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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

雪のないクリスマス 

2017/12/24
Sun. 23:15

クリスマスだからといって、坊主は特に何をするわけでもないが、吉田家はワイフがチキンをオーブンで焼いたりアサリのスパゲティーを作ってくれたりしてくれて、それなりにクリスマスイブらしい夜を過ごした。
チキン坊主がチキンを食べるとなるとどこかしら共食いをしている風な気がしないでもないが、どちらかといえば鶏肉は好きな方なので、あまり深く考えないようにして美味しくいただいた。

このところ冬らしくない良い天気が続いていたが、強力な寒気団が北から下りてきたようで夕方近くになって一気に冷え込んだ。それでも、朝のうちはチラホラと青空も見え隠れするほどで、この時期の島根県としては雪も消えて例年になく珍しい年の暮れになっている。
万善寺の境内も、何年ぶりかで庭掃きができた。
境内の端には年々元気がなくなっている松がある。
数十年前に、中国地方一帯を東から西へ駆け抜けたマツクイムシの被害をかろうじて免れて生き抜いた松が、この近年一気に枯れはじめてひと冬ごとに落ち葉が増えるようになった。原因は松の幹に絡みついている蔦だとわかっているのだが、根元の方を切断しても、幹の皮に巻き付いた茎に根っこが残っていて、根絶やしにすることが出来ないでいる。一人ではどうにもならないから、専門の誰かに頼むしか無いと思っているが、昔のように山の仕事をしているお檀家さんもいなくなったし、タダで何とかしてくれる伝手が絶えた。

庭掃きが一段落して、ティータイムでコーヒーを飲んでいる間に雨が落ちはじめた。このままだと雪に変わりそうだからその前に石見銀山へ移動することにした。
出雲街道から銀山街道へ入っても雨が降り続いていたが、途中から道が乾いた。
吉田家前の駐車場へ着いた時は、まだ降っていなかったから薪割りをすることにした。薪を運んでいる間に石見銀山も雨が降りはじめた。結局、山陰のクリスマスの時期は雨とか雪とか、降ることになっているようだ。

数日前から、クロがオシッコで苦労するようになっていた。
なんとなくおかしいと気付いていたが、この度はワイフのほうから「クロの調子悪いみたい・・」と心配して言ってきた。休日だし病院はお休みかもしれないとも思ったが、ダメ元で連絡したら、休日診療をしていたので、ワイフがすぐに連れて行った。
「シッカリした顔をしているから、ひとまず薬で様子を見ましょう!」と診断されたらしい。「まずは、ダイエットで1kgは痩せましょう!」とも言われたようだ。
現在のクロは6kg以上あって、抱くとずっしり重い。オス猫は膀胱に結石ができやすかったり尿道が詰まりやすかったりするから、それを見逃すと尿毒症になってすぐに死んでしまうらしい。小さい時に一度尿道に管を通してもらったことがあるし、クロはオシッコ系が弱いようだ。猫と人間を一緒には出来ないが、ボクのパパ(憲正さんのこと)も死ぬ前の3年間くらいはオチンチンから管を膀胱まで入れっぱなしで過ごした。吉田家の男どもはどうもそういう方面が弱いようだ。
明日は我身・・・と、チョット不安になる。冬の寒さが身にしみるクリスマスになった。

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