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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

早起きは三文の徳・・かなぁ? 

2014/08/01
Fri. 08:02

たしかキーポンは夏休みのはずなのに、補習と部活で土日もなく毎日学校へ出かけている。
そのうえ今日は7時までに学校へ行くといいはじめて、朝の5時過ぎから私の隣でiPhoneの目覚ましが断続的にけたたましく鳴り続けていた。
こういう過酷な状況でまともに朝寝をむさぼることなどできるわけもなく、結局なし崩しに早起きをさせられてしまった。

昨日は久しぶりに猛烈な夕立が降ってそれ以降若干涼しくなったものの、島根県や鳥取県を中心にアチコチで当日の日本最高気温をたたき出した。
多治見や熊谷に匹敵するほどの記録になったようだからたいしたものだ。
私の方は、万善寺の寺務で朝から終日書斎にとじこもった。

人間、歳をとるとしだいに頑固になったり我がままになったりすることが常のようで、万善寺の檀家さん方からもことあるごとに年間通して色々指摘されることが多い。
夏の施食会に大般若会や棚行のご案内も、昨年までは色々謂れなどを丁寧に書いて封書にしたものを配布していたが、それもほとんど読まれていないみたいで、肝心の期日も文字の中に埋もれてしまって読み飛ばされているようだし、それに、万善寺からのお知らせが配布されたことも記憶にないほど曖昧な状態であったりするようだ。
だからというわけでもないが、消費税で切手代も上がったし、燃料の高騰も際限がないし、経費削減も限界があるので、今年は手づくりのはがきを作成して、寺から歩いて1分の隣の家もふくめて一気に郵送してしまうことに決めた。
棚行も、松江や出雲の市街地まで出かけると経費の無駄になることがわかっているので、仏事に熱心なお檀家さんの方から声がかかるまではお知らせはがき1つで静観することに決めた。

大企業や大手ゼネコンまで経常利益をキープすることが難しくなっている昨今、世の中の仕組みがどんどん都市型中心組織拡充に移行しているように思う。
島根の片田舎に暮していると、田舎のまた田舎あたりは現状日本の大きなザルの目からこぼれて手付かずのまま見捨てられてしまっているように感じる。
結局不便に暮し難くなるいっぽうのド田舎に暮す連中は、サッサと身辺整理して暮らしに便利な近隣の小都市へ移り住みなさいとせかされているようなものだ。
地方行政も、そうすることで目が行き届く範囲を絞って必要経費も削減できることになるし、諸々都合が良くなる。
公民館や学校の統廃合などは画された国策の最前線あたりに位置しているのかもしれない。

朝も早くから人の都合で起こされたりすると、有閑オヤジごときが思い考えなくても良いことまで気が回ってしまう。まったく面倒なことだ。

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2014-08