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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

大森小学校収穫祭 

2012/12/22
Sat. 07:37

石見銀山のど真ん中にある大森小学校の収穫祭へ行ってきました。
その日は、二学期の終業式の日でもあります。

今の校長先生になってから、しだいになんともいえないアットホームなワイワイガヤガヤ終業式に変化して、いつのまにかこのようなパターンが定着しています。
校長先生が大森小学校へやってきてから、入学式がなかったり、卒業式がなかったりして、それほど極小規模の小学校だったのですが、それだからよけいに、他の一般の学校では出来ないこともいっぱいあって、先生方一人一人の工夫もあって、色々な家庭の事情を抱えている子供たちも、学校では生き生きと元気に暮すことが出来ています。

子供たちが少ないと、保護者も結構忙しくなります。
保護者も仕事や用事があって忙しかったりすると、私のような地域の暇人や、元気なお年寄りや、孫の面倒を見ているジジババがちょくちょく学校へ出かけたりします。
消防団は、時期になると大森小学校草刈り隊を結成します。
駐在所のお巡りさんは、雨の日も風の気も子供たちの登校を見守ってくれていて、そんな功労もあって、この間、警察関係の結構立派な授賞式がありました。
通学路のアチコチには、朝のゴミだしついでのお母さんやおばあちゃんが、登校の子供たちにおはようの声をかけます。

そんな感じで、我が町の木造小学校は、統合や廃校の波を、何度となく乗り切ってきました。
そして、このたびの収穫祭が出来ている訳です。
子供たちと、助っ人の働き者じいさんが育てた大根やじゃがいものたっぷり入ったおでんは、前日からお母さん達が集まってセッセとつくりました。
学校の隣のお寺の畑を借りて作った蕎麦は、お昼休み返上の子供たちが、石臼でひいた本格的な田舎蕎麦に仕上がりました。
大根の漬物は、校長先生の力作。
そして、当日の私は、ナンチャッテ蕎麦打ち職人。
鐘つきのバチを延べ棒に持ち替えて、久々に良い汗をかきました。
予定の時間を軽くオーバーした、とても楽しい収穫祭でした。

・・・ところで、肝心の終業式はちゃんと出来たのでしょうかねぇ・・・

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学年ごとに感謝の言葉発表
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校長先生自ら蕎麦打ち指導

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2012-12