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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

ぐるっと一周石見銀山 

2013/05/15
Wed. 07:59

石見銀山には間歩(まぶ)がつきものです。
当然のことなのですが、久々に歩いてみるとあらためてそう感じます。

老犬のシェパ君がいなくなってから町内を散歩することもなくなったし、最近は、寺の用事で出かけることが増えて、ゆっくりと町内を散策することも減りました。
今回のように取材などの目的でもないと銀山の間歩の方まで上がることもありません。
あまり気にもしていませんでしたが、やはりこうして自分が動いてみると世界遺産の登録前後で町内の様子がずいぶんと変わったということを実感します。
私が石見銀山に移り住んだ当初は、まだ長男も小学生で、はじめて知りあった町内のオヤジさん達に引き回されて、アチコチの間歩スポットを見学したり、実際に入り込んだりして気軽にうろついていたことを思いだします。
観光さんの姿など見かけることもなく、仙の山にも自由に入り込めたし、ノンビリと石見銀山の絶景を見下ろしたり、木苺を採取したりしていたものです。
なんとなく、そんなことを思い出しました。

さて、改定が続くチラシ3号を持って町内の事業所などを一回りしたところです。
いく先々で熱心に話を聞いていただき、それなりに感心を示してもらっているような気がします。
大森小学校の先生方も、小学校の子供たちをどのように参加させようか色々工夫して考えていただいているようです。
久々に会った資料館の館長さんも、最近の研究データなど持ちだしてマニアックで極秘の話などしながらしばし盛り上がりました。
今日はこれから、公開制作の下見などで彫刻家の坪内さんが石見銀山まで来てくれます。
これまでの話が、より具体的に深まっていきそうです。
栄泉寺の檀家総代さんとも会って、秘蔵の仏乗さんなどを拝見することにもなっています。
何か急に色々なことが動き始めた気がします。
どことなく他人事のようにも思えてしまったりしている自分を戒めながら、今日も気持ちを引き締めて乗り切ろうと思います。

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2013-05