。

約1年で小銭貯金
ななななんと??,455円貯まった( *`ω´) !!

?・・のところは勝手に想像して下さい。

オヤジの方はそのノッチの授業料で首を締め上げられて息も絶え絶え状態。
それこそ、ノドから手が出そうになってしまいました。

ノッチの無欲と継続の貯蓄に感動。
あれこれバイトや派遣の仕事を繰り返しながら自活してくれているノッチには感謝してます。
学校だけは何があっても立派な成績で卒業してちょうだいネ。

写真

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破れたマフラー 

2011/05/13
Fri. 04:30

マフラー・・といっても、あの首に巻き付けるヤツではありません。

この間から、ポンコツ君の腹の辺りでビリビリバリバリとうるさい音がしはじめて、だんだん大きくなってきたので、またマフラーの何処かの穴が広がったのだろうと、ほぉって置く訳にもいかなくなって、何時もの工場へ持っていったら金属疲労の破れが見つかって、メカニックのあいだでは交換した方が早そうな様子が広まって、なにやら重苦しい雰囲気。

もう何度も溶接修理をしてもらっていて、この間の車検の時は一斗缶を切り張りしたりしてしのいできたものですが、それから3ヶ月の間にマフラー修理だけですでに2度目。

これ以上の出費は厳しいので、思いきって自分で修理してみることにしました。
そんな訳で取り外してもらった現物をみると、パッチワークのほころびどころの軽傷ではなくて使い古しの雑巾のようにボロボロ。

結局、てんこ盛り溶接をあきらめて1.6ミリ鉄板を奮発してグルッと一巻きすることに決めました。
ひとまず次の車検までは何とかしのげそうですが、それから後は難しいかも知れません。
今のうちからチビチビとマフラー貯金をしようかと思案中です。

50×70cm鉄板1枚と耐候性鋼鈑用溶接棒、修理時間昼飯抜きで4時間。脱着費用3000円は安かったのか高かったのか・・よく分かりません。

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IMG_2449.jpgやっと修理終了!

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集中豪雨 

2011/05/12
Thu. 08:07

前日から断続的に降り続く雨は、夕方になって少しやわらぎましたが、銀山川の水量は次第に増え続け、町並みを流れる側溝の水路からも水が吹き上がり、久々の大雨になりました。

私の方は、この2日間、溜まったデスクワークでほぼ終日隠りっきり。
内容も少し先が見えた感じですが、もう2日ぐらいはかかりそうな状況です。

雨のやみ間をみはからって固まった腰と座骨をかばいながら老犬の散歩をしていると、キーポンが後ろからすり寄ってきました。
注意報か警報が発令されたとかで、中学校は部活が中止になって一斉下校になったそうです。

田んぼの仕事も最盛期をむかえて大忙しですが、これほどの大雨になると止むのを待つしかなさそうな状況。
一方で、ひと雨ふった後の筍が心配です。
寺のジジババがイノシシに荒らされて危険な畑への1本道をヨチヨチ歩いている姿が目に浮かびます。
来週からの2週間はいよいよ老僧の検査週間です。

あわただしい5月もすでに月半ば。アッという間に時間が過ぎていきます。

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おかあさん ありがとう 

2011/05/11
Wed. 07:02

日々忙しく働いて吉田家を支えてくれているワイフが、同居の子供達から感謝のバラをもらいました。
末娘のキーポンと、この春から完全帰宅した長男のじゅんくん。

子供達のお母さんは、色々と言うことを聞かない連中のお世話だけでも大変なのに、寺の用事が増えて吉田家が留守気味のオヤジに振り回され、ヨレヨレ一進一退の老犬の面倒をみたりと、毎日がアッという間に終って寝る頃にはぐったりしています。

そのようなおかあさんの日常を知ってか知らずか、送られたバラ。
さて、どちらがキーポンでじゅん君でしょう?

ちなみに、オヤジの私は、寺のおかみさんへアジサイの鉢をプレゼントしました。
実は、これもワイフが用意してくれたもの。
彼女は、実家のお母さんへも宅急便で何か送ってくれたようです。
何から何までお世話になりっぱなしです。

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いつもの朝 

2011/05/10
Tue. 06:55

最近の石見銀山はどちらかといえば観光地の位置づけに属するでしょうから、観光さんの大量流入は喜ばしいことであると分っているのですが、シャイな私としてはどうも人混みの多さに慣れなくて、この度のように世間の休みが長期に続いたりして町並みの様相が一変したりするとどうも落ち着かなくて、知らない間にそれが表情に表われたりしていて、人間の浅さを再確認することになって、反省の数日間を送ったりしていました。

週も変わってそのような光景が嘘のようにいつもの暮らしが戻ってきました。

大森小学校に通う子供達の「おはようございまぁ~す!」の挨拶は、私にとってのやる気と元気のもとになっています。

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安近観 

2011/05/09
Mon. 08:01

母の日ということで、色々ストレスの溜まっているワイフを気遣って、アクアスまで行ってきました。
あのバブルリングの白イルカがいる水族館です。

春の連休もドタバタしているうちに終って、今年はその最後が「母の日」になったりして、何かとてもあわただしい日々になったように感じているのは私だけなのかも知れませんが、このまま何もしないで捨て置くことはまがりなりにも一家の家長として心苦しかったりもするので、ここは気持ちを切り替えて終日近場で安くすます観光をチョイスした結果がアクアスになった次第です。

お産でしばらく見ることの出来なかった白イルカも4月から見られるようになったということだし、自動車道の無料化もそろそろ終了するようだし、それなりにワイフやキーポンのお目当てショッピングも出来そうだしと、私としてはとろけた脳味噌で知恵を絞ったわけであります。

結果、水族館のアシカショーを見ることも出来て、再入場パスを駆使してしぶとく出たり入ったりもして、いちばん癒されて楽しんだのは自分だったのかも知れません。

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紅葉伐採 

2011/05/08
Sun. 06:02

昨年の春には、それでも絶え絶えに真っ赤な新芽をのぞかせていた寺の勝手口のもみじがその後の記録的な猛暑でいよいよ弱って、紅葉もすることなく、秋になる前に半身が枯れてしまいました。

その後、またまた近年にない記録的な豪雪で致命的なダメージを受け、今年は春の芽吹きの時期になってもそのもみじだけはそれも無く、枝先を折ってみると芯まで茶色く枯れて再生の見込み無し。
私が少年時代から慣れ親しんできた勝手口からの風景が50年余で変わってしまいました。

色々枯れる原因はあったのでしょうが、今さら詮索してもどうなる訳も無く、気持ちを切り替えて伐採することにしました。
工場の仕事にひとまず区切りをつけて、一日伐採作業に取組みましたが、幹に登ってみると目に見えて縦割れが伸びていて思った以上に強度が低下していたので、さんざん思案したあげく、屋根を越えるまでに伸びた枝木を出きるだけはらって重心移動をしつつ、一気に根元から切り倒すことにしました。
幸い、家の方を傷つけることも無く、見事に思った方向へ倒れてくれて伐採は大成功。

永年もみじに宿る精霊は、あとはストーブの燃料になって、煙と一緒に天へ昇っていくことになります。

1年前の雄姿はこんな感じ→http://tetujin29.blog31.fc2.com/blog-entry-91.html

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M家のプランター 

2011/05/07
Sat. 00:26

本体のサビがなかなか思うように着かなくてチョット苦労しましたが、おかげさまで何とか形になりました。

本当は新しい鉄材を使った方が溶接などの仕事も楽なのですが、完成してからの経年退化に差が出るので、私の場合はあらかじめ半製品のパーツを造ってサビの進行を調整しながら徐々に組み立てることにしています。
そうすることで、サビの表情を操作している訳です。

本当は雨など降ったりして自然に酸化してほしいのに、このところしばらくは好天が続いてそれも期待できなさそうなので、あとは強制酸化させるしかないかなと思案中です。

何れにしても、ひとまず先が見えてきたのでメデタシメデタシ。
Mさん家へ設置が終ったらまたお知らせします。しばしお待ちを・・

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welcome sculpture 

2011/05/06
Fri. 07:04

もう何年も前になりますが・・・
石見銀山に本店のある衣料雑貨のお店の経営者の一人でデザイナーも務める奥さんが、町内に廃屋状態で残っていた武家屋敷を譲り受け、改修工事を重ねて立派に再建されて住めるようになった時、その玄関の間に、私が本店で個展をさせて頂いた時の彫刻を設置させて頂きました。

個展当時の石見銀山はまだまだ閑散としていて、未修理の空き家や廃屋も沢山残っていて、観光さんの姿もほとんど見かけることがない静かな町でした。
その後、世界遺産登録の話が持ち上がって、次第にそれが現実味を益し、お昼人口が急激に膨れ上がり、登録されると益々拍車がかかり、石見銀山はこの先どうなっていくのか予測できないまでになって、町内の皆さんが集まって対策協議などを行ったりして大騒ぎになりましたが、結局その大きなうねりも一山越えて落ち着くと、それなりに元の静かな町並みが戻ってきて現在に至っています。

デザイナーの奥さんが心血そそいで改修された武家屋敷は、一般には公開されていませんが、奥さんのお仕事のネットワークを中心に絶え間なく来客が続いていて、今ではそのおもてなしも兼ねて宿泊出きるまでになりました。

その奥さんはとても忙しい方で、何時もジッとしないで働いていらっしゃって近寄りがたい感じですが、その忙しい中、私が置かせて頂いている彫刻にからめるように様々な季節の植物をこまめに活け替えて玄関の間を飾っていらっしゃいます。
それは、奥さんの来訪者への大切なおもてなしの心の表現だと思っています。

そのような奥さんの姿や植物のあしらわれた光景を見ると、「釈迦の功徳」を思いだします。
諸説色々あるようですが・・・
お灯明は釈迦の智慧。お花は釈迦の慈悲。お香のかおりは清めの心・・・というやつです。

雨の日も、晴の日も、絶えることない継続は、なかなか出きることではありません。
暦の上では「立夏」の日。
連休もひとまず落着き、これから植物の活け替えも頻度が益す頃になりました。

おもてなしの四季に興味のある方ははこちらからどうぞ

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おかみさんの知恵 

2011/05/05
Thu. 07:04

今年の万善寺の渋柿は葉芽の時期がみごとに遅れて、おかみさんのイライラが日に日に増幅しています。
この調子だと、万善寺で地物のキュウリが食べられるのはかなり遅くなってからでしょう。

老僧は85歳になろうとしていまだに「肉が食べたい!」とよく言っていますが、一方で、キュウリと春菊が好きでこの2つは1年中欠けることがありません。
おかみさんの春の畑仕事は、夏物野菜の種まきからはじまります。
老僧のキュウリ好きを知っているので特に念入りに日程調整をして種を蒔きます。

その日程調整が渋柿の新芽です。
新芽が3枚、枝先で米粒大の大きさになったらキュウリの種を蒔くのだそうで、おかみさんが小さい頃に教わった生家の伝承らしいのです。
その時期に併せて蒔いた種は、丈夫な苗に成長して実付もよく、だいたい秋口まで収穫できるのだそうです。

農業も高齢化とJA指導があったりして苗物栽培が主流になってきているようです。一方、万善寺の野菜はいまだに種蒔きからはじめているものも多くて、しばしば間引き野菜のおひたしなどが食卓に出てきたりします。

例年だと苗の植え付けキュウリの初収穫からおおよそ1週間遅れで収穫できるようになる万善寺キュウリも、この調子だと老僧の口に入るのはもう少し先になってしまいそうな雰囲気です。

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工場の1日 

2011/05/04
Wed. 07:07

久々に工場で1日を過ごしました。

しばらくぶりの工場は、土手岸にピーピー豆がはびこっていて、これから一気に伸びていきそうな勢いなので、まずは草刈りからはじめ、彫刻を移動し、工具を整え、次の作業の準備をしながらコークスに火を付けたりして制作に入り、細かいパーツを造りながら鉄のプランターのアイデアスケッチを繰り返し、頭の整理をしながら枝木を細断したりと、絶え間なく動き続け、気がつくと手元がみえないほどの夕暮れになっていて、何かアッという間に過ぎてしまった1日でした。

石見銀山の連休の雑踏が嘘のように静かな時間が過ぎていきました。

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連休の朝 

2011/05/03
Tue. 07:13

連休の朝は黄砂と薄曇りのパッとしない空模様。
気温もなかなか上昇しないで寒いので、吉田家はいまだにストーブのお世話になっています。

これから8時くらいになると観光さんが次第に増え続け、お昼には町並みの道筋いっぱいにあふれて自転車通行もままならない状態になります。
嵐の前の静けさ・・といったところでしょうか・・

いつもは7時くらいから町並を歩く姿が見受けられる観光さんですが、面白いもので5月の連休は朝の出足がゆっくりです。

一方、私の連休はありません!・・・といっても当然のことでしょうが・・・
残念ながらギャラリーの方はお寺の用事が長引いてオープンの調整がつかないまま断念しました。
ワイフに伝えたら「夜も働きなさい!」と一言。
ごもっともな話なので、これから2日間は工場に隠らせてもらいます。


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2011-05