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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

百日紅 

2012/08/18
Sat. 07:21

万善寺夏のイベント、施食会と大般若会がやってまいりました。

前日は、急な夕立が(夕立は急に降ってあたりまえかぁ)降ってきて、何やらせわしなく書き物の準備などしている間に、ポンコツ君の窓を閉める事を忘れていて、シートも床もハンドルもダッシュボードも水浸し。
夕方から薬師さんの供養で出かける時は、まず、足元のゴムマットに溜まった水をかき出す事から始めました。
あれだけ、長い間日照りが続いて、待望の雨のはずなのに、降り癖がつくと、それはそれで暮らしの乱れに繋がって嫌われてしまう・・本当に人間の考える事など都合のよいものです。

日本の周辺で起きている領土争いだって、何処かの国の偉い誰かの堪忍袋がプツンと切れたら即戦争になってしまうような状況なのに、諸々の事情も詳しく知らないで、都合の良い口出しなどして持論を語ったりしていると、そのうちとんでもない事になったりするかもしれません。
自然資源やら、漁業権やら、地球レベルで考えなければいけないような時代になって、いまだに一昔前のさもしい根性が生き残っている訳ですから、100年・200年の人間の心の成長なんて無いに等しかったりします。
拿捕だぁ逮捕だぁ事情聴取だぁと、国民の血税を使って働く時間があったら、たった262文字(だったかなぁ?)の般若心経でも勉強して過ごす方が、もっと人間の心の成長の助けになるだろうに・・
般若心経など、すでにリタイアしたジジババのためにあるものだと思っていたら大間違いでございますよ。
バリバリに働き盛りで、それなりの地位も財産も確立して、発言権の影響が強いなりのあなたのバクソウをセーブして、高徳の人に引き上げる為のバイブルでもあるのです。

昨日の猛烈な夕立のおかげなのでしょうか?
庭の百日紅に花が咲きました。

子供の頃は、今の東堂さんがその枝の一つにロープを掛けて、ブランコを作ってくれた木でもありますが、私がかれこれ40年、留守にしていた間に衰え枯れて、かろうじてひと枝を残す状態で生きながらえてきた古木の庭木です。
もうダメだろうと思いつつ、数年前に、思い切ってチェンソーで何カ所かバッサリと切り落としてやったら、「このままだと、わしゃぁ〜、そのうち切り倒されてしまうかも知れん・・」と、焦って息を吹き返して、根元から若芽は出るわ、残ったひと枝には花が咲き始めるわで、このところの夏の暑さにも耐えて踏ん張っています。

断食中の東堂老師も、庭の百日紅のように、返り咲いてほしいものであります。

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2012-08