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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

しぶとい老犬 

2011/11/12
Sat. 09:48

この2~3日の私は寝不足です。
・・というより、吉田家全員が寝不足です。
一番の寝不足は我が家の老犬「シェパ」爺。

それまでは、1日24時間のほとんどを寝て暮らしていたのに、このところ、数時間ごとに起きる発作と筋肉硬直の痙攣で激痛が走るらしく、おぼつかない四つ足でフラフラしながらヨレヨレと立っています。

やっと寝転がって寝はじめたかと思うと、またまた発作が起きてギャンギャン大騒ぎをします。

そのような状態の彼は、すでに19歳と数ヶ月。
自他共に認める高齢犬です。

元は血統書付の石見銀山犬・・つまり、捨て犬であったわけですが、ひょんなことから吉田家が飼い始めることになって、そのままズルズルと現在に至っています。

無芸小食で手間のほとんどかからないお手軽さが、吉田家の気質にあったのかも知れませんが、それでも若い頃は知らない人の訪問には身体に似合わない大きな声でワンワン吠えかかって、番犬のまね事ぐらいはしてくれていました。
今ではそれもすっかり過去の話になって、私が帰宅しても気付かないでそのまま寝続けていたりします。

この間、彫刻と一緒に旅をしていて、長男が一人で留守番をしていた時、強烈な発作が起きたらしく、慌てて病院へ連れて行ったら、寄る年波で手の付けようもない老犬にお医者さんも困り顔の様子だったとか。

いずれにしても、これから数日が彼にとってのこの世の見納めになるでしょう。
もともと捨て犬の野良犬暮らしをしていたせいか、最近は散歩の帰りに玄関から中へ入ることをやたらにいやがります。
「このままワシをほっといておくれ・・。もうそんなに長くないんだから自由にさせておくれ・・」
といっているようです。
今のうちに、アチコチ連れ出して、外の空気をいっぱい吸わせてやろうと思います。

そんな訳で、現在の吉田オヤジは、仕事もしないで自宅待機して、シェパ爺の介護に励んでいます。
こんなオヤジでも、一応家族からアテにされているのかなと前向きに思いつつ、一方こんな状態で、吉田家が生活していけるかどうか若干心配です。
もっとも、オヤジの稼ぎなど、最初からアテにされていないのかも知れませんが・・

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2011-11