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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

笑顔でいられる 

2013/10/21
Mon. 08:48

昔を思い出してみたらさー
今の1億倍辛いこともあったけど
今の1000倍は笑ってたなと思うわー
今1日トータル30分も笑ってない気がする(**)
大人になるってつまんないなー

吉田家長女のなっちゃんがつぶやいとりました。
なかなか重たい発言と受け取りました。

一方オヤジの方は、昔・・といっても、島根に帰った30歳頃の事ですが、その頃より最近の方がずっと笑顔でいられているような気がします。
山寺の和尚さん的にいうと、無財の七施のひとつ「和顔施(わがんせ)」というやつです。

この前、東京の展覧会にあわせて上京の折り、久々に娘達と逢っておおいにはしゃぎました。
いろいろ辛い思いをしているだろうに、愚痴のひとつも出なくて久々に楽しい一夜を過ごしました。

だいたいに吉田家の連中は、私を含めて正直者なのですぐに思っている事が顔に出てしまうという癖があって、色々な場面で失敗したりする事も多かったりしますから、日常のさり気ない微笑みがあったりすると、それだけで疲れもふっとんで元気になれるところでもあります。

まだ石見銀山に住む前のこと・・
大田の市内の住宅に引っ越して間もない頃に、視聴覚のオーディオラックを手づくりして便利に使っていたのですが、その後時代は進み、今ではほとんどが無線で音源などを飛ばせるようになって、そのうち有線で網の目のように繋ぎ回していた視聴覚機器も老朽化でリタイヤが続き、気がつくとオーディオの消えたラックには親娘の書類の山が収まって今に至っています。
崩れるまで使い倒したAmazonの空き箱がラックのあちこちで微笑んだりしていると和顔施の深さに思い当たります。
笑顔でいられるという事の難しさを意識して笑顔でいられる努力しようと思ったところです。

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