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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

大田三中スプリングコンサート 

2012/03/27
Tue. 08:52

キーポンが通っていた(と過去形からはじまる)大田三中は、小規模校ながら吹奏楽の実力校で、この近年吹奏楽大会小編成の部では、全国の同等諸学校や関係業界のメディアなどでとても注目されている中学校です。

もっとも、生徒一人一人の実力は似たり寄ったりで、全員メチャクチャ音楽センスがあって何でも完璧に演奏できるようなレベルの高いテクニックを持ち合わせているわけでもなく、そこらへんにいる普通の女子中学生で、むしろ我が家のキーポンを見れば分かるように、まだまだ大人になりきれない甘えん坊の集まりといってもいいくらいのメンバーなのです。

大会の演奏前も、おおむね特に緊張するわけでもなくステージ直前まで何時ものようにワイワイやっているような田舎の中学生が、なぜここまで注目を集めるまでの素晴らしい感動の演奏をするのかというと、それは、転勤の中で引き継がれた音楽の先生方の連携と、学校を越えた吹奏楽交流と、それに何より小回りのきくフットワークの軽さで生徒一人に対する学校の手厚い指導体制。
これは、小規模校でしか対応できない教育の成果と云っても良いと思います。

キーポンが1年生で入部した時は、1年生から3年生まで部員全員7人。
キーポンが3年生になってからは、全員で13人。

楽器を運ぶのもこれだけの人数ではとても不可能なので、結局保護者さんの力を借りることになります。
ようするに、親子で盛り上げた家族ぐるみの部活動になっているわけで、こどもの活動を通して親も仲良くなって、小さなイザコザや性格の不一致など何処かへ飛んでいってしまいます。
子供にとっては、このような気軽な親や先生との付き合いを横目でみながら部活を続けているわけです。
そして、そのような中学校の活動を地域の皆さんはそれとなくさり気なく見続けていて、色々な場面で応援を頂いたりします。

思い返せばこの3年間は、結構マメに吹奏楽の活動と付き合っていたように思います。
私にとっては良い思い出になったと思っています。
ワイフは私以上にのめり込んで部活動を支えてきたことと思います。
そして、一番苦労して乗り切ったのは2年生の後半から1年間部長を務めたキーポンだったでしょう。

どうやら、高校も合格したようで、吹奏楽部に入部もするようです。
大会の出場や入賞も大きな目標の一つにはなりますが、これからの高校生活3年間は、気楽に部活を楽しんでもらいたいと思っています。

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2012-03