FC2ブログ

工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

石見銀山現代彫刻小品展のその後 

2013/07/05
Fri. 04:49

多くの方々の助けの御陰でなんとか乗り切った「石見銀山現代彫刻小品展」のお礼回りもソコソコに、朝も早くから墨を摺って塔婆書き。
まずは、万善寺近所のお檀家さんの33回忌法事です。

私が小さい頃は、色々な大人の遊び(意味深・・)をいっぱい教えてもらっていたおじさんでしたが、気がつけば亡くなってもう30年を過ぎています。
そのおじさんは、奥さんと一緒に今で云う土建業の仕事をしていて、朝早くから夕方日が暮れるまで働き通し。
たまの休みは、近所のお百姓さんのお手伝いなどして、とにかく休む間もなく働き通し。
盆正月や今の時期のように長雨の続く時は仕事がないので、万善寺の参道をヨチヨチ上ってきてまだ若かった老僧相手に囲碁。
小学校が休みのときは私を相手に花札。
ほぼ1日を庫裡の座敷で過ごして、きた道をヨチヨチ下って、寺の真向こうの家まで帰っていく。
・・・そんなとてもシンプルな暮らしぶりでした。
今では想像出来ない・・・というより、思い出すことも難しいほど昔のことのような気がします。

チョットだけ感傷に浸りつつ、痛めた足をかばいつつ正座で持ちこたえ、一通り観音経などおつとめして、挨拶もソコソコに三次へ移動。
途中のコンビニでお昼を調達し、用事をすませ、雨で増水気味の江の川の岸をひたすら北上。
このところ寺の用事というより、彫刻の方の忙しさで通過するばかりだった陶芸家と漫画家のご夫婦を久々に訪問。
上手いコーヒーと、久々の上手い玄米茶をごちそうになりながら大話し。
石見銀山を通り過ぎて、彫刻展全体の記録をお願いしたカメラマンの藤田さんのお店まで直行。
冷えたお茶を飲みながらお礼かたがた展覧会をふりかえり、打ち上げの約束をしておいとま。

雨のあがった蒸し暑い石見銀山の町並みは、観光さんの姿もなくひっそりと静か。
汗を吸った白衣や改良衣を脱いでいると、ワイフが帰宅。

彫刻展の会期中は、朝から夕方まで毎日サラリーマンの通勤のような暮らしぶり(経験無いから想像だけど・・)でしたが、やっと何時もの吉田のゆるい暮らしに戻れたような気がします。

さてさて日も改まった今日は、大森小学校へお礼に出かけ、会合やミーティングでお世話になったお店を回り、残った支払いの幾つかを済ませ・・・あぁ〜、まだやることいっぱいあるなぁ〜・・・

考えるとキリがないから、みんなが起きてくるまでひと眠り・・・朝だけどおやすみなさいませ・・・

IMG_1450.jpg

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

2013-07