工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

リセット 

2012/02/29
Wed. 08:07

今年はありがたいことに2月が1日だけ多いので、このところ遅れ気味の現代彫刻小品展の開催に向けての事務処理もこの1日で一気に取り返そうと朝から張り切っています。

幸か不幸か・・万善寺の行事も3月から4月にかけてはお彼岸と花祭りくらいで暇な期間が続くので、吉田としては一気に彫刻やクラフトの制作一色に染まっていこうと企んでいます。

そんなわけで、1日早いですがカレンダーを1枚めくって気持ちをリセットしたところです。

3・4

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早春万善寺騒動記 

2012/02/28
Tue. 04:37

珍しく、旧暦初午が2月の内に巡ってきた今年のお祭りは、きっと寒くなるだろうなぁと、狭いながらも天井の高い本堂をどうやって暖房しようかと2・3日前からストーブをあちらこちらへ移動しながら待ち続けた初午祭の当日は、何のこともない、結構良い天気になって久々のポカポカ陽気になりました。

狭い境内の雪もどんどん溶けて庭全体が大きな水たまり状態。
私など、白衣に改良衣の坊主スタイルに長靴を履いて、奉納の桃太郎旗を取り付けたり、灯油缶を持って水たまりの庭をウロウロしたりしていましたが、そのような何とも形容のしがたい姿を想像して笑ってやって下さい。
とはいえ、昨年の初午祭は3月半ばで雪の降る荒れ模様でしたから、準備などもそれよりはずいぶん楽に出来ました。

東堂老師万善寺住職の在任が60年。
その間、毎年夫婦で切り盛りしてきた初午祭です。
昨年私が住職交代のあとなかなか気持ちの切り替えがうまく出来ないでいる老師夫婦が、お正月以来の大きな行事とあって久々に大はりきりで私の出る幕はほとんど無し。

特に、おかみさんの張り切りようは尋常でありません。
山のように餅をついて、二つ重ねの大きな鏡餅と祈祷のお下がり用の角切り餅をピラミッド状に積み重ねてお供え。
檀家さんが全員お参りでも余るくらいの洗い米。
お参りのみなさんに食べて頂こうと、貯蔵していた塩漬けを戻したりして大量の煮しめ料理。
重たいストーブを引きずりながら客間まで持ち込んだり、とにかくじっとしていません。
東堂老師の方は居場所が無くなって、一人ポツンと本堂のストーブの番をしていました。

なかなかの騒動でしたが、結局お参りはご近所さんの3人。
前後の状況を総合的に判断すると、今時の平日のお寺参りはだいたいそのくらいだろうと予測していましたが、見事に的中でした。

なにごとも、日々の作務に細心の注意をはらって遺漏ないようにしておくのも坊主の修行務めです。
寺を守り続ける姿勢を怠らない老師夫婦に頭の下がる1日となりました。

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チョット贅沢 

2012/02/27
Mon. 09:04

長期間ドック入りをしていたポンコツ君が帰ってきて、活動が本格的になってきました。

万善寺は、まだまだ庭先に雪がタップリ残っていて、ポンコツ君の4WDがないと切り返しも出来ません。
彫刻小品展の方は、おおよそ後援も頂き、印刷原稿の加筆修正や各社訪問も大詰めです。

石見銀山の自宅を起点に、万善寺が40分、彫刻展会場が1時間、万善寺から会場までが1時間半。
車検が終わったとはいえ、不調が続くヨレヨレのポンコツ君をいたわって約2ヶ月を乗り切らなければいけません。

そういうこともあって、これから何時でも何処でも車中泊が出来るように、シュラフを奮発しました。
以前から、遠出をする時は日常生活の必需品の一つでシュラフを一緒に積み込んでいましたが、そのうち、子供たちの引っ越しの度に一つずつ消えていって、今では残すところ2つだけになっていました。

ひと頃は、春になってチョット暖かくなると、秋が寒く感じるまで、小学生や幼稚園の子供を連れて近場のあちこちへキャンプにでかけていたものです。
それも、もうずいぶんと昔のことになってしました。

子供も大きくなってキャンプの機会もなくなってくると、いつの間にか日常の寝具と一緒に重宝に使うようになって、電気こたつの掛け布団になったり、家族で川の字の敷き布団になったり、そして、お出かけ車中泊のお供になったりと、なかなか便利に使っています。
大きくなった子供たちも、実体験でそのことを知っていて、友達が急に泊まりに来たり、年に何回かお父さん(つまり私)が宿泊所代わりに使ったりするとき用に小さく丸めて保管していて、こちらも便利に使っています。

そんなシュラフも、昔に比べたらずいぶん安くなったと思います。
新調の価格はチョット美味い純米酒1本分とほぼ同じ・・・ですから、これからしばらく日本酒は買えません。
新酒が美味しいのはこの時期だけのことなのに・・・これも展覧会を成功させるための決断です。

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ちょっとひとやすみ 

2012/02/26
Sun. 01:12

たぶんワイフに怒られるでしょうが、どうしても我慢できなくて買ってしまいました。ごめんなさい。

・・・というのも、あのロバート・アルトマンさんの「ナッシュビル」がDVD廉価版になって甦ったからです。

ナッシュビルというと、私がまだ学生だった頃、有楽町か新宿の映画館で見たように記憶しています。
とにかくあの当時の私にとっては、東京で見るロバート・アルトマンさんの初めての映画がこのナッシュビルだったので良く覚えているのです。

ロバート・アルトマンさんの映画を最初に見たのは、確か、まだ高校生の頃で、松江の天神町にあった映画館だったと思うのですが・・・封切りの「マッシュ」でした。
朝鮮戦争の頃の話で、軍医さんが世間話をしながら動脈から血がピュッピュ飛び出ている負傷兵を手術するシーンなんかが衝撃的で、音楽もとても良いと思って2回続けて見ました。
それと、女性の軍人さんがシャワーを浴びているテントに仕掛けを作って跳ね上げてしまうシーンが話題になっていて、そのシーンがやってくるのを高校生の私はドキドキしながら心待ちにしていたのです。
その監督の映画だというので、東京でも封切りを奮発したのです。

実は、ロバート・アルトマンさんは好きな映画監督の一人ですが、残念ながら既に他界されているのでもう新作を見ることは出来ません。
今度のナッシュビルもなかなかソフト化されなかったので、若かりし頃の思い出に記憶しておくしかないかとあきらめていたところ、ここにきて、やっと40年近くたって見ることができる訳です。

それで、早速特典の監督インタビューを見終わって、そのままモニターを切り替えてキーボードを打っているところです。
明日は・・といっても既に今日ですけど、朝から寺で年回の法要があるので本編はぐっと我慢です。
初午祭もあるし、しばらく仏事から遠ざかっていた万善寺なので、久々に仕事が出来て寺のおかみさんも張り切っています。
昼の間、塔婆を書いたり回向を考えたりしていると、チョコチョコおかみさんから電話が入ったりして、結局ナッシュビルを見そびれてしまいました。
彫刻小品展の印刷原稿も仕上げないといけないし、このままだと本編は3月に入らないと見れないような気もします。
楽しみは後にとっておいて、しっかり働け!・・ということなのでしょう。

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豊川稲荷初午祭 

2012/02/25
Sat. 09:42

万善寺には、何時の頃からか豊川稲荷の分社があるので、毎年初午さんのお祭りをしています。
今年は珍しく2月のうちに初午日が当たるので今週末はその準備にとりかかります。

準備といっても、桃太郎旗を取り付けるくらいのことですが、寺の老師夫婦にとっては春先の一大事のように大げさな行事になっています。
きっと、彼らの古き良き時代の1ページの記憶が、そのままフリーズして、毎年この時期になるとリピートされるのでしょう。

私の薄れかかった半透明の記憶を手繰ってみると、確かに少年時代のある時期は、狭い本堂にあふれるばかりの参拝客があって、ひと頃は、近所の奥様方に裏方を手伝ってもらったりして、初午祭を乗り切ったように覚えています。おじいさんおばあさんにつれられてやってくる孫たちも多くて、当時はオボッチャマだった私もはじめてみる知らない顔の子供たちの元気さに気圧されてビビっていました。

その初午祭が今年は27日に巡ってきます。
これからお札を刷り上げて、当日の祈祷法要に間に合わせます。

この近年、老師の手間のこともあって注文の印刷されたお札を使っていましたが、私の代になってからボツボツと昔ながらの版木で手刷りのお札に切り替えています。
今更ながらアナログの面倒を復活させている訳ですが、田舎の過疎地の末寺の仏事ですからそれほど忙しい訳でもないし、ご参拝の人数も一桁くらいのことなので、のんびりと気長に取り組んでも半日程度で終わってしまいます。

さて、「初午祭」ってなぁに?・・・と、チンプンカンプンの方もいらっしゃるでしょう。
チョットだけおさらいしておきましょう。
のんびりと週末を過ごしていらっしゃるお暇な方は、以下どうぞ・・・

○豊川稲荷 初午祭
2012年は・・・日時:2月27日(月) 14:00~

万善寺では豊川稲荷の分社が御祀りしてあります。
旧暦2月最初の午(うま)の日を御縁日とし檀信徒の皆様をはじめ、地域の祭事としての五穀豊穰、商売繁盛、家門繁栄などを祈念し、祈祷法要をおつとめさせていただきます。
帰元としてはこの日、稲荷の大神が地域の人々に農業を始め、商売やまつりごとの御指導をして下さると言われており、「はつうまもうで」、「福まいり」、「おかげまいり」などと呼ばれ古くからその御陰にあずかろうと初午詣をしたということが古文書などに記されています。

○根本陀羅尼 南無豊川咤枳尼真天(だきにしんてん) オン シラバッタ ニリウン ソワカ
皆さんで、大きな声で、咤枳尼真天根本陀羅尼をお唱えしましょう!

もっと詳しく知りたい方はウィキペディアをご利用ください。
何といっても私は自他共に認めるナンチャッテ坊主ですからそんなに詳しくないのです。

→→ http://ja.wikipedia.org/wiki/豊川稲荷

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家庭事情 

2012/02/24
Fri. 07:53

お父さんの携帯に「おかあさんいるぅ?」って電話してきたのは、一人暮らしの次女のノッチ。

吉田家のお母さん(私のワイフのことですが・・)は、
「携帯は 持っているのに 不携帯」
・・のことが多くてなかなかダイレクト電話に出てくれないので、そのことを知っている家族のみんなは、何か急いだ用事がある場合はお父さんをめがけて電話してくる訳です。

それで、今回は何の用事だったかというと「豚汁」のレシピ。

オヤジの電話でしばらく二人であれこれ話し込んでいると思ったら、その次の日、写真付きのメールが舞い込んできました。

見ると、ごぼうや大根もそれなりに形良く切られていたりして、美味そうな豚汁が出来上がっていました。

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豚汁めっちゃ美味しくできた♡‼

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後援獲得 

2012/02/23
Thu. 08:47

彫刻展の出品作家からの作品データもおおよそ出揃って、あとは1ヶ月かけて広報活動に入る訳ですが、そのための後援を獲得することも田舎の展覧会では大切なことになります。

どちらかと云えば手づくりの民間有志が集まったような趣味の展覧会に思われがちなので、せめて後援だけでも行政の名前を頂きたいところです。
そんな訳で、浜田の地元の出品者や数少ない知人のつてを頼って、申告期間で満員御礼の浜田市役所へ出かけてきました。

おかげさまで、事前の根回しが効いたのか、とてもあっけなく書類の受け渡しがすんでしまって気が抜けました。
行政区域が変わると、対応の様子もここまで違うものかと良い勉強になりました。
もっとも、担当の方の人望とお人柄も大きく左右すると思いますが・・・

石見銀山を出発した時は快晴だった空が、浜田へ到着すると曇り空に変わっていて、東西に長い島根県の土地柄がよく分かります。
これからしばらくは往復2時間の移動が続くことになります。
本格的に展覧会活動がはじまったような感じがして、冬太りで緩んだメタボ腹も若干引き締まったような気もしますが、きっと気のせいでしょう。
これからセッセと働いて5kgは痩せようと企んでいるところです。

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祝・御役御免 

2012/02/22
Wed. 08:25

ワイフが駒の足の自治会長を引き受けたのは3年前のこと。

石見銀山が世界遺産に登録の前夜、石見銀山の町は平成の一大事のように浮き足立っていてなかなか落ち着かない日々が続いていました。
人口400人程度のどん詰まりの町に、1日でそれ以上の観光さんたちが流入するかもしれないという噂が流れたりして(結局はそれ以上の桁でしたけど・・)、各自治会を守る会長さんたちは連日のように会議を招集して善後策を検討したりしていたのが5・6年前のことです。
その時の自治会長をまとめていたのが、吉田の暮らす自治会の会長さんでした。
行政や商工会や交通会社などさまざまの職種業種の皆さんと根気よく交渉を続け、一方で町民のおだやかな日常の暮らしを守り育てるための協議を繰り返し、世界遺産登録のビックウエーブを乗り切ったのでした。

本来、自治会長の任期は2年で交代になっているのですが、その時の会長さんは、結局色々な事情で1年の任期を残したまま改選することになりました。
何れにしても荷の重い会長職の後任がなかなか見つからない状態だったので、吉田家の肝っ玉母さんが手を上げてくれた訳です。
そうやって変則的な任期をきっちりと勤め上げてこの度目出度く路線を元に戻すことも出来て、御役御免となった訳です。

石見銀山の九つの自治会の歴史で、女性の会長が誕生したのは駒の足が初めてのこと。
初代女性自治会長の重職を立派に勤め上げたことになりました。
あと1ヶ月の任期が終わったら、何処かへ旨いものでも食べに連れて行ってあげようと思っています。
そのためには私のクラフトを5つぐらいさばかないといけませんが・・・だれか買ってぇ~~。

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2012現代彫刻小品展は浜田から 

2012/02/21
Tue. 08:42

久々によく晴れたので、きっと美術館のある浜田も良い天気だろうと確信してポスターに使う写真の撮り直しに行ってきました。
おかげさまで、雲一つ無い、シミ一つ無い、まるで作り物のような青空を撮影することが出来ました。
やっぱり、加工の偽物より現物の方がずっといいですね。

そんな訳で、今まで使っていた気運盛り上げの仮のポスターも更新することになりました。
本来ならこのまま、日の目を見ないで破棄されるものですが、せっかくなのでチラッとだけブログ訪問者の皆様へはお見せしておきましょう。

美術館の学芸員の担当の方ともお話しが出来て、少し前進しました。
気のせいでしょうか?島根の方は、何となく春めいてきました。
これから1ヶ月間、石見銀山と浜田の往復が続くことになります。
気持ちよく見応えのする展覧会にできるよう、メタボ腹を引き締めて乗り切ろうと思っているところです。

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凍った町 

2012/02/20
Mon. 09:15

石見銀山は凍ってます。

多分最後だろう寒波が過ぎたようで、夜半から雲が晴れて朝には吸い込まれるような青空。
こんな朝は、雲で包まれていた地表のぬくもりが一気に空へ吸い込まれて、急激に気温が下がっていきます。

前の日まで降っては消え降っては消えして表面が水っぽくなっていた雪も一気に凍り固まってガチガチ。
このような放射冷却状態が頻繁に続くと、次第に春が近づいているなぁと感じます。

最近はメタボが安定期に入って身体がどんどん重くなっているので、まだスリムだった昔のようなわけにはいかないでしょうが、私の少年時代はだいたいこの時期になると、例のごとくの放射冷却でガチガチに固まった雪の上を山越え谷越えひたすら無理矢理学校まで道なき道を直進していたものです。

キーポンを学校まで送って帰宅すると、自治会長のワイフは早朝から町内の配りものに出かけていて、帰ってきての第一声、
「長靴はいてたのにぃ~、滑って転んだわよぉ~!」
島根の暮らしも長くなったとはいえ、生まれも育ちも江戸っ子のワイフにとって、放射冷却の朝の恐ろしさにはまだ慣れていない様子です。このような朝には、雪も水もなんもかんも地面が固まって長靴も要らないくらいなのです。

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2012現代彫刻小品展現状報告 

2012/02/19
Sun. 09:28

石見銀山は久々の積雪で、住民の皆さんは雪かきで大忙し。

私の方は、ひとまずの〆切を迎えた小品展への出品申込書類を整理しつつ雪のやむのを待っているところ。
朝と昼と夕方は、キーポンの送迎で我が家を出たり入ったり。
ポンコツ君がまだ帰ってこないので慣れない軽トラを駆使して雪道を走行しています。

私はどちらかと云えば雪国育ちなので、少々の雪が積もったくらいでは何の感動も驚きもないのですが、やはり積雪の少ないところで暮らしている方々にとっては、日常の暮らしがつまづいてしまう程の大騒ぎに近い状態のようでもあります。

今回の雪は、島根で云うところの「里雪」というやつ。
山間部の方は降ってもそれなりにドカッと降ることがないのに、平野部の方は延々と止めどなく降り続けてアッという間にどんどん積もる・・・こういうのを「さとゆき」と言っている訳です。
里に降る雪は、解けるのも早くて後処理が汚くて大変になってしまうので、私もこれから自宅前の雪かきをしようと思っています。

さて、肝心の現代彫刻小品展の方はというと・・・今後若干の変動があると思われますが、ひとまず・・・
その最新版をお知らせします。何と彫刻出品点数70点を数えるまでになりました。
展示台の確保が難しくなって頭を抱えていますが、はっきり言ってうれしい悲鳴です。
おおよそデータが固まりつつあるので、これからワイフと二人で夜なべしながら事務処理を進めていくことになります。

「島根県現代彫刻振興委員会」という立派な組織名をいただいてはいますが、なにせ東西に長い島根県のことですから、「チョット事務の打ち合わせに・・」と、簡単に集まれる状態でもないし、おまけに昨日今日など久々の里雪だったりもするので、だいたいが吉田家の身内で色々な用事を片付けることになります。
あとは、メールが県内を飛び交って少しずつ色々なことが固まっていく訳です。

出品状況

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2012現代彫刻小品展ひさびさ情報 

2012/02/18
Sat. 08:35

2月17日はささやかな吉田の節目の日でした。

我が家の老犬が大往生して1週間目の金曜日。
そして今年の現代彫刻小品展最終申込〆切日。

前日が老師の通院に付き合って1日をつぶしてしまっていたので、どうも落ち着かないまま朝を迎えたところです。

自分をお手本の常識で決めてしまうには、あまりにも身勝手すぎますが・・・
狭い世間で一応彫刻家と認識されている吉田は、自分のスケジュールが最優先のマイペースな毎日を暮らしているところがあって、坊主家業の仏事のスケジュールや予約の事務処理など最も不得意とする領域にあって、万善寺を引き継いでからしばしば檀信徒のみなさんに迷惑をかけてしまっていますが、彫刻展の開催事務にあたっては、本業家業さまざまでもこのような吉田体質に限りなく近い方々が結構いらっしゃったりして、なんとなく自らを振り返るとそれなりに事務処理の遅れを予測できる訳です。

案の定、その予測はおおむね的中していて、その日は朝から電話やファックスやEーメールがさみだれに舞い込んできて、薪ストーブの番をしながらリビング入り口の仮設書斎に張り付くことになりました。

そこで、現在の状況です。

1)小品彫刻:50点
2)触れる彫刻:14点
3)レリーフ:5点
4)出品作家:45名

展示台の増製作が必要になってきました。
丁度いつも頼んでいる大工さんが忙しくなっているので、なかなか厄介ですが乗り切るしかありません。

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初七日 

2012/02/17
Fri. 09:16

早いもので我が家の長老ペット犬シェパ爺が帰寂して1週間になりました・・・ということで本日初七日。

振り返ればその後、運転中だったり、仕事の休憩中だったり、ストーブの薪運び中だったり、寝る前だったり、ことあるごとに小さな野良犬が我が家にやって来た頃あたりからチビチビと色々なことを思い出したりして、それにつられて人間の我が子の成長の過程や節目が思い出されたりして、一番ビックリするのは私自身もいつの間にか20年の歳をとってしまったことを自覚させられることです。

さてさて、最近の我が家の子供たちは何をしているかというと・・・
娘たちはちょっとした小旅行の旅の空をそれなりに楽しんだようです。

3月の末頃がジイサマ犬の四十九日ですが、その頃2人の娘たちが約1年ぶりに帰省する計画があるとか・・

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ノリと勢いで友達と金沢から京都まで来た!!!!ww・・(ノッチ)
すみの

芸術は爆発だ!・・・・・染織コースメンバー・・(なっちゃん)
なずみ

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カンショウの日々 

2012/02/16
Thu. 08:17

万善寺の役員会に向けてモタモタと事務処理をしていたら、気がつくと既に月半ば。
我ながら事務能力の不適合体質にあきれかえってしまいます。

躓きの走りは申告事務の減価償却計算。
耐用年数のことやら償却期間の月計算やらかけるやらわるやらなんじゃらかんじゃら収拾がつかなくなってお手上げ状態のまま万善寺の収支会計で歯抜け状態の領収書と格闘しつつ現代彫刻小品展のデータベースの穴埋めをしたりして気がつくと1日がはじまって終わっている・・・

こんな日々が繰り返されているところに老犬の帰寂が重なり、心身ともに完全に体調のバランスを崩してしまったと滅入っていたら、さすがに長年連れ添っているワイフが察知して例のごとく文芸春秋の三月特別号を差し入れしてくれました。

どうせくたびれかえったマナコを使うなら横書きの数字を見るより縦書きの日本語を見ていた方がどれだけ目に優しいことか・・・ひしひしとワイフの優しさを感じながら芥川賞2編に読みふけってしまいました。

もっとも、すこぶる風通しの良い仮設書斎でモニターと活字を定期的に行ったり来たり落ち着かないままチビリチビリ読み進めている受賞作は、なかなかそれに値するほどの真価を見つけ出すには至っていないので、これから諸々落ち着いたら、しばらく例の個室に籠ることにもなるでしょうが、ひとまずの読後感。

「共食い」の方は、ユーチューブで見た記者会見の方が刺激があって面白かった・・・といったら失礼なのか・・・と思える程ノーマルなお話しで、彫刻に置き換えるなら、柳原義達さんの鴉や鳩のような感じ。
「道化師の蝶」の方は、知的レベルの高さがポロポロとこぼれていることに気がつかない振りをして白々とクールを装いつつ、実はホットな思考の展開を密かに楽しんでいる・・・といったような・・・結構ヨシダ好みのお話しで、彫刻に置き換えるなら、昨年無くなった向井良吉さんの蟻の城のような感じ。

夜になっても目が冴えてなかなか寝付けないので「鉄人の四畳半チェック」最近のきまぐれtop10をbookバージョンに更新しました。
吉田の知られざる側面が垣間見れるかもしれません。

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べたなぎ 

2012/02/15
Wed. 09:07

このところ引きこもりがちで、出かけると云えば万善寺の作務などで断続的にパラつく雪の中をより雪深い中国山地方面へ向かうばかり。

普通に暮らして普通に動いているようなのに何処かしら身体のアチコチが緊張しているようで、夜になって横になると頭の先から足の先までそれぞれの箇所が思い出したようになにやかやと訴え始めて、勝手に周辺の神経を刺激し始めます。
それがはじまると、だんだん神経が冴えてきて連鎖して広がっていくので、何とかして気を紛らわそうとあっちを向いたりこっちに寝返りしたりとイジイジ動き回っているうちに眠気が遠のいて何時までたっても寝付けないまま夜が更けるばかり。

あらためて振り返るとそんな1日が続いていて、これでは今は亡き長老犬の夜泣きで眠れない日々のことが思い出されて、むしろあの頃の方がよく眠れていたのかも知れないと、いやにねじくれた納得をしたりする始末。
このような不調は年をとるごとに長引く傾向になるので、結局はだらしなくダラダラと成り行きで乗り切るしかないと思っているところです。

久々にきっちり防寒の支度をして工場へ出かけました。
ポンコツ君は、まだ車検ドックから帰っていなくて、代車の上等なオートマチック4WDの軽トラックで移動していますが、このところ軽トラのお手軽な使い勝手の良さに慣れてき始めて心がぐらついているところです。

仕事の流れでベンダー(折り曲げ機)を使った方が良さそうなことがあって、長いおつき合いの加工会社まで相談に行ってきました。
結局、多量に造る訳でもないし、彫刻で云うと秀作、クラフトで云うと試作程度のことなので、私のごまかしのテクニックと面倒な制作工法と〆切のない制作期間で予算を押さえることに決めて、何の収穫もなく帰路についたところです。

島根の海岸線を走る国道9号から横道にそれて日本海のすぐ隣をしばらく走ると、今の時期には珍しい気味悪い程のべたなぎ。
その日の日本海は眠ったように静かでした。

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今日は何の日 

2012/02/14
Tue. 08:33

数日前から、ワイフとキーポンがダイニング兼用テーブルにステンレスボールやアルミ容器や計量器などを広げてゴソゴソと何やら実験らしきことを繰り返していているので、そのすぐ隣の仮設書斎で表計算ソフトとの格闘もなかなか集中出来なくて居心地が悪かったりするのですが、そこはぐっと我慢して当たり障りのない家庭の会話に持ち込んでおかないともらえるものももらえなくなる可能性が予測出来るので、オヤジとしてはそれなりに緊張しながら気を使うことになっている訳です。

こんな吉田家の様子に接していると、1年は本当に早く過ぎるなぁと痛感します。
もっとも、この度は我が家の長老犬が永眠して間がないし、その悲しみにくれる日々を続けることも重苦しい空気が停滞するばかりなので、一方ではワクワクと幸せになれる行事を適度に組み込んでいくことも大切な日常生活の務めと思ったりして良い気晴らしになっています。
そんな訳で、一方では仮設の仏壇にお花や線香をお供えしつつ、そのすぐ横でバレンタインデーのプレゼントクッキーづくりが続いています。
試作の度に味見と称してオヤジの口へも2粒3粒小振りなクッキーを放り込んでくれたりするので、一連の彼女たちの年中行事に参加出来ているような気にもなって、なんとなく役に立っているようにも感じたりして、自分の存在感が少しでも残っていたことにホッとしたりもしている訳です。

夜になってから、数時間早い本命チョコをワイフがさり気なく手渡ししてくれました。
世間のの慶弔ごとは、あれこれ小難しくこだわらないで何でも在りと受け止める広い心を持ち合わせている吉田なのです。

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なっちゃん誕生日 

2012/02/13
Mon. 08:51

グラミー賞授賞式はホーットニーさんの急死で大騒ぎだったようですが、その当日の日本の東京の方では、吉田家の常識長女の働き者なっちゃんが誕生日を向かえました。

この数年間、浮いた話もないまま次第にお肌が曲がっていき始めているようですが、当の本人は、「腰のくびれやお尻のプリプリは健在なの!」と、まだまだ十代を引きずっているようでもあります。
今年は、身軽になったシェパ爺もなっちゃんの側でお誕生日を祝ってくれたかもしれません。

ひとまず、慎ましくささやかではありますが、それなりにお誕生を祝ってもらったようです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
誕生日プレゼントいっぱいもらったぁ(=^x^=)
これ全部会社の子からもらったの♡
5人からもらって、ハンドクリームとリップクリームとおかしってゆう3種類!
私のイメージは手と唇が荒れてて食いしん坊なイメージって事がよくわかるね(´・_・`)
けどバイトの子がくれるなんて、あたし愛されてるわ♡

写真

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即席仏壇 

2012/02/12
Sun. 08:50

通夜、葬式、埋葬と続いたシェパ爺とのお別れ仏事も一段落し、私の仮設書斎の近くへ、これも仮設の仏壇を設置し、ことあるごとにお水を替え、焼香をして手をあわせ、生前を偲んでいます。
あまり在宅しないじゅん君は、何処かからふらりと帰ってきたり、何処かへふらりと出かけたりするたびにお墓参りをしたりしています。
これからしばらくは、ワイフがセッセとお花やお供えを用意してくれるでしょう。
少しずつ仮設の仏壇がバージョンアップしそうな気がします。

2月の12日がなっちゃんの誕生日ですが、そのなっちゃんからメールが届きました。
今年の誕生日はなかなか複雑な思いで向かえていることでしょう。
ひょっとしたら、シェパ爺が時空を超えてなんちゃんの誕生日を祝いにいってくれるかもしれませんね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今までシェパの面倒見てくれててありがとう。
きっとすごく幸せだったと思うよ。
最後の方はシェパも辛かったと思うけど皆が頑張って諦めないで看病してくれたから年も越せたんだよ。きっと。
骨残してあげたいけど、あたしは何にも出来ないしお願いするしかないから、最後のシェパをよろしくお願いします。

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シェパ永眠 

2012/02/11
Sat. 10:06

2月10日15時30分、我が家の長老犬シェパ爺が私を見つめたまま永眠しました。

朝には後足の力が抜け、私が百カ日務めから帰ってみると前足もほとんど力が入らない状態で、それでも必至で立ち上がろうとして頭を思いっきり床にゴツンとぶつけてひっくり返ることを繰り返していました。
鳴き声もほとんど声にならない状態で喉の奥から空気を絞り出す感じ。
水も飲まず、もちろん絶食状態。

一度ムックリ起き上がって壁に寄りかかって座って3声「ワンワンワンッ!」
バスタオルで腹を支えてやって裏庭まで抱えて出ると、空に向かって2声「ワンワンッ!」
それからぐらりと力が抜けて躯を吊り上げていたバスタオルにずいぶんと軽くなったシェパ爺の体重が乗って首を支えることも難しくなった様子。

籠のベッドへ寝かすと、しばらくしてまた起き上がってかすれた2声「ワンワンッ!」
籠の角を枕代わりに頭を乗せて私に視線を合わせて大きく口を開けて息をひと吐き。
そのうち、シッポの動きが止まり、手足の肉球が冷たくなって、私を見つめる目から生気が消えて臨終。

昨日まで欠かさず散歩を続けていたシェパ爺が、私を見つめたまま大往生しました。

夕方に家族が揃って枕経、夜になってから通夜。
さすがに夜伽は2時過ぎでギブアップして本日早朝、お葬式を上げて埋葬しました。
じゅん君が昨日から墓の穴堀をしてくれて、
隣の空き地にあった灯籠の部品を墓石代わりにして、ワイフが大きく伸びて花芽をいっぱい付けたシキビの芯をバッサリ切って墓前に備え、蝋燭線香で墓参をすませたところです。

これから、49日まで色々な思い出がつづき、次第にそれも少なくなって、シェパのいなくなった後のいつもの暮らしに慣れていくことでしょう。

それにしても、長生きをしました。
これで、我が家のペット最長老はグッピーの水槽のお掃除魚のナマズ君になりました。
彼は、かれこれ7~8年は、お掃除もあまりしないで水槽の底で寝ています。

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シェパ危篤 

2012/02/10
Fri. 08:17

このところ夜泣きが続いていて、そのデカイ声がしだいにかすれてき始めて、だんだん鳴き声に元気がなくなって、しかし、なかなか寝付けないようで土間をウロウロする状況が続いていましたが、何時の頃からか鼻血が出始めて、結構大きな血溜まりになっていたりして、そろそろ寿命かなと感じつつ、一方で散歩はするし座敷への上り下りはするしでなかなかしぶとく生き続けている我が家の老犬シェパ爺ですが、昨夜から急に症状が悪化して、今朝は後ろ足が立たなくなっていました。

推定19年と10ヶ月。
どうやら二十歳の誕生を迎えるのは難しそうです。

あいにく、本日は朝から百カ日のお務めで私はお出かけ。
ワイフは何時ものように終日お仕事。
キーポンも中学校。
珍しく仕事が休みのじゅん君ですが・・・ちゃんと面倒を見てくれるでしょうか?

とにかく、今日は気の休まらない1日になるでしょう。

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冬の山寺 

2012/02/09
Thu. 09:34

昨年程ではないにしても、万善寺の辺りは毎日のように断続的に雪が降っています。

このところ、寺の仏事もないので日常の暮らしを石見銀山で過ごしつつ、昨年度の会計のまとめで事務処理に没頭しています。
2月のうちに檀家役員の皆様にお願いして役員会を開くことになります。
お布施収入は納税の対象にならないからと「坊主丸儲け」だと周知されている世間ですが、それは檀家数の多いお寺でのこと。
万善寺のような高齢者と過疎の地域にしがみついている寺では、なかなかそのような訳にもいかないので実情はとても厳しいのです。
檀家の役員の皆様にもひとごとではない万善寺事情を認識して頂こうと、この1週間は缶詰状態でパソコンのお手軽表計算ソフトとにらめっこしています。

ふと思い出すと、毎年お正月の松の内が終わる頃から算盤をパチパチ弾く老僧の姿をこの数年見かけなかったことに気がつきました。
宗教法人の法改正に伴う本部からの書類送付や伝達講習で老僧の脳みそ思考能力がオーバーフローしてしまったようで、どうもその頃から万善寺は経営破綻になっていたようです。
いまさら寺を立て直すことも難しいと思われますが、役員の皆様のご理解も含めて、せめて老師夫婦の暮らしの心配だけでも保証出来るまでには好転させたいと思っています。

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ポンコツ君ドック入り 

2012/02/08
Wed. 08:41

毎年恒例、ポンコツ君の車検がやってきました。

私にとっては、自分の手足のような相棒のような存在なので、車検から帰ってきた当初は大事に大事に乗ったりしているのですが、1年近くたって気がつくと結構酷使したりしていて、そんな風に使い倒しているわけですから、必ず1年ごとにやってくる車検は色々な意味でとても重要なのです。
そのことで次の1年が何とか動いてくれている訳ですから、調子を取り戻して帰ってくるまで少々不便でも耐えて待ち続けています。

今年の車検はなかなかハードルが高くなって、メカニックのお兄さんがたの腕が試される厳しいものになっています。

1)パワー切れウインドウ・・・
運転席の窓ガラスがある日突然動かなくなりました。
なんもかんも、電動化してきた平成の車の弱点です。
手動だと、壊れることなどほとんどなかったパーツです。

2)パッチワークマフラー・・・
1ミリ以上の厚い鉄板に3本ローラーをかけたり、足場パイプを切り刻んで溶接したりと私の労作で、初期パーツがほとんど無くなっています。
今年1年が保てば御の字でしょう。

3)不稼働サイドミラー・・・
雪道の3本轍すれ違いで引っ掛けられたサイドミラーは、ガチガチに固定して二度と動かない完全吉田仕様になりました。

4)ノーサイドブレーキ・・・
いつの間にかサイドブレーキが云うことを聞かなくなって、現在ローシフト駐車になっていますが、これでは車検が通らないので、メカニックお兄さんの腕の見せ所です。

5)ベアリングフリー・・・
ベアリングが要らないという訳ではなくて、重要なベアリングが勝手にバラバラに動いているということです。
うるさい音を無視すれば、車検は通るでしょうが・・・何時まで保つか・・・

6)バイパスヘッドライト・・・
何故か電流も電圧も通電していて、電球も正常なのにライトスイッチと連動しないのでバイパス工事をしたヘッドライト。
このヘッドライトを使うには秘密の技が必要なのですが、車検には関係ないでしょう。

7)不満ランプ・・・
満タンにしても消えることのない不思議なランプです。
もっとも、満タン給油など滅多にないことですが・・・

8)手動ウインカー・・・
1年に5回くらいは思い出したように勝手に自動作動します。

9)不開リアドア
重たい荷物の積み降ろしで酷使のし過ぎ。
今では私の云うことしか聞きません。

10)脱皮クリアー
夏冬関係なく脱皮を続けるクリアー塗装。
今では暇つぶしの皮膜はがしが快感になっていたりして・・・
見た目はともかく、車検にはノープロブレム。

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にわか彫刻家 

2012/02/07
Tue. 07:37

何を思ったのか、最近の数日間、キーポンが切り出し刀を片手に、コンコンと小さな石を削り始めました。

まがりなりにも隣近所限定世間では彫刻家だと思われている私も、何か複雑な思いで進捗状況を気にしています。

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吉田家事情 

2012/02/06
Mon. 09:02

吉田家長男のじゅん君が石見銀山の自宅へ帰ってきてから早いもので1年になろうとしています。

オヤジゆずりなのかオフクロゆずりなのか・・定かではありませんが、とにかく人生設計の甘さと人の良さで就職戦線に乗り遅れて自宅待機しながら英気を養っているところです。

といいつつ、ほとんど毎日のように何処かへ出かけてなかなか家にいることがないのですが、適度なスキンシップもあってそれはそれなりにじゅん君も含めて家族仲良く暮らしています。

・・・という訳で、じゅん君とおかあさんの仲良しバトル風景。
撮影は、キーポン。
オヤジは見て見ぬ振りでセッセと申告書類整理。
なかなか、にぎやかなことであります。

写真

image_20120206090506.jpg image-1_20120206090506.jpg キーポン激写

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柱の家 

2012/02/05
Sun. 09:20

吉田家の玄関先の軒を支える縦柱に「駒の足自治会長」の立派な木製の看板がかかって早いもので3年が終わろうとしています。
ご存知のように、ワイフが自治会長なのですが、町並みをそぞろ歩きの観光さんは、勝手に私を自治会長と間違えて看板と見比べたりされてしまったりすることが多かったりするので、自分の家なのにどうも気楽に玄関から出入りしにくい状態が続いています。

その同じ縦柱に小さな鉄製の家を造って取り付けています。
自分では一種の彫刻のつもりで造りつつ、一方でクラフトの要素も持たせて、展覧会の招待状を挟んで状差し代わりに使ったりもしています。

寒波で降り続いた雪が風にのって舞い込んで、その小さな家に雪がほのかに積もりました。
ワイフが小学生の登校を見送った時、それに気がついて、
「雪が積もってかわいいわょ」と教えてくれました。

裏日本の暮らしで雪を侮るとえらいことになりますが、一方で厳しい冬の暮らしの時々に百体変容の雪景色が見られることの地の利をありがたく思ったりもします。

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まっちゃんの恵方巻 

2012/02/04
Sat. 12:30

恵方巻と節分の関係は諸説諸々あるようですが、私の周辺で云うと万善寺は特にあらためて節分行事に加えていないので恵方巻は無し。

縁起物のことでもありますし、吉田家ではワイフ手作り「まっちゃんの恵方巻」で節分を祈念します。
今年は、キーポンを含めた家族3人で丸かじりさせて頂きました。

何れにしても、ワイフのマメな気配りの御陰で日本に伝わる年中行事が慣習になって、それなりに子供たちまで伝えられている訳です。
とても大切なことで、ありがたいことです。

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ノッチの節分 

2012/02/04
Sat. 07:51

吉田家の節分はワイフの巻き寿司と私の豆まきで無事に終了しました。

お昼過ぎには、石見銀山から車で10分位の一の宮物部神社へお参り。
この物部神社のお参りは、ワイフがかなり前からの恒例になっていて、毎年、何かしら節分のお参りをしないと、どうも落ち着かないようで、時々時間があえば私も誘ってくれたりするのです。
坊主がお宮へお参りですが、私の場合、そのような堅苦しいことはあまり気にしないのでワイフのお誘いに気軽に乗った訳です。

豆まき前のくつろぎのひと時・・・メールチェックをしてみると久々にノッチからの受信。

東京の方では、大災害の大々的な防災避難訓練もあった様子。
何かの時は、お隣さんの助け合いが力になります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
近所のコンビニの店長にもらった!
近所付き合い大切!
北北西をみながら完食させて頂きました!

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石見銀山雪事情 

2012/02/03
Fri. 08:38

本日は節分。

石見銀山の町並みは久々に雪景色となりました。
工場の辺りも雪の原で、車道や歩道やあぜ道の区別がつかない状態。
国道まで出るのに一苦労でした。

いつの頃からか、万善寺には豊川稲荷の分社があって初午祭をしたりしていますが、今年はたまたま2月3日が新暦初午の日にあたっています。

その3日は節分でもあるので豆まきをします。
万善寺節分祭の豆まきは、夕方のおつとめからはじまります。
何時もより少し早めにお風呂に入って法衣に着替え、豊川稲荷で大般若転読祈祷法要をして薫香した豆をまきます。

今年の節分は珍しく里雪になって石見銀山の町並みは雪景色になりましたが、反対に万善寺の方は比較的穏やかな空模様で雪の心配もそれほどでもないので、寺の老師夫婦と手分けして私は石見銀山吉田家の豆まきをすることにしました。

ちなみに、万善寺の初午祭は何時も旧暦で行っているので、今年は2月27日になります。
旧暦初午はほとんどが3月半ばくらいなので、2月のうちの初午祭はとても珍しいことです。

新暦やら旧暦やらややこしいことですが・・・
私の記憶だと、豆まきの頃が一番寒くて、初午の頃には少しずつ春めいてくるように覚えています。
さて、今年の春はいつの頃からやってくるのでしょうか?
少なくても初午に春の気配を感じることはまだまだ難しそうです。

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おさがり 

2012/02/02
Thu. 08:36

最近の私は4台のiPod shuffleを駆使して日常のアレコレを乗り切っています。

このうち3台は子供たちからのおさがり。
もう1台はナッチャンからの誕生日プレゼント。

思えば、初代のiPod shuffleは1万円前後していたように思います。
それが今では半額以下になっている訳ですから、日進月歩の時代です。

おさがりというと、兄弟姉妹の多い家族では当たり前の暮らしの節約になっているでしょうが、私の場合は物心ついたころから、お香の染込んだ仏壇のお供え物をさげていただくという万善寺の家庭事情が摺り込みされていて、それがどんなものでも何となくありがた味があったりして、思わず条件反射で手を合わせたくなってしまいます。

結局は1台以外出資元はオヤジですから、巡り巡って手元に返ってきたことになる訳ですが、やはり長年の習慣でおさがりのありがたさがチラツイて、色々な思い出と一緒に大事に使わせてもらっています。

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限りなく透明に近いグレー 

2012/02/01
Wed. 08:40

冬の山陰の日本海にしてはバカらしいほどの上天気で、空の雲も申し訳程度に漂っていたりするくらいの晴天。
・・というのは昨日、つまり1月末日のこと。

その抜けるように澄み渡った冬の青空とは全く縁遠く曇りきった憂鬱状態の吉田は、バラバラ勝手に動く制御不能のミッションベアリングを気にしながらポンコツ君と一緒に9号線を行ったり来たり。
月末恒例の金融機関巡りをしていた訳です。
このところ、今まで以上に拍車のかかった自転車操業にスピード感が増し、制御不能に陥りそうな状態ですが、ひとまず1月は乗り切れたはずです。

しばしの休息で、昼下がりのいつもの海沿いの駐車場にそれて日本海を見ると、泡立つ波の白さで強調された引き込まれるようにきれいなグリーンがゆらゆらと目に入ってきます。

・・・限りなく透明に近いグリーン・・・といった感じだなぁ、とぼんやり思っていたら、あの例の芥川賞の「~ブルー」を思い出しました。
そういえば、あの頃は完璧にリアルタイムで福生の辺りの払下げられた米軍ハウスに出入りしている頃で、何の変化もなさそうなだらしない毎日なのに、何かしら何処かしら刺激があったりして、これといった用もないのに東京の都心からわざわざ自分の住処を通り過ぎて中央線や青梅線を行ったり来たりしていた、そんなことを思い出したのですが、さて、誰とどんなことをしていたかというと、途端に記憶が不透明になって思い出せない。
そういう時代のそういう暮らしが、ひょっとしたら吉田の青春だったのかなぁと、そういう気もしますが、少なくても吉田とその周辺の連中はあの小説の世界とは無縁の日々でありました。

今はというと、こうして「限りなく透明に近いグレー」の吉田事情をブログ吐露している訳であります。

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2012-02