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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

ペットの役割 

2013/01/21
Mon. 07:57

万善寺の檀家さんでも1・2を争う雪深いところで暮していらっしゃるお宅へ、年回の法事も兼ねてお邪魔してきました。

家を守るお母さんは、女手一つで息子さんを育て、年寄り二人を見送り、少し楽になったかなというころから、足腰の具合が悪くなり、ダマシダマシ田仕事などして働いていたら、結局、手術をしなければいけないところまで悪化し、昨年に腰、今年に入ってこれから足と、病院暮らし。
おじいさんおばあさんの祥月命日が、いずれも冬の雪深い寒い時で、坊主の方も向かえる方も一苦労。
そんな思いもあって、遠慮しながらの問い合わせがあったので、まぁ、ポンコツながらそれなりに馬力もあるトラックだから大丈夫と、坊主の方からお宅までお邪魔することで話がまとまったところです。

お母さんは、法事が終わったら、家の始末をして、入院の準備。
息子さんは、犬1匹とオス猫を養いながらしばらく一人暮らしになります。

棚行など含めて、年に、4・5回は訪問していますが、その度に元気にほえる犬に出迎えられ、猫に警戒されながらおつとめなどしています。
その、犬猫も、私が覚えているだけで既に3代目くらい。
すぐ隣のお宅は、数年前から空き家になり、次のお宅までは1kmほどの距離があり、腰を悪くしてからは、家を出ることもほとんど出来なくなったとのこと。
息子さんがお仕事で出かけている昼の間、2匹の犬猫がお母さんの話し相手になってくれているのだそうです。

おつとめが終わってから、そんなお話を伺ったりしていると、無性に吉田家のネコチャンズのことが思い出されたりして、すっ飛んで帰宅。
抱かれることを嫌うクロちゃんも、最近では、迷惑そうにしながらも仕方なしに抱かれてくれるようになりました。

そろそろ、立春も近づいてきます。
「立春大吉」のお札を刷って、入院前のお母さんを訪問でもしようと考えているところです。
玄関先に張り出されたお札が、入院中でお留守のお宅を犬猫といっしょに守ってくれることでしょう。

IMG_6883.jpg

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