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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

オヤジのひと役 

2015/01/29
Thu. 15:58

せっかく久々に仏事から開放されて自分の時間が出来た筈なのに、運悪く二日連続雨模様に祟られて思うように外仕事ができない。
しかたがないからデスクワークに切り替えているが、どうも頭がうまく回転しない。
「こういう時もたまにはあるだろう」と、そう思うしかないと気持ちを切り替えてしまうと、それはそれでアレコレ雑用を片づけているうちに1日がいつのまにか過ぎてしまう。
寺の老僧夫婦のこともなかなか悩みのタネが尽きないし、自分を取り巻く吉田家の小さなコミュニティーごときでも連日のように何かしら絶え間の無い波風に気をもんでいる。
他人事で簡単に片づける訳にもいかないことだから、とにかく踏ん張り続けるしかない。

オヤジとキーポンの冷戦は、少しずつ好転の兆しが見えるものの予断を許さない状態が続いていたが、ワイフの積極的和平介入により、お互いの譲歩案を受け入れることを暗黙に了解し、友好関係を回復するに至った。
冷戦もたまには良いこともあって、久々にオヤジの四畳半書斎ライフを謳歌していたのだが、友好関係再開と同時にキーポンの書斎乱入が復活して、落ち着かない日々を過ごすことになってしまった。

一夜明けて、礼の如く早朝からキーポンを学校まで送り、その足で七日務めに赤来高原まで移動した。テレビでは寒気団が来るとやたら脅していたが、銀山街道はそれほどでもないまま往復することが出来た。ストーブの燃料補充で薪割りの準備をしていたらキーポンから迎えコールが入った。まったく何をするにも集中の糸が切れてしまう。それでも、誰かがやりくりして何とかしなければいけないことでもあるから、それはそれなりに吉田家の役に立っている筈だと思うことにしている。

石見銀山の斜面の整理で1年ほど前に伐採されたねじれケヤキとナラの木を割った。
熱くもなく寒くもなくいい感じで温もった部屋が甘い蜜の香りに包まれた。

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2015-01