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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

現代彫刻小品展 はじまりはじまり! 

2016/07/16
Sat. 23:56

皆様お待たせしました!!
・・・といっても、こんな超マニアックな個人ブログを首を長くして待っているそういうヒマな人もいないでしょうけど・・・

それで、吉田は一体何をしていたかというと、ノンビリ朝寝を貪って、エアコンガンガンかけて煎餅バリバリ食べながら一日中好きな映画を見漁って、時々ネコチャンズと戯れてゴロゴロしていた・・・というわけでもありません。
もっとも、聞くところによると吉田家の末娘はこの連休をそんな自堕落に過ごしているようでありますが・・・

まぁ、閑話休題・・・
現代彫刻小品展の搬入陳列から作品鑑賞会を経て展覧会成功祈念決起集会で1日の幕を閉じ、みんな二日酔いの展覧会初日を迎え、ワークショップもそれなりに賑わい、グッタリと疲れて帰途についた・・・という、めまぐるしく働き通しの2日間を過ごしていた。

2016現代彫刻小品展 in 浜田は、出品点数59点、出品作家48名の展覧会になった。
東は栃木、茨木から九州宮崎まで日本各地から厳重に梱包された彫刻が届いた。
出品作家の都合で、搬入陳列の当日は約10点ほどの未到着があって、展示効果を考えながら彫刻を設置することが難しかったことと、その作業が最終段階にさしかかった頃、突如会場の天井から大量の水漏れが発生し、せっかく展示が決まりつつあった彫刻を急いで撤去したりしてひとしきり大騒ぎになって予期せぬ自体への対応を余儀なくされた。
そうこうしているうちに、四国の徳島から徳島彫刻集団の会長でもある松永勉氏が会場へ駆けつけてくれた。
せっかくのことなので、彼を中心に作品鑑賞会を開いてしばしギャラリートークが続いた。
参加した彫刻家たちもそれなりにいい刺激になっていたと思う。
水漏れの原因はエアコンの冷却水の配管老朽化が原因のようらしいが、今後、どのあたりで同様の故障が発生するか予測不能で、会期中は昼夜を問わず緊張を強いられる展覧会になってしまった。浜田世界こども美術博物館も築20年を過ぎ、老朽化が進んでいる。結局、業者の修理が終わるのを待っていると何時になるかわからないから、残りは初日開館前に回して浜田の町へ流れた。日本海の新鮮な魚をメインに食も進み、おおいに飲んだ。

展覧会初日の朝はやたらと慌ただしく過ぎた。
松永氏を案内して、今年からお世話になっているキリスト教高校へ向かった。これから夏休みにはいるので、それまでの最後の授業になる。せっかくなので松永氏に彫刻のことや美術のことや自分の体験談など、たくさんのお話を伺った。学校見学のご家族も加わって、充実した2時間になった。その後、松永氏を浜田駅で降ろして美術館の会場へ帰ると、先ほど高校の美術小屋で授業をしていた生徒やその友達が会場へ到着していて、ワークショップを楽しんでいた。
老体は悲鳴を上げているが、気持ちの方はなんとなく高揚している自分がいる。
作家の大事な彫刻を預かっているし、これから10日間、緊張の日々が続く。

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2016-07