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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

真夜中のラムちゃん 

2018/06/27
Wed. 23:10

まだ6月とは思えないほど暑くて、昼食が終わっても、すぐには外仕事をする気になれなくて昼休みがどんどん長くなってしまう。
近年になく暑さが身体にこたえて何もする気になれない。
今年は、今まで経験がない冬の極寒で苦労したし、少し前までは連日の草刈りで体力を奪われていたから、そういうことの積み重ねと密かに忍び寄る老化が重なって、身体が悲鳴を上げているのだろうと思っていたのだが、たまに夕方早く帰宅してみると、吉田家の連中も一緒のように昼間からアチコチでグッタリとゴロゴロしてまったくやる気がない。
自分の体力減退が原因でいつもより暑さが厳しく感じているのだろうと思っていたが、それだけでもなさそうだ。

ワイフが家に居ると常にテレビがつきっぱなしになっている。
何気なく地方版のニュースを見ていたら、各地で記録的な暑さを観測したと云っている。
少し前には島根県の川本町で全国一の暑さを記録した日があったらしい。
川本町というと、東西に長い島根県のほぼ中央に位置していて、広島県の方から日本海へ向けて流れている江の川の中流にある山間の町だ。
私は、まだ30代の頃4年間ほどその町へ毎日通勤していたことがある。江の川沿岸の申し訳程度の平地を頼って形成された小さな町で、そういう地形をよく知っているから、とても全国一暑くなるようなところではないと、すぐにはその情報を信じることが出来なかった。
「まんざら、体力減退のせいだけでもなさそうだな・・」と、今の暑さのほうが正常でないことをわかった気がする。そうしてみると、クロが吉田家で一番涼しそうな場所を見つけてだらしなく転がっている様子も納得できる。

とにかく、この数日は我慢出来ないほどの暑さが続いていて、寝不足が慢性化して1日中身体が重たくてダルい。それで特にこれといって何をするわけでもなくだらしなく過ごしているのに、なぜかいつの間にか腹が減っていてなにか食べたくなって、結局冷蔵庫や冷凍庫をあさって簡単に食べられそうなものを探し出したりしてしまう。寺の用事のこともあって一泊したときもそういうメシのことになると身体が普通に動いて台所でセッセとありあわせの何かをつくっていたりする。
「こういう時は栄養をとって体力温存しないと・・」などと適当な理由をでっち上げて、冷凍庫で眠っていたラム肉の残りと、冷蔵庫の奥の方で忘れられていたスパゲッティの使いかけを探し出して夕食にした。それに、アルコールの力を借りれば蒸し暑さに負けないで「ぐっすり眠れるはずだ!」と都合の良い理由も添えたのだが、その効果もなく夜中に寝苦しくて目が覚めて、そのまま寝られなくなってしまった。まだ、自分の身体のほうが蒸し暑さに慣れていなくて、何をする気にもなれない。読みかけの本もあるし、連続のアメリカドラマもあるし、暇つぶしは幾らでもできるはずなのだがそれも面倒臭い。
・・・そして、思いつくことといえば、飲むことくらいしかなくて、また真夜中の台所のアチコチを物色し始める。それで、ラム酒の残りを見つけてトマトジュースで割ってグビッと一口やったら、少し元気が出た。
こんなことばかりやってるから、また最近になって太りはじめた・・・

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