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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

何時ものパターン 

2013/08/30
Fri. 04:32

朝夕過ごしやすくなってくると、身体の方もどこかしら緊張感が薄れて、固まった節々がなめらかに動き始めるまで結構時間がかかったりします。
このところ、制作と坊主家業が交互に続いていて、そのこともあって余計身体のキシミが慢性化しているようです。
春先のくるぶしのケガも、そんな状況の中で失敗してしまったことなので、その二の舞いを踏まないように注意しながら無理をしないように鉄仕事を進めています。

思えば、8月の初めには宗門手帳の書き込みも毎年のお盆行事ばかりで、棚行と手間替えの施食会程度。まだまだいくらでも空欄が残っていて余裕があったのに、今では1日に2〜3件の用事がひしめいて、真っ黒になっています。
田舎らしくノンビリとしたところがあって、お盆の過ぎた今ごろになって、「方丈さんも少し楽になっとられるおもうて聞いてみるんですがノォ・・そろそろウチのお大師さんおがんでもらおうかおもうて・・」などという電話が、今ごろになってさみだれで入ったりしている訳です。

万善寺も工場も動かしようがないので、こういう時は自然と無駄な移動距離と移動時間だけが増えてしまうことになります。
彫刻関係はというと、このところ空のカミナリさんがしきりに落ち着かなく騒いでいて、長物の仕事やデカイ彫刻制作で工場の外に出ると夕立のような雨が降ってきます。
グローブが濡れた状態で溶接などすると、途端に人間アースになって手首辺りまでビリビリと電気が走ります。
そんな感じで、青空工房の方もモタモタとした仕事が続いている訳です。

昨日は年に1度のワイフの誕生日(あたりまえだけど・・・)。
当年とって○○歳になりました。
何気なくさりげなくお祝いをしようと、朝から知らんフリをしていたら、
「今日私の誕生日だよ」と、自ら広報されました。
当然無視する訳にもいかないので、「あぁ〜、そうだ!それはそれはおめでとう!」などと思い出したふうに装ったりしてその場を取り繕ったりしたところです。
現在のような中途半端でいい加減な暮らしをしていると、贅沢などとは到底縁がなかったりしますが、それでも、誕生日となると年に1度しか巡ってこないので、そこはそれなりにパァ〜っと祝ってやりたいものです。
ほぼ毎年のことで、別に真新しい訳でもなく、まずは薔薇の花束。そして家族そろって夕食・・・の何時ものパターンを実行したところです。
表情からは喜んでもらえたのかどうか真意は読み取れませんでしたが、大きな波風もなく会話もそこそこあって、それなりに納得してもらえたものと勝手に思っているところです。

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2013-08