工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

万善寺の8月終了 

2012/08/31
Fri. 07:25

東堂さんの体調不良がなかなか改善しません。

この夏の間に、総合病院の院内をはしごしています。
消化器外科ー神経内科ー泌尿器科。
それに、近所の診療所。
最近になってこれも近所の救急病院。
ドクターが違うと言うことも違って、私でも混乱してしまいます。
これが、現在の東堂さんだと、完全に理解の範囲を超えていて、何を口走るか分かりませんから、やはり、一人にしておくわけにはいかなくなってしまいます。
出不精のおかみさんは、テレビの情報番組と特別番組などを総合して自己判断した素人診断を語り続けるし、なかなかジジイに近くなったオヤジ一人では手に余ります。
そんなわけで、結局今日は朝から近所の救急病院へ東堂さんを連れて行こうと思います。

こんなことをしていると、どんどん日常の暮らしが乱れて改善も望めないなぁ・・と、解決の糸口を掴めないままぼんやり善後策を考えていると、大往生したシェパ爺のことを思い出します。
シェパ君の老化は、心不全の発作から始まりました。
そのうち膀胱炎になったり、前立腺肥大になったりしてオシッコをちびりはじめ、夜間徘徊や夜泣きが出てきて、目が濁りはじめ、耳が遠くなり、食が細り、1日のほとんどを寝て過ごすようになり、しだいに足腰が衰えて動きが鈍くなり、最後は眠るように死んでいきました。

今の、東堂さんはさしずめオシッコで苦労しているあたり。
時々夜中に目覚めて本堂へ行ったりしてウロウロすることがあります。
1日中ゴロゴロと寝てばかりいて、おかみさんにしかられています。
今年の夏は食が細って一気に痩せました。
あれほど好きだった買い物も、出かけることを面倒がるようになりました。
耳が遠いのは前からのことで、これもおかみさんによく大声でしかられています。

シェパ爺のおかげで、東堂さんの老化をすんなりと受け入れることが出来ます。
彼もこの先、若返ることもないし、今以上健康で元気になることもないということも、よく分かります。
ひとまず、これ以上のストレスを作らないよう、さりげなく地道にお付き合いするしかないかなと思っています。

一方、ジジイオヤジの方は、ワイフも含め吉田家の娘たちが入れ替わりながらストレス解消の手助けをしてくれています。
最近では、どんな些細なことでも、俗世間の猥雑なネタでも、かる〜く癒されてしまいます。
いつもだったら見逃してしまうようなネタも、コロッと引っかかってしまいます。
キーポンの暴れん坊ネコのネタが久々に届きました。
緊張感のない下半身デブの後ろ姿と、ひっくり返ったゴキブリの対比の構図にまんまと引っかかってニヤケてしまいました。

〜〜〜〜〜〜〜〜
チンピラ!!
 
ゴキブリGET!!

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なっちゃん肉体改造中 

2012/08/30
Thu. 09:13

万善寺のあたりは、久しぶりに本格的にまとまった雨が降って、ほこりっぽかった周辺も潤い、色あせていた草木も彩度が戻ってきた感じです。

ゲンキンなもので、流れ出す汗で干からびかけていた人間の方も、何となく涼やかな湿り気を感じて動きも滑らかになって、もろもろ仕事がしやすくなったように思います。

ひと夏の仏事の裏番組で一気に衰えた東堂さんを心配の毎日が続いて、なかなか気持ちの切り替えも出来ないまま8月も終わろうとしていますが、昨日の午後からの雨が影響したのか、今朝は珍しく久々に何時もの日課が戻ってきて、ガラス戸を開けたり、本堂の茶灯をしたり、いつもより長々と丁寧に朝課のお努めをしたりが再開しました。
このようなことは、久しぶりです。
ひょっとしたら、8月に入って初めてかも知れません。
この調子で今後の毎日が続くと、私の方も久々にお役ごめんの通勤坊主に戻れそうな気がします。
そんなことを、ささやかに期待しつつ、東堂さんの朝課が終わるのを待って朝食をはじめたら、軽く1時間もずれ込んでいて、すでに9時近くになっています。

今日は、終日今までに溜まっていたデスクワークをしようと思っていたら、おかみさんから郵便局の用事が頼まれました。
おかみさんが私に直接用事を頼むなど、とても珍しいことですが、これもきっと東堂さんの調子が上向いてきたからかも知れません。
せっかくなので、ついでにスーパーなどによって、買い物などして、東堂さんの気晴らしにつきあってあげようと思います。

そうそう、オヤジの気分の滅入った寺暮らしを励ますつもりか、なっちゃんからすごいメール写真が届きました。
気力も体力も、それに筋力も衰えたオヤジには目の毒です。
最近では胸筋をチョット動かすと、おっぱいがそれについてきてバストアップするようになったそうです。
ムキムキのなっちゃんを想像したら、余計に気分が滅入ってしまいました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
見て!
やばくない?
鎖骨の下に筋肉出るよおになった!(笑)
筋トレ効果出過ぎ!

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我が家の夕食 

2012/08/29
Wed. 07:12

3日ほど前に、ほぼ1ヶ月ぶりに石見銀山の吉田家に帰った時は、家族で海辺のレストランへ繰り出して、ちょっと贅沢な夕食をとったから、ワイフの手料理を堪能できたのは久々のことです。

今回の帰宅も、ワイフが朝から研修会に出かけるので、代わりに私がキーポンを学校まで送り届けるため。
思えば、留守にしている間、ほぼ1ヶ月の間、キーポンのお弁当を作ったり、送迎をしたりを、文句も言わないで一人でこなしてくれていたのですから偉いものです。

その上、今回のオヤジ帰宅にあわせて、つつましいながらとても心のこもったオヤジ好みの野菜たっぷりの夕食を作ってくれていました。
もちろん、チキンオヤジの好きな鶏肉もちゃんとありました。

あれこれ、いろいろある、単身赴任の寺暮らしですが、さりげないワイフの気配りなどがあったりすると、心の疲れも吹っ飛びます。

久々に少し飲み過ぎて良い気分。
ハートウォーミングな映画を1本堪能。
内弁慶のチキンネコとたっぷりスキンシップ。

幸せな一夜だったなぁ・・

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海辺のレストラン 

2012/08/28
Tue. 07:33

久しぶりに落ち着いて日本海を見たような気がします。
もっとも、前回に引き続いて、またも日没あとになってしまいましたが・・

ほんの2〜3日前まで、石見銀山の吉田家ではオヤジの留守を守って、孤軍奮闘、キーポンの送り迎えやら、暴れん坊ネコの世話やらで大忙しだったワイフですが、8月も月末にかけて、今度はワイフが受講する研修会や講習会が重なって、それはそれで大忙し。

私の寺暮らしも、東堂さんの体調不良を別にすれば、少しずつ仏事や作務に若干余裕が出てきはじめたので、今度はワイフへお返しをする番です。

キーポンの暑い夏も収束。
ワイフの留守番も一段落。
じゅん君は相変わらずほとんど不在の居候。
オヤジの坊主家業はピークを過ぎ・・

何れにしても、吉田家みんなそれぞれの暑い夏を乗り切ったようですし、ここらでケジメの打ち上げをしておこうと、海辺のレストランへ出かけたところです。

例年にないほどの暑い夏を、あれだけドタバタと落ち着かないまま毎日過ごしていたはずなのに、過ぎてしまえば、別にこれといって振り返って話題にするまでのこともなく、とりとめのない、あたりさわりのない、どうでもいいような家族の会話。
・・・なんか、こんなマッタリ感は久々のような気がします。

その海辺のレストラン。
到着の時は10年ぶりに元同僚と再会。
「いやぁ〜、お久しぶりですなぁ〜。いやぁ〜、まったく変わっとられませんですなぁ〜。いやぁ〜、、お若いですなぁ〜」と、声をかけていただいてはじめて思い出すほどの変貌。
失礼ながらその彼、頭も薄く白く短くなっていて、まったく気がつきませんでした。
・・いやぁ〜、10年ひと昔ですなぁ・・
帰りがけに、じゅん君の友達とその彼女のデート中に遭遇。
肝心のじゅん君は、バイト中で欠席。
支払いを済ませている間、そんなことをネタに、ワイフが何やら話し込んでいました。
・・いやぁ〜、うちのじゅん君は何時になったらまともな仕事に落ち着くんでしょうなぁ〜・・

東西に長い島根県ではありますが、それはそれで、世間は結構狭いですなぁ・・

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キーポンの暑い夏が終わった 

2012/08/27
Mon. 07:17

普通にやりくりすれば、特に忙しいわけでもない万善寺の仕事です。

まぁ、何とかのんびりと時間に余裕を持たせつつ1日の仏事スケジュールを調整する程度のことは、展覧会の企画や彫刻の搬入出とはくらべものにならないほど簡単なことです。

・・が、しかし・・・
東堂老師夫婦が介入してくると、とたんに色々な仏事の調整に不具合が出てきて、とんでもなく慌ただしいスケジュールをこなさなければいけなくなってしまいます。
まぁ、80歳を過ぎた二人が、現代の窮屈な社会を相手に、昔ながらの頑固な切り盛りを延々キープし続けて来たわけですから、それもしかたないことなのかも知れません。
ある日突然、彼らの役割を全て取り上げてしまったら、それこそ人生の目標と張り合いを無くしたぬけがらの暮らしが待っていることにもなりかねないので、そのあたりの業務分担の調整が難しくなるわけです。

私も、そろそろ60に近いジジイオヤジですが、最近は心乱れて落ち着かない日々が続いています。
そんなオヤジ事情を気づかってくれているのかどうか、最近やたらと3人の娘たちから写真の近況報告が、2~3日おきに、五月雨で舞い込んできます。
実に癒されます。
まことに心がなごみます。
平常心がよみがえってきます。

例のごとく、ジジババの昔ながらのノリで勝手に人の都合も聞かないで引き受けてしまった仏事のおかげで、朝から夜まで移動時間の捻出も難しいほど幾つかの仏事が重なって、慌ただしく改良衣と法衣を着替えたり、たたんだりを3回ぐらい繰り返して、法衣にしみ込んだ汗も乾かないまま1日が過ぎた、その日の裏番組で、キーポンもそれなりに緊張の1日が終わったようであります。

吹奏楽中国大会進出で、結果は銀賞。
中学校で吹奏楽をはじめたキーポンですが、今年の夏は彼女にとって何かと試練が多かったのでしょう、夏バテも入って2kg減量で、大会前には結構バテバテだったようです。
結果はどうあれ、キーポンの暑い夏がやっと終わりました・・と思ったら、すでに高校は2学期の始業式が終わったらしい。
いやぁ〜、彼女も鍛えられていますなぁ〜。

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諏訪湖の花火 

2012/08/26
Sun. 08:39

朝からアブラゼミが鳴いています。

万善寺のあたりにしばらく続いていた雨の降り癖も、いつの間にか途絶えていて、このところ暑さがぶり返しています。

寺の仏事は週末から休日に入る事が多いので、特に盆月の土曜日や日曜日のスケジュールは、慎重に調整しないとバッティングしたりして大変なことになります。
昨日も、東堂さんの調子が良かった頃に、本人が軽く引き受けてしまっていた年回の法事を、これも軽く本人が忘れていて、気がついたときは過去の話を蒸し返したりして、言った言わない、聞いた聞かないと東堂夫婦でひとしきりもめていましたが、そんなことで問題は解決する訳も無く、時間をずらしたり、お斎の膳を失礼したりして、ひとまずひと山乗り切ったところです。

最近調子の悪い東堂さんが、このところ次第に我がままが出るようになって、ドクターの言いつけも守らなくなったりして、家族は持て余し気味。
週末から東堂さんの足がぬいぐるみの熊さんのようにむくみ始めて、昨夜の状態では靴もまともに履けなくなっています。
しかたないから、あと30分もしたら、近所の病院へ急患の電話をしてみようと思っています。

めずらしく、朝のうちにノッチから、オヤジへのガンバレコール(だといいなぁ)があって、花火の写真が届きました。
昼間から花火見物の場所取り合戦があって、地元では夏の観光の目玉になっているらしい、「諏訪湖の花火」だそうです。
寺暮らしのオヤジは、結局今年に入って1回も打ち上げ花火を見る機会も無く、毎日静かな夜を過ごしています。

そういえば、お父さんも、ノッチくらいの頃は、無計画にフラリとアチコチ出かけていたような気がします。
いいかげんでだらしない暮らしぶりにも思えますが、今となっては、色々な良い刺激をもらったように思うし、そのような事に限って、いまだに忘れもしないで良く覚えていたりします。

ノッチの花火見物に、自分の当時を重ねつつ、ちょっとしたバッティングでてこずった年回法事の塔婆の裏書きに「歳月不待人」と書かせてもらいました。
・・・歳月、人を待たず・・・
今日という一日は、人生で一度しか回ってこない一日です。
後になって後悔してもはじまらない大切な一日を、大事に過ごすようにしましょうね。

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なっちゃんの東京見物 

2012/08/25
Sat. 05:28

なっちゃんが奈良で暮らしていた時の友達が東京まで訪ねてくるというので、今更という気がしないでもありませんが、久々のお休みをとって二人で東京見物をしたようです。

おとうさんの寺暮らしは、家族も訪ねてくれないし寂しいものです。
時折の訪問というのも仏事がらみだし、タマの電話も仏事がらみだし、当然と云えば当然のことですが、色気が無いなあと・・色即是空・・の奥深さを実感しているところであります。
最近では、東堂さんの通院予約や介護申請の事務処理も加わって、万善寺暮らしが本格的に根付き始めています。
この週末が終わって、来週からは1日1回通院のおともがしばらく続く事になりそうです。

明日は我が身のことですが、脳みそも身体も中途半端に元気な老人医療や老人介護の家族負担は半端じゃありません。
日常の暮らしがガラッと変わりますね。

そこで、なっちゃん・・・
おとうさんが、手のかかるジジイになったら、何処か海の見える高台の丘にあるメゾン・ド・ヒミコのようなホームへ投込んでやって下さい。
もっとも、今のところのオヤジは芸にははまっていても、ゲイには縁がありませんが・・

さて、なっちゃん・・・
東京暮らしもそろそろ3年目になることだし、関東の味にも少しずつ慣れた方が良いと思いますよ。
これで、江戸っ子の彼氏など出来たら、毎日醤油味の料理つくることになるぞ。
吉田家のおかあさんは江戸っ子だけど、オヤジのために薄味の料理つくってるでしょ。
おとうさんだって、お江戸のうどん、最初に見た時はビックリだったよ。
間違って太めのそばが来たかと思ったよ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
浅草行っておみくじ引いたら凶出たんだけど
待ち人しばらくこんらしい。
あはは。
やっぱ今年はおとなしくするわー
んで浅草の老舗の天ぷら屋さんで天丼の上食べたらめっちゃ茶色の出て来て醤油の味しかせんだった。
東京ならではの味は吉田には合いませんでした。

写真

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ネコにやられた! 

2012/08/24
Fri. 07:59

本当に本当に久しぶりに石見銀山の吉田家で一泊しました。

三原谷のイベントの件で、石彫ワークショップの講師担当をお願いするために、島根県の安来で制作を続けている、石彫仏師の彫刻家と打ち合わせをしたところです。

仏像の制作依頼が重なっていると、時間の都合をつけることが難しくなるので、会ってくれるかどうか心配していましたが、お盆も過ぎているし、タイミングも良かったようで、トントンと話が進んで、三原谷へ参加してもらえることになりました。
ヤレヤレです。

別件の私事で夕方に用事があったので、彼と別れて9号線をひたすら西進。
海を見るのも久々のはずなのに、落ち着いて眺める余裕もないまま、とにかくひたすら走り続けて、現場へ到着したのが時間ギリギリ。
すでにシャッターが閉まっていたので、「ひと足遅かったかぁ」とガッカリしていたら、突然シャッターが開いてビックリ。
運の良いことに無駄足にならないで済みました。

このところ、日に日に夕方が早くなって、日が短くなってきたことを実感します。
吉田家到着時は、石見銀山の町並みも夕暮れの闇に包まれていました。

これも久々のワイフの手づくり夕食を堪能し、少し飲み過ぎて良い気分でゴロリ。

寺暮らしをはじめてしばらくした頃、ワイフから「あんたのヘッドホン食いちぎられたよ」と報告があったものの、「あぁ〜、そぉ〜・・」と軽く受け流していたら、現実は再生不能の深刻なものでした。
なっちゃんのお下がりを大切に使っていたのに、見るも無残な状態。
ガッカリしてそのままにして、今朝目覚めたら、またまたいたずらネコの遊び道具になっていました。

管理が悪かったと言われればそれまでですが、大切にしていた思いでの逸品が一つ減りました。

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心のリフレッシュ 

2012/08/23
Thu. 08:17

吉田家次女のノッチは大学生活最後の夏、シュウカツもしないで見事に遊び狂っています。

最近、寺暮らしが続いて脳みその思考回路が老化しつつあるので、ロフトに隠っているときくらい、心のリフレッシュをしなければいけないと、インターネットで映画を見たり、彫刻のメモをとったり、珍しく現代小説など読んだりして過ごしています。
それでも、「お薬師さんの塔婆お願いしたいんですが」とか、「お大師さんの塔婆回向の名表持ってきました」とか、「武士の墓(古墓一切のこと)の塔婆書いてくれませんか」とか、そんな寺参りがチョコチョコあって、「ハイハイお安い御用で・・」と簡単に塔婆を書いて手渡す訳にもいかないので、衣に着替えて書いた塔婆を本尊さんにお供えしてそれなりのお経をあげて、必要に応じてご真言などを繰り返して・・・とバタバタやっていると、結局は短い坊主頭に薫香のお香が染み付いたりして、「これもお釈迦様の智慧と功徳の御陰様であります」と、心のリフレッシュどころか、いつの間にか、仏界の淵へ引き戻されてしまいます。
もっとも・・そのような坊主の毎日こそが「心のリフレッシュ」になるのである!・・といわれてしまえば、それもごもっともなことであります。

日頃のナンチャッテ在家坊主のツケがこのような時に溜まったり回ってきたりして、その上、東堂さんの介護が本格化しつつあったりして、次第に万善寺の呪縛から抜け出せなくなっているような気がします。

オヤジのつぶやきを、マメにチェックしてくれているのでしょうか、このところノッチから真夜中のコールが続いています。と同時に、メール添付の写真も頻繁で、彼女の昼夜を問わない活発な行動をつぶさに感じることが出来て、その内容はともかく、チンピラ猫と同じくらいか、またはそれ以上にニヤけて癒されています。

ひとまず、写真メール公開その1・・「スミノフ」はノッチお気に入りの酒だそうです。その影響でしょうか?彼女は自分のニックネームを「スミノフ」と自ら名乗っています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2012.08.16
江ノ島海岸

海らしい写真全くなかった(笑)
海の写真すら撮ってなかった (笑)

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坊主休み 

2012/08/22
Wed. 08:31

久々の坊主休みをさせてもらったような、そうでもないような・・・
何か、とても曖昧な1日を過ごしてしまいました。

檀家さんから問い合わせがあった永代供養の相談のために過去帳簿をめくったり、説明のしやすいように原稿を作ったりしていたら、そんなことで午前中終了。

お昼一番でお宅に訪問して、お話を始めたら、過去数十年の身内の出来事が次々に登場して、胸に秘めた思いが一気に吐き出された感じです。
せいぜい20〜30分程度で終わるだろうと思っていたお話も、気がつけば1時間を回っている。
結局、具体的にどうするこうするの話まで進む事も無く、ひとまず善後策を相談して、帰りにはお土産にたいやき3枚をいただきました。

その後、墓地の移転のことで役場の窓口へいったら、宗教法人の扱いが担当では分からないまま無駄に時間を使い、後日あらためて検討ということで、ひとまずその場を納め、別件で東堂さんが班長を務める自治会上組の回覧書類を受け取って次へ移動。

東堂さんの調子が悪いので、食材の買い物も悩むところではありますが、いちいち気にしていたらきりがないので、自分が食べたいものを中心に買い出しをすませ、夕方に寺までたどり着きました。

途中、島根県最高峰の三瓶山を見上げると、その数倍はありそうなほど高く盛り上がった積乱雲の山が上空に広がっています。
あれだけの大きさだと、結構ゲリラ豪雨の被害も出ているところがあるでしょう。
お盆を過ぎたあたりから朝夕が過ごしやすくなって身体も楽な方へ慣れて来た頃なのに、万善寺のあたりは厳しい残暑がぶり返しています。

新聞を読まない、テレビを見ない暮らしが結構以前から続いていますが、私程度に狭い範囲で狭い付き合いをしていると、何の問題も無く、その上、適度に過不足も無く情報が流れ込んでくるので、何の不自由も感じないまま毎日を過ごしています。

先ほど、こうしてブログの更新でもしようと、パソコンを起動して情報ページを回覧していたら、なっちゃんが中学校時代に狂っていたGACKTさんが、Twitterに発言していた記事を見つけました。
それこそ情報が乏しいので何とも曖昧な感想ですが、なかなかしっかりした持論を展開していらっしゃると感心しました。
なっちゃんもひと時の熱が冷めて今ではGACKTさんのCDも吉田家のオヤジライブラリーに紛れてホコリをかぶっていますが、あのままファンを続けていたら、今頃は彼女ももう少し立派な大人になっていたかも知れないなと、ふとそんな事も感じたところです。

気がつけば、1日1回のオヤジのブログ横流しツイートも目出度く365回を迎えました。
別に、記念という訳でもありませんが、せっかくですから、そのGACKTさん記事を転記しておきましょう。

「僕がこの世界でやれることは、音楽の力で世界に平和をもたらす。それだけだ。希望の未来に向かって、誰かの背中を押す。そんな手助けを、これからも音楽活動を通してやっていく。『この世界にいつか争いのない日が訪れることを、心から願う』今、世界経済がこんなに混沌としている中で、日本だ、韓国だ、中国だと互いを牽制し合っていることを耳にするが、共存することを本気で考え向き合っていけばけっして解決できない問題じゃない。外交問題が悪化する中で僕らのような文化を届けられる者達が自分たちの文化に心を乗せて届けていく。それが僕らの使命なのではないかと思っている」

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田舎坊主の悲哀 

2012/08/21
Tue. 08:04

もう、寺暮らしが1ヶ月近く続いています。

万善寺あたりほどの田舎になると、坊主家業一つするにも、信用のあるおつき合いが何より大切です。
何年もかけて積み重ねた信用も1回のミスで全て台無し。
隣近所どころか、地域の隅々まで知らない人がいないくらい、ツイッターやフェイスブック並みのスピードでさまざまな情報がすぐに飛び交います。
うわさ話など、お茶飲み話のネタにもなったりして、それが普通の日常になってしまいます。
面白いもので、人の善行はなかなか噂になりません。

ひと夏の棚行でだいたい100軒チョットを回ります。
以前はそれが200軒を越えていました。
この20〜30年の間で半減しました。
理由は、代替わりと共稼ぎと転居転出に独居老人の介護施設入所。

東堂さんの働き盛りの頃は300軒以上の棚行を務めていて、小学生の私は、夏休みも返上の小坊主で、そのうち100軒近くをお手伝いしていたものです。
その頃からお手伝いしていた関係で、いまだに訪問先の施主さんがご健在だったりすると、60才近いオヤジに「お坊ちゃん」とか「ボーさん」とか「若さん」とか言われたりしています。
そんな1年に1度の訪問程度で、お釈迦様がどうとか、観音さんがどうとか、偉そうな話は出来ません。
いく先々でそのような状態ですから、やはり第一線を退いて東堂暮らしになっているとはいえ、まだまだ前住職の影は色濃く残っていて、滅多な事を口走ったりすると大変なことになってしまいます。

なかなか信頼を勝ち取る事も骨が折れます。

なっちゃんから奇妙なメールが届きました。
いったいどういう事でしょう?
至る所で、どんどんうわさ話流しちゃれ!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みてー!
ジャケットクリーニング出したら、襟があり得ん仕上がりで上がってきたんだけど
片っぽ襟無しで反対は変なトコに襟ついとるしー。
これはクレーマー菜純発動だ!

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荘厳撤収 

2012/08/20
Mon. 06:14

現在、朝6時。
今日は、東堂さんの通院。
受付時間は9時30分。
寺を8時出発で、十分間に合うのに、もうゴソゴソと出かける準備をしています。

ほぼ、1ヶ月前から一気に具合が悪くなって体調を崩した東堂さんを気遣って、私の顔を見るたびにアーダコーダと展開するおかみさんの素人診断をを聞き流すのも、そろそろ限界です。
お盆のうちに、点滴や緊急通院などワイフに付き合ってもらって、ひとまず深刻な状況は回避出来たものの、これからしばらくは、通院の回数が増えるか、最悪、入院と云う事態になるかもしれません。

老人とお付き合いしていると、さまざまな老化の症状に接します。
地球世界の森羅万象、老化は、避けて通れない四つの事実の一つ。
身内の老化は、明日の我が身を客観的に想定する、貴重な教えでもあります。
東堂老師夫婦も、長い年月のうちにさまざまな老化と付き合ってきた事でしょうが、自分がその立場になると、なかなか我が身に受け入れることが難しいようで、そのジレンマが次第に過激な言動へ変わってきたりしています。
美しく老いる事の難しさをとても強く感じます。

本堂の荘厳も、昨日1日かけて無理矢理終了。
少し時期的に早いと思いましたが、今後どうなるか予測不能なので、思い切って片付けることにしました。
体調の回復した東堂さんがお務めを再開するかも知れないので、鐘や木魚などの配置を東堂さん仕様にセッティングしておきました。

さて、そろそろおかみさんから呼び出しがかかりそうなので、お出かけの準備でも始めますかねぇ・・

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オヤジの逃げ場 

2012/08/19
Sun. 07:59

吉田家のいたずら坊主は今頃ゲージの中で何をしているでしょう?
もう、かれこれ10日くらい彼と会っていないような気がします。

昨日、無事にというか、ドタバタのうちにというか、ひとまず、万善寺お盆一大イベントを終了させることができました。
東堂老師夫婦の突き刺すような視線を斜め後ろから浴びつつ、庭掃除や本堂、庫裡の掃除などをして午前中が過ぎ、早めの昼食をかきこんで、帳場の受付やら、塔婆書きやらしているとアッという間に午後2時の定刻。
そのまま本衣に着替えて導師に変身して、施食会と大般若会と、塔婆回向をすませたのが4時30分。

あれほど調子悪くて寝込んでいた東堂さんも、やはり昔からの坊主仲間には会いたいようで、改良衣などに着替えて庫裡の奥座敷あたりをウロウロし始め、結局は本堂までやってきて祈祷太鼓をたたき始めました。
かねてから、調子が良かったら塔婆回向をしようと言ってあったので聞いてみると、それじゃあということになって、檀信徒のみなさんの前に出て、10枚チョットの塔婆回向をすませました。
どの程度の体調不良なのか、本人でしか分からない事なので、結局、最終の意思決定は東堂さんへお任せするしか無いのですが、塔婆回向の最後の方は、とても体力的につらそうで、回向読み上げの声も次第にかすれて、最後は気力で乗り切った感じでした。

厳しいようですが、「これが自分だったらどうするだろう・・」と、事事にそのように考えながら東堂さんの様子を見るようにしています。
おかみさんにとっては、そのような私の態度が気に入らないようで、結果の心配ばかり気を巡らして私を批判の小言が連打されます。

まぁ、色々ありますが、このような時は自分の殻に閉じこもってジッとしているに限るので、癒しのいたずら坊主をデスクトップへ呼び出して、しばしニヤつきながら見入っているのです。
ワイフとキーポンがマメにネコ君の写真を送ってくれるので助かっています。

・・・それにしても、見事な悪人顔です。
これで、野良猫だったりしたら、何の躊躇もなく蹴っ飛ばすでしょうね。
「まったく、どいつもこいつも人間というヤツは実に都合良く自己虫でいられるものだ!」と、悪人顔のヤツを見ているとそういっているように見えます。
そう見えた時は、「お前だって似たようなものだろうが!偉そうにするんじゃネェ!」と
デスクトッップのネコの鼻先をデコピンしてやります。

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百日紅 

2012/08/18
Sat. 07:21

万善寺夏のイベント、施食会と大般若会がやってまいりました。

前日は、急な夕立が(夕立は急に降ってあたりまえかぁ)降ってきて、何やらせわしなく書き物の準備などしている間に、ポンコツ君の窓を閉める事を忘れていて、シートも床もハンドルもダッシュボードも水浸し。
夕方から薬師さんの供養で出かける時は、まず、足元のゴムマットに溜まった水をかき出す事から始めました。
あれだけ、長い間日照りが続いて、待望の雨のはずなのに、降り癖がつくと、それはそれで暮らしの乱れに繋がって嫌われてしまう・・本当に人間の考える事など都合のよいものです。

日本の周辺で起きている領土争いだって、何処かの国の偉い誰かの堪忍袋がプツンと切れたら即戦争になってしまうような状況なのに、諸々の事情も詳しく知らないで、都合の良い口出しなどして持論を語ったりしていると、そのうちとんでもない事になったりするかもしれません。
自然資源やら、漁業権やら、地球レベルで考えなければいけないような時代になって、いまだに一昔前のさもしい根性が生き残っている訳ですから、100年・200年の人間の心の成長なんて無いに等しかったりします。
拿捕だぁ逮捕だぁ事情聴取だぁと、国民の血税を使って働く時間があったら、たった262文字(だったかなぁ?)の般若心経でも勉強して過ごす方が、もっと人間の心の成長の助けになるだろうに・・
般若心経など、すでにリタイアしたジジババのためにあるものだと思っていたら大間違いでございますよ。
バリバリに働き盛りで、それなりの地位も財産も確立して、発言権の影響が強いなりのあなたのバクソウをセーブして、高徳の人に引き上げる為のバイブルでもあるのです。

昨日の猛烈な夕立のおかげなのでしょうか?
庭の百日紅に花が咲きました。

子供の頃は、今の東堂さんがその枝の一つにロープを掛けて、ブランコを作ってくれた木でもありますが、私がかれこれ40年、留守にしていた間に衰え枯れて、かろうじてひと枝を残す状態で生きながらえてきた古木の庭木です。
もうダメだろうと思いつつ、数年前に、思い切ってチェンソーで何カ所かバッサリと切り落としてやったら、「このままだと、わしゃぁ〜、そのうち切り倒されてしまうかも知れん・・」と、焦って息を吹き返して、根元から若芽は出るわ、残ったひと枝には花が咲き始めるわで、このところの夏の暑さにも耐えて踏ん張っています。

断食中の東堂老師も、庭の百日紅のように、返り咲いてほしいものであります。

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粗品はうちわ 

2012/08/17
Fri. 07:25

このところ東堂さんの具合が悪いからなのか、例年のお盆症候群のパワーアップ版なのか、とにかくおかみさんの矛盾した言動に歯止めがかからなくなっています。

これが、他人のおつき合いだと、「あぁ〜また始まったぞ。クワバラクワバラ・・」とさりげなくいなして、その場を去ってしまう事が出来るのですが、何せ、身内家族となると、四六時中共同生活をしているので、なかなか何処かへ逃避する事も出来ないまま、毎日を悶々として過ごすしかないわけです。

とかく、お年寄りは諸々頑固になって、自分の言動を正当化しようとする傾向が強くなりがちのようですが、万善寺のおかみさんは、1年のほとんどを、寺の敷地内での暮らしぶりに、ある意味、磨きがかかっています。
世間と隔絶された独立自治国家の女王様兼侍女兼乳母兼御妃様のような待遇を個人意思でキープしている訳なので、そのような暮らしぶりへある日突然、音信不通だった息子が1年ぶりにフラリと帰ってきて、そのまま城の隅っこの方へ勝手に住み着いてしまって、自分の統治国家をかき混ぜ始めたとなると、それは、何かに付けて由々しき問題となります。
その上、東堂さんのように、ナンダカンダと無理難題を聞いてもらえることも激減し、長年の院政が少しずつ崩れ始めているところでもあります。

そのような状況のもと、おかみさん王国をかき混ぜる不届千万のナンチャッテ坊主が、万善寺の仏事を仕切り始めている訳です。

万善寺盆月イベントの施食会と大般若会が明日に迫りました。
万善寺唯一のロフトにこもって描きあげたキュートな達磨さんうちわが今年のお盆の粗品となります。
万善寺のロゴ入りのライターやボールペンや茶封筒など、仏具屋さんのギフト品でまかなっていた東堂さん夫妻にとっては、うちわ一つの粗品が粗末なものに感じているようです。
一方、万善寺当代経営者としては、無駄な出費を極力抑える努力もしなければいけません。

もらって嬉しいかどうか・・偉いえらい管長さんの書を印刷したギフト販売の高価なうちわではありませんが、吹けば飛ぶようなナンチャッテ坊主が1枚1枚手描きした労作でもあります。
秋風も吹き始める季節外れのうちわに、そのあたりの気持ちを汲み取っていただけたら、幸いであります。

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まだまだ続く寺暮らし 

2012/08/16
Thu. 07:21

吹奏楽の中国大会出場が決まって、夏バテ気味のキーポンの世話に忙しいワイフが、久々に2〜3日続けて寺暮らしの私を訪ねてくれました。

棚行もお盆のうちにすますことが出来て、あとは万善寺の施食会や大般若を乗り切れば、ひとまず、一段落です。

今年の夏は、今までになく雨も降らない暑い日が続いて、東堂さんも7月の半ば頃から少しずつ体調不良を訴えるようになり、1ヶ月のうちに食も細り、身体も一回り小さくなって、最近では、1日に一口程度しか食事も食べなくなってしまいました。
盆月は、私の方も東堂さんの通院で1日をつぶす余裕もなく、栄養剤の点滴等してダマシダマシ暮らしていましたが、そのような暮らしは、さすがに8月中続かないかもしれないと感じ始めて、ワイフに助けを要請したところです。

これから、病院の電話が通じるのを待って、主治医のドクターと連絡をとることが出来たら、それから善後策の検討です。
今日も、ワイフがキーポンを送ったついでに寺の方へ回ってくれるということなので、東堂さんの通院が決まったら、彼女へ一切をお願いしようと思っています。

何れにしても、半世紀以上お盆を自力で切り盛りしてきた訳ですから、もう少し心と身体の余裕が出来ても良さそうなもんですが、年を重ねると、身体が思うように動かなくなった分だけ、イライラや体調不良が慢性化して、色々な悪影響の元を育ててしまったようです。
東堂さん本人は、夏の間中ほったらかしになっていたところを、久々に外出出来ることになりそうなので、前の夜から若干浮かれ気味。

そんな寺暮らしで、私の心の緊張もなかなか癒される事がありません。
こんな時は、チンピラ猫ちゃんとまったり遊びながら過ごすひと時などがあると、気分転換にもなるんだけどなぁ〜・・と思ったりもします。
私の心情を察してか、ワイフがデジカメにネコ君の近況をいっぱい撮ってくれました。
あいにく、ほとんどがピンぼけで、もやぁ〜っとしたネコ君ばかりでしたが、それでも、気がつくとぼやけた写真を見ながらそれなりにニヤついたりしていて、少し、気が晴れました。

まだしばらくは、ネコ君に会えないまま寺暮らしが続きます。
そのうちに、あいつはオヤジの事を忘れてしまうだろうなぁ・・と、そんな気もしているところです。

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大田三中サマーコンサートのご案内 

2012/08/15
Wed. 06:43

今年の春までキーポンがお世話になっていた中学校吹奏楽部のサマーコンサートのお知らせが、顧問の音楽の先生から届きました。

今年は、丁度その時間帯にお大師さんの供養法要が決まっていて、私のクローンでも現れない限り、同時に2カ所へ出かける事は不可能な状態です。
残念ながら、立場上お大師さんを優先せざるを得ません。

メールの全文を転記させていただきます。
顧問の先生の熱い思いが伝わって来ます。
お大師さんの供養回向に併せて、コンサートの成功を祈念しておきます。

「家門繁栄、子孫長久、災障消除、諸縁吉祥、演奏完璧、入場盛況、部活長久ならんことぉ〜〜」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大田市立第三中学校吹奏楽部
「第34回サマーコンサート」について(ご案内)

 残暑の候、皆様にはますますご健勝のこととお喜び申しあげます。
 平素より本校並びに吹奏楽部の活動に対してご理解、ご協力を賜り深く感謝しております。
 さて、本校吹奏楽部は、標記の演奏会を下記の通り開催する運びとなりました。
 つきましては、関係者の皆様にご案内いただけたらと思います。
 ご多用の折とは存じますが、何卒宜しくお願いします。

                 記



1名 称 
大田市立第三中学校吹奏楽部
「第34回サマーコンサート」
2日 時 
平成24年8月19日(日)
18:30開演(18:00開場)
3会 場 
大田市立第三中学校 体育館
(入場無料)
4構 成
【第1部】
吹奏楽コンクール中国大会壮行演奏 
♪ 櫛田(月失)之扶作曲「秋庭楽」 他
【第2部】企画ステージ 
♪ 「風が吹いている」  他
【第3部】
本校吹奏楽部卒業生、
地元団体との合同演奏  
♪「夏色」 
「真夏のsoundsgood!」 他

 ~本校吹奏楽部について~

   ●大田三中吹奏楽部は部員数
 「3年生6名、2年生4名、1年生2名」計12名と、県内の中学校では最少規模の吹奏楽部です。しかし、少人数ながらも年間のステージ回数は多く、年3回の自主演奏会に加え、地区の文化祭、敬老会等に数多く声をかけていただくなど、地域の皆様の温かな支えのもと、充実した活動を行っています。
   ●8月3日に行われました全日本吹奏楽コンクール島根県大会では、中学校小編成の部において、部門開設以来13年連続の『金賞』受賞、そして4年連続の『最優秀賞』(第1位)を受賞し、6年連続9回目の『中国大会出場』権を獲得しました。
     ●今年度の新入生は3名となり全校31名という小さな学校となりました。新入部員2名を迎え,一人ひとりが複数の楽器を担当することで人数不足をカバーし合い、その努力の成果が実を結び、部員一同とても感激しました。
     ●この度、日頃、お世話になっている皆様への感謝の気持ちを込めて、また、中国大会への壮行演奏を兼ねてのコンサートを開催致します。ぜひとも広く多くの方に聴いていただけたらと思います。

【お問い合わせ】 大田市立第三中学校 担当:角国孝広(つのくに・たかひろ)
Tel.0854-89-0027/Fax.0854-89-0154

Mail to-3ty58@ed.iwamigin.jp
※本校吹奏楽部の様子を紹介したブログ等がございますので、ご参照ください。

朝日新聞・島根
  http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000731208060001

大田市ホームページ
  http://www.city.ohda.lg.jp/10385.html
  http://www.city.ohda.lg.jp/10406.html

高山公民館ブログ
   http://www.tmblog.jp/1045_0_0_0_2012_8_0_2.html
  http://www.tmblog.jp/1045_0_0_0_2012_8_0_3.html

以上

文書1_01

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お盆の入り 

2012/08/14
Tue. 07:52

待ちに待った雨が、やっとまとまって降ってくれました。

昨日の事です。
棚行をあと5軒ですますまでになったお昼前。
夕立のような雨がドッと降って来て、スクーターバイクに改良衣の私は、ずぶぬれ。
そのままお仏壇のお参りも出来ないので、いったん万善寺へUターン。
パンツまで着替えて車に乗り換えて仕切り直し・・
・・と、大騒ぎになりましたが、結局はそれも一時の事で、夕方には雨も上がってお墓の掃除が出来るまでになりました。

もう1ヶ月近くも雨を吸わないで焼けた大地の熱のおかげで、降った雨が一気に気化してサウナのような蒸し暑さ。
それが夜まで続いて、久々に寝苦しい一夜となりました。

朝には雨も上がっていて、今日1日の棚行は、スクーターバイクのお務めが出来そうです。
お盆のはじまりは、地域によって多少のズレがあるようですが、万善寺の場合は、昔から今日がお盆の入り。
立秋も過ぎ、何となく秋風も感じられ、久々のまとまった雨も降ったし、少し過ごしやすいお盆になりそうです。
そして、今日と明日が棚行のピークを迎えます。

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オヤジの坊主ライフ 

2012/08/13
Mon. 07:28

親愛なる娘たちへ・・

おとうさんは、単身赴任の万善寺で、日夜ジジババ相手に孤軍奮闘しています。
胃腸と、膝とくるぶしにダメージを受けて、若干体調不良ですが、慢性の腰痛と心労の寝不足以外は特にこれといって大きな問題もない毎日を送っています。

そうそう、島根県中山間地は昨日遂に、30日以上も続いた日照りで、待ちに待っていた雨が降りました。
丁度、降り始めた頃は1周忌の法要の最中で、衣に袈裟の正装は不快指数急上昇ではありましたが、ひとまず、待望の雨のおかげで大地が若干生き返って、お百姓さんの多い参列者は大喜び。
ところが、大汗かいて法事をすませて帰ると、万善寺のあたりは屋根も乾いていて、申し訳程度の雨量だったようです。
またしても、この近年増えて来たゲリラ豪雨とわかりました。

今日は、朝から曇り空ではありますが、雲の隙間には青空ものぞいているし、昨日のような雨は望み薄。
おかげで、今日もスクーターバイクで棚行が出来そうです。
何とかして、午前中で棚行をすませて、午後からはお墓の整備を完了させて、シキビなどの青葉をお供えしたり、線香立てを補充したりして、明日からのお盆参りに間に合わせようと思っています。
それでも時間があったら、夕方には刈り残した草刈り。
その後、体力と気力が保てば、本堂の花入れに青葉を追加。

これで、おかみさんの心配の独り言と、東堂さんの慢性体調不良が改善してくれたら、さぞかしビールが美味しく飲める事でしょう。

このところ、さみだれに送信される娘たちからのメールには、とても励まされて元気が出ます。
ひょっとして、くたびれたオヤジへのさり気ない気配りなのではないかと、ニヤついてしまいそうですが、現実はそんな甘いものでもなく、彼女たちの単なる気まぐれがたまたまシンクロしている程度のことでしょう。

なっちゃんの次は、キーポンからネコ君の動画爆笑ネタ。そして、ノッチから珍情報と続いています。
そこでひとまず、ノッチ情報。
真夜中に、近所の迷惑かえりみず、きっと大騒ぎして叫び狂いながら捕獲したのでしょう。
スケール基準のライターが撮影のミソですね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みてみて!!!
バイトの帰り道にカブトムシ捕まえた!!!
すごいでしょ!!!
大きかった!!!
捕まえるとき怖かった!!!
キャッチandリリースしてあげたよ!!!

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万善寺盂蘭盆施食会間近 

2012/08/12
Sun. 06:30

本格的にお盆がやってきました。

今年は、東塔老師夫婦がとても弱ってしまって、二人のお世話もしながらお盆の作務を務めています。

仕事量は彫刻の展覧会に比べると、問題にならないほどシンプルで楽なものですが、長年、寺の仏事専業で働いていた二人にとってのお盆は、いつまでたっても1年の一大イベントになっていて、石見銀山と万善寺と、それに三原谷の彫刻アートイベントや現代彫刻小品展の報告書作成などを調整しつつ、気持ちを切り替えながらノラリクラリと寺の作務をしたりする私が視界に入るだけで、何かとイライラが募るようです。

昨日は、棚行の休行日で、それこそ一日中本堂の荘厳やら草刈りやら、寺の作務に務めていました。
御陰様で、狭い本堂に五色幕などの荘厳を八割りがたすますことも出来、あとは、少しずつ日にちを見ながら不足分を補って行くことになります。
草刈りの方は、イノシシの荒らした場所がネックになって、その上、昨年のいい加減な草刈りが今になって影響して、なかなか思うようにはかどりません。
お墓の営繕もあるし、例年にない暑さもたたって、単気筒一馬力では、なかなか思うようにパワーが出なくて困っています。

さて、今日から棚行が再開します。
お盆の期間は、年回法事も幾つか入っています。
これから、朝飯前の一仕事でその一つの塔婆を書きます。
本堂の茶灯や朝課は、東堂夫妻にお任せしていますが、はたして、弱った二人で何時まで続く事か・・
とにかく、身体が動いて気力のあるうちは、しっかりと仏事に働いていただこうと思っています。
特に、老師の体力が見る見る衰えて行きます。
この1ヶ月の間に痩せ細って、ずいぶんと小さくなりました。
今年のひと夏は大きな山場を迎えているように感じます。

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ジジイオヤジ渇水注意報 

2012/08/11
Sat. 07:46

やったぁ〜!ヤッタァ〜!降ったぁ〜!・・・あっ、やんだ!?
待望の雨が、ツイ先ほど、パラッと降ってやみました。

もう既に1ヶ月近く日照りが続いている万善寺周辺では、棚行で訪問するお宅から、水不足の悲鳴を聞く事が日に日に増しています。

幸い、万善寺の谷は、中国山地のちょうど島根県中央部を源流として、出雲平野を潤し、出雲大社横の日本海へ流れ込む神戸川の支流があって、水量も今のところ問題なく、水で困るまでには至っていませんが、谷一つ、山の尾根一つ越えると、深刻な状況になっている地域も多々あるようです。
「今でこそ、○○さんや●○さんや◎○さんや◉○さんや●●さんが田んぼ止めなさったけぇ、こげんチョンボシの水でも、まぁ、ホネオってもてとりますがのぉ、一昔前にこがぁなことにでもなったら、そういう訳にはいきませんだったでしょうでぇ」
もともと水量の豊富な高原地帯の現状は、結構切迫しています。

8月11日は、終日、万善寺の営繕に当てていて、この1日で、六百軸の大般若経や、お釈迦様の掛け軸などを取り出したり、五色幕を掛けたりして本堂の荘厳を整え、寺の外周整備に目処をつけます。

寺としては、この1日だけでも雨が降らないでいてくれるとありがたいのですが、今年ばかりはそのような贅沢も言っていられない様子です。

さて、このところ、行く先々、会話の端々に、この世やらあの世やらを行ったり来たりのお話が増えていて、時期的にそれも仕方のないことですが、それでなくともジジイに近いオヤジが、益々ジジ臭くなるも、大量に流れる汗のおかげで、加齢臭だけは若干薄まったのかな?と、何とも色気のない暮らしが続いていましたが、この間のノッチに続き、なっちゃんからもそんなオヤジを気遣って、色っぽいメールが届きました。

目の保養になります。嬉しい限りでございます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
△ちゃんが貸してくれた。(笑)

「運命の男は必ず現れる。ただ今はアフリカあたりにいて、徒歩でこっちに向ってる。」

(笑笑笑)

お金の無いニートさんは683円かけてでもこの本が欲しかったらしい。
△ちゃんリスペクト♡

写真


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※ご本人の名誉を尊重し、オヤジの気配りで、お名前を「△」と変更させて頂きました。

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万善寺生活向上化計画 

2012/08/10
Fri. 06:06

暑い、熱い、あつい、アツイ・・を、1万回言っても、涼しくならない事は分かっていますが、とにかく暑い。

今年の棚行は、結構応えます。
人間もオーバーヒートしそうですが、このあいだから、万善寺ロフト暮らしのパソコンも、何やら調子悪くなって、起動が上手くいかなかったりします。
プチプチとキーボードをたたいていると、肘のあたりから汗がツツーと流れ落ちてきて、テーブルの天板がベタベタになっています。
扇風機を2台フル稼働させてパソコンからの放熱を冷却していますが、効果があるのかどうか疑問です。

結局、ここでデスクワークが停滞すると、彫刻展の報告書も出来なくなるし、現在作業中のホームページも完成が遅れるし、どう考えても良い事は一つもないので、思い切って知り合いの電気屋さんへヘルプメールをしました。
人間は我慢出来ますが、機械は無理ですからね。
機械には機械で対応するしかしょうがない・・・と結論に達し、なけなしの身銭を切って、西日の入るロフトの天窓を一つ潰して、エアコンの導入を決めました。

この間の熱帯夜に、眠れないので、前から気になっていた映画を見ました。
邦題が「恋人までの距離」・・もう結構古い映画ですが、島根の田舎では、活字情報しか入らないので、そのまま記憶の彼方にしまい込まれていた映画です。
たしか、何処かの映画祭で、作品賞だか監督賞だかとっていたと思うのですが、それも定かではありませんし、日本で公開されたかどうかも分かりません。
そんな、曖昧な映画のタイトルを何故覚えているかと云うと、ジュリー・デルビーさんが出演しているからです。
吉田オヤジはこの女優さんが密かに好きなのです。
彼女を初めて見たのは、「ボイジャー」
インテリ渋オヤジのサム・シェパードさんと恋に落ちる娘がとても可愛くてエロチックだったのです。
やはり、フランスの女優さんは、何とも言えない女の色気を保っていますよね。

・・・と、どんどん話は逸れて行ってますが、実は、その「恋人までの距離」には、現代社会の不条理をサラリとした会話の中にちりばめたブラックさがあって、ドキリとさせられたのです。
人間が楽をする為に工夫して開発を続けた機械のおかげで、しらない間に、暮らしが窮屈になって、気がつくとその機械に振り回されている・・・そのあたりを突っ込んでくる絶妙のシナリオです。

この間から、毎日のように草刈り機を振り回している私にとっては、とても現実的で身にしみます。

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目の保養 

2012/08/09
Thu. 07:53

坦々、たんたん、タンタン、tantan・・・・・日々是好日・・・

いまだに万善寺のあたりはしぶとく雨も降らず、毎日暑い日が続いています。
棚行も続いています。
ご在宅のお家は、お仏壇を前にして、お経の裏でセッセとお茶の準備。
・・・それより、一緒にお仏壇のご本尊さまとご先祖さまのお位牌に手を合わせてお経でもお唱えされませんか?・・・
そんなことを思いながら、ぽくぽく、ポクポク、チ〜ン。

甘〜い缶コーヒーに氷。
お点前の順を追った煎茶道。
和菓子、ハウスでとれたメロン。
時々、カルピス。
たまに、オレンジジューズ。
牛乳屋さんでは、もちろん冷たく冷えた濃厚牛乳。
そして、インスタントホットコーヒー。
きわめつけは、お抹茶のお点前。

今日も朝から、お留守番のおばあさんやおじいさんと世間話を1年分。
1年ぶりに見るお顔は、時々額に納まった写真に変わったりしています。
世代交代で会話も弾まず、お悔やみをいってそそくさと退散。

寺に帰ったら、置き薬のケースから密かに胃薬の箱を拝借。
おかみさんに知れると心配の種がまき散らされるので、隠れて服用。
朝方に胃液がのどちんこを刺激するも、痩せる気配なし。

そんな毎日が、ノッチのメールで一気に華やぎました。
久しぶりに、ドッサリとピチピチ姉ちゃんを見させてもらいました。
思わず、流れる汗によだれが混ざりそう。
・・・と、ニヤツキながらデスクトップを見ていたら、みんなノッチに見える。

中学校を卒業してから、ず〜っとお江戸暮らしなのに、未だに石見銀山弁が抜けていないノッチは何処にいるんじゃぁ〜?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
昭和記念公園で大学の友達とBBQしたー!!
純野にも大学に友達おるんでー?!
楽しかったー!!
けど、ずっと水鉄砲とか水風船とかボールで遊んどったけぇあんま食べれんかったー!!

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寺暮らし 

2012/08/08
Wed. 07:05

万善寺の方は10日以上雨の降らない日が続いていて、2〜3日前から有線放送で節水の呼びかけもはじまりました。

棚行にスクーターバイクで風を切って走っていると、世間の暑さや改良衣の厚着も気にならないくらい、涼しくて気持ちよかったりします。
石見銀山の方はどうか気になって電話をすると、あちらもこのところ雨が降っていないとの事。
どうやら、島根県は全県的に日照り傾向にあるようです。

棚行から寺へ帰って、昼食を済ませる頃には、暑さもピークに達していて、シャワーで汗を流しても何の効果もなく、すぐに汗まみれ。
ひたすら日差しが和らぐまで暑いロフトで耐え忍び、夕方から草刈り(どちらかと云えば熊笹刈り)の毎日が続いています。
草刈りをしていると、何度となく蜂の巣をつついてしまいます。
セッセと巣作りと子育ての彼らにはかわいそうですが、こちらも重要な営繕作業なので二つ三つ蜂にアチコチ刺されつつも、容赦なく草刈り機を振り回します。

万善寺の施食会まであと10日と迫っています。
東堂さん老夫婦は、次第に目が据わって来て、彼らの視線と叱咤の方が、巣を壊された蜂のひと刺しより鋭く痛く突き刺さります。

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キーポンの暑い夏 

2012/08/07
Tue. 07:41

私が手間替えの施餓鬼会で隣町の寺へ行っている時に、キーポンは吹奏楽の島根県大会で出雲。

中学校の3年間は、小編成の部で連続最優秀賞をいただき、中国大会まで出場しました。
その時は、彼女のパートのクラリネットが1〜2人しかいなくて、気の抜けない練習が続いていましたが、高校になってから大編成になって、クラリネットだけでも4〜5人いるので、ずいぶん気楽に練習出来た事でしょう。
それでも、毎日夜の8時を過ぎてから帰宅する事がほとんどで、土日も休み無しの練習の成果があったのか、今年も彼女の通う大田高校吹奏楽部は、3位通過で島根県代表を勝ち取ったようです。

次の中国大会は、会場が鳥取市。
またまたその日も、寺の手間替え施餓鬼会が入っていて、私はそちらへ出向くことになります。
高校生になったキーポンの演奏会は、この半年で1回しか出かける事が出来ていません。
いくら何でも、全国大会出場は無理でしょうが、もしそのようなことにでもなったら、寄付やら何やら忙しいだけではすまされなくなってしまいます。
一番大変な思いをして、練習の日々を続けているのは本人ですが、親も含めたそれを支える周辺の事情も、なかなか厳しいものがあります。
まっ、これで3年間、しっかりと部活を勉強と両立してくれたら、親としては御の字です。

キーポンの暑い夏はまだまだ続きます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
県大会のあと学校で
撮った写真( ´ ▽ ` )ノ
クラのメンバー
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プラス
3年生さんからミサンガ
2年生さんからブレーメンの音楽隊のお守りを貰った(=´∀`)人(´∀`=)
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ひとまずは、良かったね!おつかれさん。

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棚行(たなぎょう) 

2012/08/06
Mon. 07:16

私が寺で暮らし始めてから、一粒も雨が落ちません。
毎晩夜になると、カエルがうるさく鳴き始めるので、ひょっとして今夜は雨でも降るかなと期待しますが、結局(私の書斎兼、居間兼、寝室のロフトだけは)熱帯夜のまま朝を迎えます。
これで一雨降れば、熱を溜めた瓦やトタンも冷えてくれるのでしょうが、期待だけで終わってしまいます。

そんな訳で、島根県も万善寺のあたりは、夕立もこない毎日が続いています。
私の方は、朝早くから白衣に改良衣に白足袋の坊主スタイルで、広島県との県境の中国山地に沿って棚行しています。
その日の最初のお宅まで車で30分。
ぐるっと回って、最後のお宅からまたまた30分。
市街地の寺だと、隣から隣の棚行で、その30分の間に軽く4〜5軒は回れるだろう時間をダラダラ使っています。

台風の影響なのでしょうか、比較的厚い雲が漂っていますが、積乱雲は見られません。
寺の裏山あたりにググッと盛り上がったりしてくれると、涼しくなるのですがねぇ〜・・

さて、万善寺からのお盆のご案内をひとつ・・
お近くの方は、遠慮なくお参り頂き、話題のネタにでもしてください。
いつものナンチャッテ坊主が、年に1度のナンチャッテ導師を務めております。

○お盆、棚行(たなぎょう)のご案内
・・・8月18日午後2時から〜万善寺施食鬼・大般若会

棚経(たなぎょう)とも、書くことがあり、坊主が各家々の施餓鬼棚を巡り、お経を読み上げるお盆参りのことを「棚行」と言います。

お盆の時期なると各家々では、縁側や窓際に施餓鬼棚を作り、夏野菜やお菓子、お団子などの他に、ご先祖様ゆかりの品々等をお供えして季節の花を飾り、ご先祖様をお迎えします。
最近では、施餓鬼棚を用意されるお宅を見かける事が無くなりました。
そのかわり、坊主は各家々のお仏壇へお参りしてお経を読み上げ、そのお宅のご先祖様の供養をさせて頂くようになってきました。

施餓鬼とは、属に「餓鬼に施す」意味としてとらえられていますが、その「餓鬼」とは、六道(天上道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道)世界の一つで、当初は、その六道世界の餓鬼だけを対象にたくさんの食べ物を施して、腹を空かせた餓鬼を供養することの仏事でありました。
その仏事へ、次第に一般大衆の民衆信仰が加わり、ご先祖様へも一緒に食べ物をお供えして差し上げようという先亡精霊供養が合体し始めて今日のような仏事に変化してきました。
万善寺では、そのような仏事解釈の変化を受け、広く三界萬霊へ食べ物を施すことの意味合いを尊重し、「施食会(せじきえ)」と称して、お盆の法要をさせて頂いています。

棚行で用意されていた施餓鬼棚の起源は、その「餓鬼に施す」ことから、拡大解釈されたご先祖様をお迎えすることのむかえ盆信仰などと一つになって形成されてきた民衆信仰が形になって引き継がれてきたものと思われます。

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猫のこと 

2012/08/05
Sun. 07:22

寺の暮らしに入ってまだ数日しか経っていないのに、既にホームシック。

・・といっても、石見銀山の我が家というよりも「チンピラ猫」に逢いたいのです。

どちらかと云えば、猫派の私なのですが、何故そうなのか、夏の日差しで暑さもピークのロフトで(日中はとても暑くて改良衣を着てウロウロ出来ないので)昼休みをしながら考えるに、犬は主従関係、猫は同居人的位置づけになるのではないかと、曖昧な結論にたどり着いたところです。

今年の春先に永眠した老犬シェパ君がまだ小さかった時から思い出してみると、やはり私を見つめる視線の奥には「・・それでご主人様、次はいかがいたしましょう?」とか、「ご主人様そろそろ散歩の時間になるのではないでしょうか?」とか、「誠に申し訳ありません、こらえきれずに粗相をしてしまいました!」とか、何となくそのようなへりくだったようなところがチラチラ見え隠れしたものです。
どうも組織へ帰属する事の苦手な私にとっては、そのような主従関係の付き合いが好きではないのです。

一方、新参者のチンピラ君は、自分の立場もわきまえずことごとく身勝手で交戦的。
人がダメだという事を、好んで選んで飽きるまで繰り返したりする。
締め上げられても、痛めつけられても、ケロッとして都合良く擦り寄ってくる。
人の都合を無視して、しつこくチョッカイを出し続ける。
居心地の良いところを見つけて、だらしなくゴロゴロと昼寝ばかりしている。
それに、一番の嫌らしいところが、人を見て付き合う。
オヤジは遊び相手。キーポンは甘え相手。ワイフはご飯係。じゅん君はもう一人の同居人程度。

・・・まったく、憎たらしいほど自己虫のブスネコですが、どうもその性格の悪さというものが、どことなく自分を見ているようで憎めません。
シェパ爺が、あまりにもオリコウさんだっただけに、チンピラ君の無法者ぶりが際立ちます。
それはそれで、かえって家族の新鮮な話題ネタになったりして、まんまと和まされたりしてしまう訳です。

ホームシックのお父さんを気遣って、キーポンがおしゃぶり中の甘えネコをメールしてくれました。
大汗かいて、お茶をがぶ飲みしながら、デスクトップの猫にニヤついている今日この頃です。

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やたら暑い 

2012/08/04
Sat. 07:13

とにかく暑い。やたらと暑い。

数年前から、私の身体が暑さに慣れて、世間が騒ぐほど暑さを気にすることがなかったのですが、今年は応えています。

原因は、メタボ太り。
だいたい6kgは太ってしまいました。
このところの吉田家は、オヤジを筆頭に、長女のなっちゃんと、次女のノッチの3人が、ブクブク太ってきて、家族の電話やtwitterでは、その話題が頻繁です。
残りの家族3人はよく分かりませんが、とにかく吉田家の半分だけで軽く20kg近くは太ってしまったことになるでしょう。

この間からなっちゃんはジム通い。
年下のイケメンインストラクターニイチャンにメニューを作ってもらってセッセと汗を流しているようです。

ノッチは、相変わらずビールと夜更かしに浸りっぱなし。
こちらは、夏最盛期でも一向に痩せる気配なし。

そしてオヤジは、吉田家の生ぬるいエアコン暮らしから脱却し、草刈り・荘厳・棚行と、坊主家業で汗を流し、万善寺唯一のロフト暮らしの熱帯夜で汗を流し、ジジババの叱咤で汗を流し、とにかく夏バテしない程度に夏やせをめざします。

というわけで、その一例をひとつ・・・
関西から遊びにきている友達のお洋服をチョイと拝借してしてみたら、なんと・・・

〜〜〜〜〜〜〜
新妻スタイル♡

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盆月 

2012/08/03
Fri. 09:06

本日から約1ヶ月、山にこもります。

・・・といっても、修行とか瞑想とか、そんな高尚なものではなくて、普通に職業坊主の盆務めのためです。
その、盆務めと調整しながら寺の周辺の営繕作務に務め、本堂の荘厳などしながら、東堂老師夫婦のおつき合いをすることになります。

毎年の事ですが、このお盆を挟んで前後2ヶ月間は、東堂さんもおかみさんも極度にイライラが増して平常心をなくしてしまいます。
人間が未完成の私なども、時折そのようなことがあって、ワイフに注意されたり、子供に無視されたりしますが、東堂さん老夫婦の場合は、スケールが違って手も付けられません。

もっとも、半世紀以上の60年間、毎年お盆を乗り切って来て、それが、老いとともに身体も動かなくなるし、世間の事情についていけなくなるし、思考力も衰えるし、そのようなマイナス要因がどんどん加算される中で守りきっているお盆行事ですから、彼らにとっては理想と現実のギャップが広がる一方で、それが我慢出来なくてイライラがつのる訳です。
昔のように、周辺の働き手もいなくなって、このところ坊主の身内家族だけでお盆を乗り切っていたので、最近になって、私が自分のスケジュールを調整してアレコレ事をすませてしまう事にも我慢がならないようです。

寺から300mほど山を登った歴代祖師のお墓の掃除も、今年から私がコツコツ続けています。
昨年までは、おかみさんの仕事で、曲がった腰と伸びきった膝と、節くれた手指を使って這うようにして上り下りしていた墓掃除ですが、さすがに今年はもう無理だろうと、自らあきらめかけています。
人が変わればやり方も変わって、身内の事だから余計に我慢が出来なくて、身体が動かない分口数がやたらに増えます。
行く先々でそのような監視の目をくぐりながら粛々と営繕作業を進めている毎日です。

これからしばらく日本海を見る事も出来ないだろうと、キーポンの部活帰りを迎えに行きながら、少し遠回りをして海を見ておきました。
ひと足違いで、海に沈む夕日を見る事は出来ませんでしたが、それでも燃え日に映える空がとても奇麗でした。

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容量オーバー 

2012/08/02
Thu. 07:23

この前の大雨でエアコンの室外機が水没して、その後調子が悪いと思いつつ使っていたら、どうも思うように涼しくなってくれない。
いつもの電気屋さんに相談したら、「そりゃぁ〜、基板がイカレとるかも知れんでぇ〜」ということで、早速型番やら知らせて善後策を相談すると、「もう14年前のエアコンだけぇ〜ねぇ〜」と分かって、もうそんなに使っていたのかとビックリ。
14年前と云うと、我が家の末娘キーポンとほぼ同級生。
結局、修理代の事やら、電気の使用料の事やら、いろいろ考えて、更新する事にしました。

寺の用事と重なって、なかなか集中出来ないではかどらない彫刻展の報告書を作成しながら、会場風景の写真などを整理していたら、時々デスクトップの方から、「いらないデータを破棄して下さい」などと言って来始めて、何が起きたのかドキドキしながら考えてみると、ハードディスクの容量限界が近い事に気付きました。
外付けハードディスクにデータを移動していたら、またまた「いらないデータを破棄して下さい」
まったく、そんなにたいした仕事をしているわけでもないはずなのに、
「いらないデータなどないのに・・」と書類を整理し始めたら、彫刻展の関係書類だけで過去3年分。
寺の関係だと、2007年あたりから溜まっている。
それにホームページの素材や、写真データが2009年頃から未整理のまま。

既にエアコンの更新で出費の上、パソコン関係で投資する事も難しい状態。
よりによって、丁度用事が立て込んで身動きがつかなくなりはじめたこの時期に、余分な仕事が一つ増えてしまった感じです。

結局、夜の間にまとめたいらないデータを、朝自宅を出る時にゴミ箱へ移動して、夕方帰宅してチェック。
三原谷から帰ってから、そんな暮らしが続いています。

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2012-08