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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

吉田家の1日〜5月6日版〜 

2014/05/07
Wed. 09:43

突然ですが、5月6日は春の連休最終日で私の好きな安西水丸さんの四十九日満中陰だった。
水丸さんの宗派は知らないが、私的には「これでやっと水丸さんも三途の川を渡り終えて彼岸の岸へ到着されたか・・」という感じで感慨もひとしおだった。

不謹慎な話だが、水丸さんの訃報を知ってから吉田家のトイレ書架に1冊の文庫本を用意した。
宗門では、トイレの所作も修行のうちということでいろいろと厳しい教えがあるのだが、ひとまずそれはあちら(は何処だといわれても困るが・・)のほうへ置いとくとして、一応自分流に水丸さんのありがたいお言葉を供養代わりに一日二言三言頂こうと心に決めてシネマストリートの前編?を読み返しはじめた。
どちらかというと快便の方なので、だいたいコンスタントに1日1回は朝の慌ただしい時間帯を避けつつトイレにこもって短文を読みイラストを眺める日々が続いた。
別にこれといって計画的であったわけでもないのに、巡り合わせというか奇遇というか、見事に満中陰の朝に一冊の文庫本を読み終わった。
やっぱりこれも何かの縁なのかも知れない。
ふり返って思うと、水丸さんの訃報を知ってからこの四十九日の間は、近年にないほど久々に珍しくいっぱい映画を観た。
もう20年近く使っていた手づくりのスクリーンも煤けてしまって白の字幕が黄色く見えるほどになったので思いきって新調もした。
連休のはじめには、何年ぶりかで家族三人水入らずのファミリーシアターもできた。
その時は、珍しくネコチャンズもスピーカーのすぐ横で仲良く爆睡していた。

5月6日の朝・・・
1冊の文庫本を読み終わってからワイフが母の日用に用意してくれた花の鉢を持って万善寺へ出かけた。
東堂さん夫婦を連れ出して新しくできた松江道をドライブして出先で昼食を食べて帰った。
何時も不義理をして何もしてやれないからささやかな連休の行楽のつもりにした。
ワイフはキーポンのアッシーお母さんで1日を過ごした。
キーポンは「アナと雪の女王日本語吹き替え版」を見に友達と劇場へ出かけた。

いつもとそれほど変わったわけでもない1日だったと思うが、何となく色々記憶に残る1日になったように思う。

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2014-05