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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

結界君 

2013/08/24
Sat. 03:17

石見銀山から万善寺までの街道が想定外のゲリラ豪雨で流されて通行止めになった時を最後に、その後ポツリとも雨の降らない猛暑が続き、やっと降ってくれたと思ったらまたまた局地的ゲリラ豪雨となって、有線が警報放送を流しています。

今年の島根県は何かヘン・・・というより日本全体がヘンなのかも知れないと、ぼんやり思いながら垂れ流しのテレビを見ていたら「これからしばらくは日本海側を中心に秋雨前線が停滞する関係で・・・」などと天気予報のオネエサンがしゃべっていて、「えっ??」という感じでけっこうな衝撃。
ついこの前までは「活発な梅雨前線は・・・」などと云っていたのに・・・
このところの日本は、3週間ごとに乾期と雨期が繰り返しているような気がします。

「今日はお昼過ぎから会議で出かけるからね」と、ワイフが何時に無く自分の方から本日のスケジュールなるものを伝えてくれたので、「それぢゃぁ、工場の近くでお昼をすませてしまうよ」ということになって、行きつけ(といっても1〜2ヶ月に1回程度だけど)の豪華な庶民的ドライブインレストランで久々の昼食。
そのレストランのご主人とは顔見知りで、ご主人独学炭焼きにチョット知恵をかしたり、ご主人調達昭和の骨董日常品の修理に手を貸したりするほどのお付き合い。
久々にメタボの元のボリュームタップリの定食を食べていると、「久しぶりに雨降りましたねぇ。この雨どう思いますぅ?」と、ホールでお仕事のおくさんから質問。
「いいんじゃないですか。たまには雨も降らないと。晴れて暑いばかりだとどうもねぇ・・」
一応そんなふうに答えておきましたが、なかなか現実的で核心を突く難しい質問でありました。

夕方につけて溶接の追い込みをかけつつ、坊主家業でお話したお百姓さん達の顔が浮かびます。
実った米が水を一気に吸いすぎて実割れが進むでしょう。これから収穫を迎えるピオーネも厳しいことになるでしょう。メロンはギリギリセーフかなぁ・・
それぞれ立場が違って悲喜こもごも。
彫刻家の吉田の場合は・・・
あと2日降らなきゃ良かったな・・という感じ。

愛しのデッキバン君のカーゴスペースフレーム改造計画は、どしゃ降りの中カッパを着ても結局ずぶ濡れになって取り付け完了。
キーポンを送りがてら、「この車のフレーム、何色が良い?白だと汚れ目立つし、黒だとお葬式みたいだし、赤だと紅白幕みたいになりそうだし、青だと・・・」なんて云ってたら「赤で良いんじゃない」ということで、決定!
実用重視のガチガチ溶接が終わって、豪雨の中、湿気を嫌って締め切って蒸し暑い工場で着色。ベースは白。下地は青。仕上げに赤・・と凝っているようですが、余ってた色がギリギリ無かっただけのこと。
取り付けたら、なんか鳥居を積んでる感じ。
なかなか目出度い仕上がりになりました。
デッキバン君の命名は、「結界君」で決まりだね!

日も暮れはじめて、雨足も強くなるばかりなので、工場を閉じて石見銀山へ帰宅。
側溝はすでに各所でオーバーフロー。
町並みの道が所々で川になっています。
「あぁ〜〜、秋雨前線かぁ〜〜」

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2013-08