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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

氷点下の憂鬱 

2018/02/12
Mon. 23:39

北陸程ではないものの、飯南高原に点在する町は水道を中心にライフラインが大きなダメージを受けている。
上水道の貯蔵タンクは水量が激減していて、これからも寒波が長引くと給水制限に踏み切ることになりそうだ。

万善寺の水道は、井戸水が機能しなくなった。
ポンプアップしているから、そのポンプそのものがオーバーヒートしてしまったのかもしれない。春になって雪の心配がなくなってから修理することになるだろう。
石見銀山の用事で寺を留守にしている間に、お風呂のカランが凍結で壊れた。水が止まらなくなって、ガス給湯器が反応して、一晩中誰もいないお寺の風呂でお湯が出続けていた。次の朝、お寺に帰ってそのことに気付いて、すぐにガスの元栓を閉めたが、ガスの消費もかなり無駄遣いになったことだろう。風呂のカランレバーを動かしても水が止まらなくて、仕方がないからマイナスのドライバーを探し出して蛇口の元栓を締め上げたのだがそれも限界で3連休の間無駄に水の垂れ流しが続いた。
連休が明けたらすぐに業者さんへ連絡をしようと思っているが、さて、万善寺の参道を登ってくれるかどうか?こういう時期のことだから少し不安になる。

台所の上水道からは茶色の水が出て洗い物ぐらいにしか使えそうにない。
洗濯物も少しずつ溜まってきてそろそろ洗濯機を動かしたいのだが、茶色い水で白衣や白足袋を洗うのもどうかと思うし、寺の暮らしが一気に停滞してきた。
留守にするのも、それはそれで寺のことが気になって落ち着かない。本当は寺暮らしを続けたほうが良いとは思うが、今のこういう状態ではそれも難しいから早めに石見銀山の吉田家へ帰ることにした。

連休の始まった日の深夜にじゅん君が隠岐の海士町から帰ってきた。
隠岐の方は、学校が休校になってナニもすることがないから船が動いている間に本土へ帰っておくことにしたのだそうだ。彼の場合は、吉田家に帰ることが主たる目的ではなくて、松江や出雲や大田に散らばっている友達と逢うことを優先しているから、吉田家へは家中寝静まった頃に帰宅する。昼の間は飯も食べないで寝ていて、夕方になるとまたどこかへ出かけてしまう。ワイフとは会話があるようだが、オヤジとは接点がないから会話にもならない。
連休も最終日になって、珍しくじゅん君の方から「昼ごはんでも食べよう!」と言いはじめた。
家族3人でじゅん君の友達が経営している蕎麦屋へ行った。本格的な手打ちそばで上品な味の美味しい蕎麦だった。じゅん君はどちらかというと何かにつけてお母さんに似ているようなところがある。お父さんに似ているというと、蕎麦好きなところくらいかな?
蕎麦屋から解散して、彼は隠岐の海士町へ帰っていった。
ワイフと二人で夕食の買い物をして帰宅すると、ネコチャンズがワイフ目当てに出迎えてくれた。彼等のご飯茶碗がからっぽだった。
あぁ〜〜、飯南高原の大雪が憂鬱だ・・・明日も万善寺へ通勤坊主かぁ〜〜・・

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2018-02