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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

立春 

2013/02/03
Sun. 08:39

彫刻講習会も終わって一段落・・といきたいところですが、節分や立春の準備などあって、何となく気ぜわしい毎日です。

この2週間ばかりは、毎日彫刻刀を握ってデスクワークをしていたように思います。
スケールの大小はあっても、年明け早々、このように彫刻漬けの日々は久々のことです。
清さん(今は亡き義父)の彫刻刀も久々に大活躍でした。
2月に入ったので、これからは春の彫刻展出品に向けて、鉄の彫刻制作が本格的にスタートします。
この調子で上手く彫刻の波をとらえることが出来たら良いなぁ・・と、そのように思っています。
何とか、記憶に残るまでの節目の1年にしたいものです。

石を彫る合間をぬって、「立春大吉」の版木を彫って、つい先日の節分前に刷り上げたおふだを祈念法要で薫香して、檀家さんのポストへぐるっと一週投げ込んで来たところです。
せいぜい2時間もあれば用が足せるので、楽といえば楽なのですが・・・それほどお檀家さんが少ないということでもあって、生活のことも考えると、何時ものことながら複雑な思いが心をかすめます。
月曜日には、遠方のお檀家さん宛に万善寺のお知らせや行事のご案内とあわせて郵送させて頂きます。
まぁ、このような昔ながらの手づくりのアナログボーズワークが出来るのも、万善寺が極小末寺であるからこそなのかも知れないと、前向きに考えるようにしています。

そんな訳で、「おふだのとりあつかい」解説文を転記しておきましょう。
お暇な方は、読んでみてください・・・・合唱・・じゃなくて、合掌・・

今日はこれからキーポンのアンサンブル中国大会。
昨年から続くハードな練習も、本日で一区切りです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
おふだのおとりあつかいについて・・・

年も改まり、早いもので節分から立春にさしかかりました。
万善寺では、お正月にお参りの皆様へは暮れから正月にかけての朝課法要で祈念させていただいた祈祷守護札をお配りさせていただいています。

このお正月のおふだは、皆様のご自宅の玄関内側上部へ貼りだしていただくことで、ご家族をはじめ、毎日お札の真下を通過される皆様の無病息災、身体安全等をお守りすることとなります。

1年に1度、更新していただき、旧年のおふだはとんど祭り等で供養され、おたきあげ頂くとよろしいかと思います。

また、この度のご案内にあわせて、「立春大吉」のお札を新たに造刷し、お配りさせていただきます。
このおふだは、皆様のご自宅の玄関外側へ貼りだしていただくことで、厄除け札として皆様をお守りすることとなります。

過去には万善寺でも、節分の法要で祈念したものを庫裏の玄関へ貼りだしていたこともあったようですが、このところしばらくの間途絶えていたものを、久々に復活させていただきました。
屋外に貼りだすことでもあるので、丈夫な和紙を使用して祈念しております。
皆様におかれましては、直接のり貼りしていただいても、ビニール等で保護したものを貼っていただいても、どのような方法でもかまいませんので、立春以降、出来るだけ早いうちに貼っていただくことをお勧めします。

「立春大吉」は、縦書きすると左右対称になりますので、表から見ても裏から見ても同じように「立春大吉」と読めることになります。
そのようなことから、玄関の外側へこのお札を貼っておくことで、その文字を見つつ家の内に入り込んだ魔物が、ふとふり返って目に入った「 立春大吉」 のおふだを見て、「あれっ?まだ家の外にいたのかな?」と勘違いして出ていってしまう・・という、落語のような落ちまでついたありがたいおふだでもあります。
このおふだの御陰をいただいて、次の立春まで災い無く平穏に1年間暮せるよう願っております。
1年のあいだには色々なこともあるでしょうが、なにごとも気は心・・・
日々つつがなく心豊かに暮したいものです。

万善寺 正純 拝

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