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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

地域参観日 

2011/12/12
Mon. 08:55

キーポンの通う中学校で「地域参観日」がありました。
大森小学校に通っている時も確か地域の皆さんへの学校公開日があったと思うので、ヒョッとしたらそのような取組みは島根県全域の義務教育で行われているのかも知れません。

長男の頃から続いている地域の学校との付き合いも、キーポンが卒業すると絶えてしまいます。
吉田家の4人の子供が小学校や中学校へ通っていることで、地域の大人の付き合いもかなり広がって、車ですれ違ったり、町で出合ったり、時には仕事でお世話になったりと、ひとみしりでシャイな私でも笑顔で挨拶を交わすまでになったたくさんの知人や友人や飲み友達が出来たりしました。

石見銀山に住み着いてほぼ20年になりますが、それまでの吉田家は家を変わるたびに子供が一人ずつ産まれるといった浮き草根無し草の暮らしが当たり前のように続いていて、親しくお付き合いをさせていただいていた方々も、転居と同時に疎遠になったりしていたものです。

この度の地域参観日は人権週間の期間中に行われ、学校全体で学習する人権集会を見学させてもらいました。
案内のプリントには論語の一節が引用されたりしていて、私が小学校の頃に図工を教えてもらっていた、何かと言うと「しいわぁ~く・・」と始まる教頭先生を思いだしたりしました。

「君子は周して比せず、小人は比して周せず」

全校生徒39人の小さな中学校へ通う現代の子供達にとって、少しだけその気になれば結構その言葉が日常の学校生活の中で実践出来る・・いや、むしろ既に様々な場面で実践出来ていると感じてしまったのは私だけではないと思います。
中学校での友人関係に関する様々な諸問題をアンケートにまとめ、分科会までひらいて全体集会で意見発表する中学生達とそれを支える先生方に感心し感動した半日になりました。

甘えん坊でワガママで自堕落な吉田家でのキーポンが、少しだけ年相応なしっかり者に見えたのは幻ではないような気もしてきました。


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IMG_1929.jpg校長先生のお話しも心にしみました

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2011-12