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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

何かの縁 

2012/04/02
Mon. 08:28

ノッチが帰省している間に、何とか時間をつくって老師夫婦の住む寺まで一緒に行こうと話し合っていたのが、なかなか都合が付かないまま先延ばしになっていたのを、結局東京へ帰るその日になってから踏ん切りをつけてスケジュールに滑り込ませました。

それにしても、忙しかったなぁ・・
朝から、彫刻の小荷物を倉庫まで移動して、一つ一つ梱包をほどきながら寸法を計って内容の確認をして、梱包状況を記録していく作業は、緊張の連続で気が抜けません。
ノッチとの約束の時間を気にしながら作業を進めていたら、アッという間にその時が来て、慌てて万善寺へ移動。

万善寺から2kmくらいの国道沿いに、とても美味しいそば屋さんがあって、ノッチの目当ては、ジジババに会うというよりそのそば屋さん。
さっそくお寺について久々の再会もそこそこにおそば屋さんへ直行。
出不精で有名なおかみさんも、孫の顔を見ると途端に破顔の笑顔になって、いそいそと外出の支度を始めます。

そんなわけで、丁度お昼時間にそば屋さんまで行ってみると、お客さんの車で駐車場が満車。
じばらくの待ち時間で、そこら辺をうろついていたら、馬に遭遇しました。

この間まで、馬頭観音さんを彫っていたばかりなのに、お寺のこんな近くに本物の立派な馬がいるなんて全く知らなかった事です。
ノッチは、はじめて近くで見る馬の巨大さにビビり上がって近寄る事も出来ないで叫び続けていました。
それにしても立派なロンゲのヘビメタ系で、何ともカッコイイ。
こんなのが、頭ぐるぐる回しながらたてがみ振り乱して鼻を広げて「ヒヒィ~~ン!」なんてやったら、完全にど真ん中へはまってしまいそうです。

次に、馬頭観音さんを造る時は、この馬のデッサンから始めようと心に決めました。
ちなみに、ノッチも私も午年生まれ。
これも何かの縁でしょう。ノッチの御陰でいいものを見させてもらいました。

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2012-04