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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

萩の海 

2015/04/17
Fri. 20:44

最近耳鳴りが激しくて不眠症が続いている。
さすがに調子が悪くなって、この数日は体調がすこぶる悪い。
それでも用事は待ってくれないから、身体をだましだまし1日を乗り切っている。

結界君へ燃料を満タンにして朝から萩へ向かった。
山陰道が2箇所延長になったおかげで、萩までの距離がずいぶん短くなった。
昼過ぎに維新の若侍が往来していた街道の町へ到着した。
吉田松陰ゆかりの地は、名字が同じだというだけでなにかしら親近感がわく。
萩焼の陶芸家が暮している明木は昔の町並みが残っていて好きな場所だ。
その小さな町で穴窯を築き作陶活動続けている作家の一人内村さんは、とても長いつき合いで、お互いに刺激し合いながら制作を続けている。
その内村さんが発起人のお祭りがすでに12年目を迎える。
最近では毎年5月の連休になると何とか前後の予定を調整して萩まで出かけることが恒例のようになっている。

昨年もいつものように内村さんに逢いにいったら、せっかくだから彫刻の展示でもしてみないかと誘いを受けた。
とてもありがたいことで良い機会でもあるからと快諾して1年が経った。
それで先頃、お祭りの開催要項やチラシなどが届いて今年の事業が具体化しはじめたので下見に出かけた訳だ。
民家の軒先を中心に、野外へ10点ばかりと、古民家の座敷へ2~3点ほど展示することにした。
これから、島根の作家へ連絡を回して出品者を調整する。
山口は彫刻家人口が特に少ない。
1回2回でどうこうなる訳でもないが、何もしないよりは刺激になるはずだ。

昨夜まではどしゃ降りだった石見銀山も、朝になったら雨もあがって緑が瑞々しい。
途中朝の日本海は春霞かスモッグかわからないままなんとなく視界が悪かったが、帰りの頃には空もひらけて気持ちよくドライブできた。

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2015-04