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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

万善寺夏事情 

2013/08/08
Thu. 06:31

万善寺周辺の高原地帯は、連日のようにアチコチでゲリラ豪雨や夕立に悩まされていましたが、本当に久しぶりに終日雨の降らない1日となりました。
棚行も雨の止み間を縫うようにして、これまでに20軒チョット済ますことができました。
これから、お盆に向けて軒数も少しずつ増えてきます。
聞くところによると、今後1週間ほど猛暑が続くとか・・
だからどうなる訳でもないので、ジタバタしないで乗り切るしかありません。
昨年の今頃は、完全に体調を崩してしまって毎日病院通いが続いていた老僧も、今年は比較的穏やかに暮らしています。
長引いた雨の御陰で、今のところ夏バテもないまま過ぎていますが、これから暑くなって、いつまで持ちこたえてくれるか余談を許さない状態でもあります。

万善寺の法要もあと10日後に迫りました。
これから外回りの営繕にとりかかり、直前で本堂の荘厳をしようと考えていますが、老僧がこのままの体力を維持すれば、彼の考えで行動したりするでしょうから、そのスケジュールも無いに等しくなるでしょう。
老僧夫婦も、1年ごとに目に見えて確実に老化が進んでいます。
おかみさんなど、1日のほとんどを意地と緊張の持続で精神の維持を継続しながら必死で暮らしています。
生来の怠け者の私にはとても出来ることではありません。
まぁ、そんな調子で老夫婦は一人欠けることも無く、万善寺にしがみついて老い続けているところです。

庭先に咲いた己生えのオニユリがそろそろ時期を過ぎてきました。
これからしばらくすると、己生えのコスモスが咲き始めます。
今年は、おかみさん曰く10年ぶりにイノシシが畑を荒らして、さつまいもが全滅。
おかみさんにとってはかなりのショックだったようです。
毎年のようにアレやコレやと色々なことが起きています。
こうして寺の周辺事情を見渡すと、このままこの状態がいつまで続く訳でもないことがよく分かります。
1年ごとに確実に山が迫って来ています。
さて、軟弱坊主がどこまで寺暮らしの最前線を死守出来るか・・
いまさら踏ん張ってもたかが知れているし、なるようにしかならないから深刻になって考えないようにしています。

昨夜から、万善寺の粗品つくりで夜業がはじまりました。
まずは試作。
これが失敗したら、今年の粗品は無し。
なんとも、いいかげんで無計画な毎日を送っているところです。

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2013-08