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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

石見銀山の日々 

2012/11/09
Fri. 06:41

石見銀山の町並みの朝は、毎日のように路面が濡れています。

シトシト降り続く霧雨だったり、突然の土砂降りだったり、とにかく、またかというほど毎日、夜の雨が降っています。
秋の長雨が、そのまま冬の走りに変わってしまいそうな気もしますが、そのわりには厳しい冷え込みもなく、本格的に薪ストーブの助けが必要になるでもなく、なんとも曖昧な日々が続いています。

今年は、石見銀山が世界遺産に登録されて5年目を迎える節目の年になっています。
毎週土日には、公園に設置された特設ステージで、石見神楽や和太鼓、地元中学校の吹奏楽演奏などが繰り返し開催されています。
石見銀山の町並みに面した吉田家は、その特設ステージの近所なので、催しの音が良く聞こえます。
・・ということは、その裏番組で裏庭の草刈りや、チェンソーで薪造りなどしてしまうと、エンジン音がジャマをしてしまいそうなので、何となく土日の吉田家営繕に手がつけにくくなったりします。
このような状態が半年近くも続くと、石見銀山住民の端くれである吉田の日常の暮らしが何となく狂ってしまって、休日の日中も思うように使えなくなって苦労します。
もっとも吉田の場合は、寺暮らしが増えたせいもあって、余計に窮屈な暮らしぶりを強いられているわけでもありますが・・・

今年は「三原谷の川の風まつり」にあわせて竹野町桑野本の古民家独り暮らしも加わりました。
いつになく留守がちが続いた私の何気ない愚痴を聞きつけて、ワイフの厳しい突っ込みが、ノミの心臓にグサリと突き刺さります。
「アンタのいない家を守るのも大変なんだからね!」
朝晩の家事はもちろん、「回覧板の配りものに、キーポンの送り迎えに、ネコチャンズやグッピーや、銀山川のハエンゴの生き残りの世話に・・・」

・・ごもっともでございます・・
こんどは、二人で仲良く竹野町の古民家暮らしでもしましょうよ。

IMG_5919.jpg

IMG_5921.jpg 室内も立派

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2012-11