FC2ブログ

工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

吹奏楽のつどい 

2012/07/22
Sun. 08:51

例のごとく、キーポンを学校まで送って帰ってきたところです。
今日は、吹奏楽の音楽祭があって、キーポンもそこで演奏します。
今回の音楽祭は、吹奏楽の島根県大会に向けて、練習の成果を出しあって現状を客観的に確認しあうためのものでもあります。

島根県は、音楽教育がすこぶる盛んで、他にも合唱やマーチング、邦楽など、小学校から大学一般まで、とても熱心に練習を重ね、しばしば全国大会まで出場するほどの実績を誇っています。
吉田家の4人の子供たちも、中学校から吹奏楽で鍛えられ、その最後がキーポンで現在進行形という状態です。

何を隠そう私自身も、中学校の3年間は、吹奏楽と美術部を掛け持ちしていて、金管のト音記号とヘ音記号をいったりきたりしながら、山に入って粘土を採取してテラコッタを焼いたり、美術の先生が自宅から持ち込んだアグリッパのデッサンをしたりしていたのです。
そんなこともあって、まんざら現在の吹奏楽活動と縁がない訳ではありませんが、それにしても、当時を思い出すと、比べ物にならないほど本格的な練習内容と演奏会になっていて、そのレベルの違いは相当なものです。
もっとも、路線バスの運行時間を過ぎてまで連日練習を続け、土日祭日関係なく練習があり、大会前には合宿があったり、何処かの偉い先生が講習にやってきたりと、そこまでのめり込んでしまえば、周辺からそれなりの結果を期待されて当然のことになるわけで、大人も子供も上の大会目指して一生懸命になってしまうのは仕方ないことなのかも知れません。

昔のことを思い出してそれとこれと比較してどうこう言っても何の意味もないことでしょうが、ごくごく当たり前に、自分の過去の通過点として思い直してみると、最も多感な時期に、学校の先生とのゆる〜い信頼関係のなかで、音楽や美術を楽しみながら成長できたことが、こころの何処かでぬくもりになって、何かしらのよりどころになって、何となくそんな感じがず〜っといまだに残っていて、今の自分の活動に活かされているのかも知れないと思ったりします。

さて、吉田家の子供たちをはじめとして、今の中高生たちの現在は、これから先どのような思い出に変わっていくのでしょうか?

IMG_5131.jpg

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

2012-07