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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

誤報 

2013/08/09
Fri. 07:28

何時もより30分早めに寺を出発して、町内の当日棚行を午前中ですませました。
春先に痛めた足の具合をかばいながら立ち座りしていますが、棚行がはじまってすでに1週間近くなると、なにをしても、どうやっても、かばいきれないことも多くなって、何やら変な格好でヨチヨチ歩いているところです。
鍵がかかって、お留守のお宅が2軒。
「どうしたのかな?」と心配しつつ棚行を続けていたらご近所さんからの情報。
そのうち1軒は、数日前にご主人が仕事の現場で倒れて、ドクターヘリで搬送されたとか。
とぎれとぎれの話しをまとめると、どうやら軽いクモマッカだったとか。
たしか、私と5〜6歳しか離れていないはずなので、まぁ、それなりにひとごとでもないことです。

こんな感じで続いているお盆の棚行ですが、万善寺の場合、お檀家さんの3倍近くの檀家外〜つまり浄土真宗の信者さん〜宅を回っています。
これは、もう代々そのように宗派関係なく棚行をお務めする習慣が地域に残っていて、それが、代替わりになって少しずつ減って来てはいるものの、一人暮らしのお年寄りや、家族の帰省を心待ちにしているお留守番の跡継ぎさんなど、私の棚行訪問を心待ちにしていらっしゃるお宅も無いわけでもなく・・・
そのようなお宅では、棚行のお経よりお茶飲み話の方がずぅ〜っと長くなったりして、さしさわりの無い世間話などしつつ、「来年もおじゃましますけぇ〜ね〜、元気でいてくださいよぉ〜」などと、声をかけておいとまします。

お昼前に寺へ帰って、老夫婦のお昼ご飯の惣菜??(この度はスパゲティ)をチャッチャとつくってすませ、私の方は白衣などの洗濯をして、残りはおかみさんへ任せて、急いで着替えて浜田のこども美術館へ急ぎます。
まだ、お盆でもないのに珍しく車が多くて、それも制限速度をキッチリ守る頑固なドライバーばかり。
それでなくても最近の島根は暑くてエアコンもあまり効かないし、イライラしながら美術館へ到着。
何故急いでいたかと云うと、翌日からお願いする受付のお手伝いしていただくおねえさんとお話をするたため。
わざわざ子供を実家に預けて受付業務をしていただきます。

たいして収入にもならないケチな仕事を快く受けていただいたのは、浜田での現代彫刻小品展事務局長石金さんのご尽力。
その彼に迷惑もかけられないからと、万善寺から愛しのデッキバン君をすっ飛ばしたのです。
会場では、のりちゃんが受付をしつつキッチリ彫刻を見回ってくれていて、報告がてら大話ししていたら、そのおねえさん到着。
自己紹介などしてアレコレと彫刻の説明などしていたら、世話人石金さんが到着。
差し入れのジュースなど飲みながらくつろいでいたら突然アチコチの携帯が「ビヨンビヨン・・・」「ブーブー・・」一斉に鳴りだす。
「奈良の方で自信があったようですねぇ〜、○○さんが奈良だけど・・大丈夫かなぁ・・」
なんて心配がはじまって、彫刻の話題がどっかへスゥ〜〜〜っと消えていってしまいました。

寺へ帰ってチェックすると、どうやら誤報。
関西のあたりは通勤の帰宅時間と重なって大騒ぎだったようです。
ちなみに、吉田のノキアはぴくりとも動きません・・・でした。
まぁ、しょせん携帯なんて電話が使えればそれだけで十分なんですよ(若干ひがみ)!

大嘘のダイレクト速報より、隣近所のくちこみ情報の方がズゥ〜ッと正確だったりして・・

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2013-08