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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

オヤジの秋 

2016/11/22
Tue. 16:06

キーポンが幼稚園実習中に子供から風邪をもらって、それをこじらせて吉田家に風邪の菌を撒き散らして、それに感染してワイフが昨日一日中寝込んだ。
幸いにも、私は一日中富山や万善寺や飯南高原や松江や遠くは四国とアチコチ出てばっかりだったし、夜にはキーポンがコツコツと風邪の菌を撒き散らしながらオヤジの書斎四畳半を占領して指導案などをまとめたりしているから、自分の居場所もないまま、狭い吉田家のアチコチをシュラフを抱えてジプシーのごとく移動していたので、風邪をもらうことがなかった。
面白いもので、一晩中ベタベタとキーポンやワイフに擦り寄っているネコチャンズは、人間の風邪をもらうこともなく元気に飯を食べ水を飲みシッコやウンコも快調で、寝たり起きたり動き回ったりしている。

富山で小品彫刻の梱包を続けて2日目になる。
昨日は、はるばる岡山から小林さんが自分の彫刻を受け取りに来てくれた。
昼食の機会を逸したまま、彫刻の梱包材料を調達したり、会期中の大小のゴミを処分したりしていたら移動中の小林さんから電話があったので、ひとまず会場を離れないで作業を続けた。
小林さんにはここ数年ワークショップの講師をお願いしている。
とても忙しい人で、岡山の彫刻会を盛り上げながら、外国の彫刻シンポジウムに参加したり、国内の彫刻イベントへ参加したりして、1年中ドタバタと動き回っているふうに見える。彼のそういう状況を知っているから、今年の富山での彫刻イベントはなかなか講師依頼をしにくいままで過ぎた。
これからも、当分の間彼には色々とお世話になることも多いだろう。お互いに、自分の彫刻制作が二の次にならないように周辺の事情を精査しながら良い付き合いを続けられるようにしたい。

そろそろ、「麦とホップ」のストックが無くなってきたので、彫刻の返却がてら江津まで足を伸ばした。
ウエブニュースによると酒税の均一化を段階的に行っていくそうだ。
麦とホップは税金分が値上がりして、サッポロ黒ラベルは値下がりするはずだ。
ワインが値上がりして日本酒が値下がりするようでもあるが、こちらの方は価格設定がビールや発泡酒のようにシンプルでないからこれからどうなるのかよくわからない。
市井に暮らす下々の一般ピープルは、上の方から下がってきた決まりごとに従うしか選択肢がないから、とにかく自分の周囲の様々な変化も「そんなものだ」としてゴクリと飲み込むしか無い。
季節が変わる頃に「期間限定!」と称して、それなりに味を工夫した麦とホップが店頭に並ぶ。今年の夏前には2種類見つけた。夏の終わり頃に秋バージョンが2種類出た。この秋バージョンがなかなか旨くて結構気に入っていた。それで期間限定でもあるし、早めに仕入れて今後の楽しみにストックしておこうと企んでいたら、なんと、行きつけの酒屋のどこにも無い。
ひょっとして、世間の呑助たちが麦とホップの旨さに気付き始めたのかもしれない・・・

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