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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

祝・2年目 

2012/01/03
Tue. 02:17

知らないうちに寝ていたようで、何処か遠くの方で雷が鳴っているなぁとボンヤリ思いながらウツラウツラの状態がしばらく続いて、そのうち書斎兼用の寝室の天窓が寒風でガタガタ鳴りはじめ、雷も本格的にハッキリと聞こえはじめ、現実を意識したのが朝の3時チョット前。
それから、顔を洗ったりお茶を沸かしたりしながら身体を慣らして年始2日目の朝課諷経を始めました。
縁側のガラス窓の向こうは一面の雪景色で、ゴロゴロ鳴っていた雷はどうやら雪起こしになっていたようです。

正月2日は、万善寺の年始会が恒例で、今年は20人チョットの参詣がありました。
夜明けまで荒れ模様の天気だったのが、お昼前には雪も上がって比較的暖かい陽気になりました。
といっても、冬の裏日本の島根のあたりのことですからそれなりに寒かったりもしていますが・・

総会や年始会の席で、昨年1年の仏事行事の取り計らいなどで檀家役員の方から痛烈な批判もあったりして、チッポケな寺でもそれなりに運営の難しさがついて回っていることを再確認したりもしました。
何れにしても、反応や考えは色々でも寺のことで本気で一生懸命になっていただいている事には感謝です。

あらためて、1日をふり返りながらブログチェックをしていると、早いもので丁度2年前の1月から思い切ってブログスタートさせていたことを思いだしました。
あの頃は、私の頭も彫刻の事ばかりが占領していて、テーマの追求も結構過激でした。
展覧会での受賞もいただいて、それに甘えてはいけないと肩に力が入っていたことも思いだします。

たった2年の経過の中で、吉田の身辺もずいぶんと様変わりしました。
最近の彫刻制作は、唯一自分を素直に解放出来る逃避の手段になっているような気もします。
そのことが、今の自分にとって良いか悪いかの判断は難しいですが、当分の間はこのような制作の背景はぬぐえないでしょう。
結果はついてくるものですから、そのうち周辺の何処かで誰かが吉田の現状と行く末をチェックしてくれるでしょう。
今出来る事は、彫刻の制作を継続すること・・そんなところでしょうか・・

さて、それではこれから顔でも洗ってチョット早めの3日目の朝課諷経に入りましょう。

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2012-01