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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

再会 

2012/10/21
Sun. 06:23

秋の彫刻展の楽しみは、もちろん、何といっても全国から集まる彫刻と、一癖二癖から簡単に七癖くらいあるほどの彫刻家とお話が出来ること。

それに、最近では、立派とは云えないまでもそれなりに成長して、世間にもまれてたくましく生き抜いている娘達と逢えること。

我が子とは云え、生まれて20年も過ぎると、立派なオリジナルの人格が出来上がって、その上、別居暮らしも長いし、結局気がつくと親子付き合いの方が短くなっていて、そんな娘たちへ、偉そうにアーダコーダ云うほど偉くもないオヤジなので、せめて1年に数えるほどの再会ぐらいは、「この娘たちとは血が繋がっとるんじゃ!」の、ただ一点にすがって、オヤジの全てを正直にさらけ出すことにしていて、その方がずいぶんと気楽につき合える訳でもあります。

・・・ということで、夜行バスが新宿についたら、朝の通勤ラッシュを逆行してノッチ宅まで直行。
久々なので、間違って隣の部屋のドアをノックしたりしてドタバタしたあと、無事に再会。
まずは、お互いそれなりに生き抜いていたことを祝って朝っぱらから祝杯。
こんなことができるのは、吉田家一番の酒豪になりつつあるノッチとだけ。
朝食代わりに、手際良く卵焼きなどを作ってくれて、あとは「プシュッ!・プシュッ!・プシュッ!・・・」

若干場違いとは思われますが、私達の頭上からは、ありがたくも「甘露の法雨」が降り注いだのでありました。

IMG_5631.jpg

(注)甘露の法雨・・・
お釈迦様の偉大な智慧と慈悲のおしえが、乾いた大地に降る雨のごとく、日頃のストレスで乾ききった私達の心に降り注ぎ、ジワジワと浸透し、やがては燃え上がる煩悩の炎を消してくださる・・といったような意味でしょうか・・

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2012-10