FC2ブログ

工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

冬の悩み 

2018/01/16
Tue. 18:53

お肌の弱いボクは、冬を乗り越えるのに一苦労する。
冬そのものはキライではないし、雪がいっぱい降って湿度も100%に近い状態が続いて、極端に乾燥することもないのに、水仕事をするとアカギレになるし、雪かきをして肌がカサカサになるし、鼻の粘膜もやられて鼻血が出るし・・・とにかく、お肌へのダメージが避けられない。
もう何年も、アトリックスとかニベアとかオロナインH軟膏とかを頭から足の先まで全身塗りまくって冬を乗り切っていたが、ワイフがそういうシーンを見咎めて、「アレはハンドクリームだから顔はダメだ!」とか、「そんなにいっぱい塗っても効果は一緒だ!」とか、どうも指摘が細かくてうるさいから、そのうち、影に隠れてコソコソとスキンケアをすることになって、それはそれで肉体的というより精神的ダメージが蓄積されてどうも良くないし・・・そういうことが冬シーズンの悩みの一つになっていた。

雪が降り続く万善寺で眠れない夜を過ごしていた時、それこそ、徳用のニベアかなんかを万善寺用に買っておこうかと思ってAmazonをチェックしていたら、「スキンケアオイル」なるものを見つけた。
探していくうちに、「オイル」という検索項目で山のようにヒットしはじめてえらいことになった。
効能や成分を見ると、スキンオイルをフライパンへ移して野菜炒めくらいできそうな感じだし、普通に食べるものに使うようなオイルだったらお肌にも良いかもしれないと思って、試しに日清食品系列で販売しているオイルをポチッとしてみた。
すぐに届いて、早速寺の風呂上がりにそれを使ってみたら、ボクのお肌にシックリ馴染んで、伸びもいいし、なかなかいい感じだ。
あれから、洗濯や食器洗いなどの水仕事の後にはだいたいそれを少量使うようにしている。その効果が出てきたのか、最近はアカギレも出ないし、お肌のカサカサも若干和らいでいるように思う。お風呂上がりのチョットした贅沢だと思えば、それなりに納得してしまうものの、そろそろ先が見えているクタビレオヤジが「今更オシャレぶってスキンオイルでもないだろう・・」とも思うし、日常は、サラダ油とかベニバナ油くらいで済ませて、チョットお出かけの時は「オリーブオイルにでもしてみようかな?」と、フライパンを使いながらそんなことを結構真面目に考えたりしている。
とにかく、お寺のことで、台所の調味料はいただきもののストックがたくさんあるから、その中からオイルボトルを1本洗面所へ置いてみても良いかもしれない。一度は試してみる価値はあるな!

強い寒気が去って、飯南高原も気温がグングン上昇している。
早朝は、前日に溶けた雪が凍ってお地蔵さん前の参道を登ることが出来なくて大変な思いをしたが、お昼前にはそのあたりを滝のように雪解け水が流れ下っていた。雪はどれほどたくさん降り積もっても、いずれ消えて無くなることはわかっているし、無理をして参道や境内の除雪をすることもないと、私はそういう考えで冬の寺暮らしを続けている。
和紙が指先に張り付かなくて苦労しながら今年分の「立春大吉」が刷り上がった。
もう節分が近い。

IMG_6792_20180116115354486.jpg
IMG_2653.jpg

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

2018-01