FC2ブログ

工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

石見銀山の雪 

2014/01/19
Sun. 09:26

放射冷却で久々に寒い朝をむかえました。
結界君の窓もパリパリで積もった雪を溶かすのに一苦労です。

石見銀山の町内にある改修された古民家で若い美術家の個展が出来ないかと声をかけて、昨日会場の下見をしました。
オーナーのNさんは、石見銀山に本社をかまえる会社の社長さん。
古民家を会場にして展覧会が出来ないかとお話をさせて頂いているのですが、とても熱心に好意的で、なんとなくいい感じに話しが少しずつ先へ進んでいます。
あとは、作家が前向きに考えてくれて、どのような切り口で個展をしてもらえるか、そのあたりでお話をさせてもらうことになります。

せっかく作家さんの方から石見銀山へ下見に来てもらえたので、短時間ではありましたが銀の坑道あたりまで案内をさせてもらいました。
私の方も、本当に久しぶりの町内観光になったのですが、先日の大雪の被害が思ったよりひどくて、アチコチの倒木がほとんど手つかずのまま放置されていました。

主要道の街道は、道路公団の方で倒木撤去が進んでいたので、銀山地区もそのような感じで整備されているだろうと思っていたのですが、それは自分勝手な思い込みでした。
そのまま延々と放置しておくわけにもいかないだろうし、さて、これから何時誰がどうするのだろうと、気がかりなところでもあります。

一方、彫刻展展のはじまっている田んぼの方は、なかなかいい感じで雪が溶けはじめたりしていたので、面白い記録写真を撮ることが出来ました。
色々考えているのですが、出来たら田んぼの中を彫刻の近くまで歩いていけたら良いなあとも思っていて、ひとまずコンパネを使って道をつくってみたところです。
どちらかと云えばあまり見栄えが良くなかったりしますが、これから雪の降る間はそれも仕方のないことと妥協しようと考えています。
暮らしのことを考えれば雪が降るのもやっかいなものですが、彫刻とのからみを見ると、それはそれで面白かったりして、かたちの発見やひらめきがあったりします。
同じ彫刻が、自然の条件でいろんなふうに変化したリするところも面白かったりします。
そうしてみると、やはり野外彫刻は良いなぁと思います。

IMG_0004_201401191027217fe.jpg

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

2014-01