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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

初午祭 

2015/02/11
Wed. 13:40

朝からいまひとつパッとしない曖昧な空模様が、昼過ぎになって少し回復して日差しも感じられるようになった。
初午祭の準備もそろそろ終わって、ノンビリ昼食を食べていたらアッという間に時間がすぎて、余裕もなく忙しくなってきた。

気持ちの整理をしながらこうしてキーボードを叩いていると、寺の行事の引き継ぎも相手が親子の身内だということで、お互いなかなか素直に引き下がれないようなところもあって、無駄にドタバタ苦労しているなぁと他人事のように思ったりしている。
結局は、一つことのくり返しを延々60年も続けていた老僧夫婦のシステムを私が横取りしているようなことになってしまったのが不具合の元なのだろう。
それでも、今の世の中、たった1時間足らずの法要のために、一週間も前からコツコツ準備などしていたら、それこそ他のことが何も出来なくなってしまうし、昔のように40人以上のお参りを相手にして準備をする必要もないし、何事もその時々の状況に応じて対応できていればそれでいいことだと思うのだが、長年の習慣もあってそのあたりの割り切りがなかなか出来ないまま、いろいろ気に入らないことが目に付くようだ。
今朝も、早々からあの時はああだったとか、あれはこうしたとか、それはどうしたとか、何かと口やかましく色々聞かされた。
別に、寺の法要行事を毎年くり返しているだけのことだから、お参りの有るとか無いとかそれは二の次だと思うのだが、少なくともおかみさんにそういう考えは浮かんでこないようだ。
上手に歳をとるということは難しいことだ。

物心ついて十代の反抗期がやってくるまでは、ひたすら学び教わる日々・・これは出来たかな。
自我が育ちやる気が出て何かに打ち込める年代は、行動し教え学ぶ日々・・これもなんとなく満足できるな。
家族も出来てそれなりに落ち着いてきはじめたら、次に伝え心身を磨く日々・・これは只今実践中。
そろそろ思い残すこともなくなったら、身の回りを整理しはじめる・・これはまだどうなることやら・・わからん。

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2015-02