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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

春の彫刻展 

2013/03/04
Mon. 10:07

吉田家の2人の彫刻家は、3月10日から東京都美術館で彫刻を展示します。

彫刻家吉田正純はほぼ全体像が見えました。
あとは、搬入前日に最終調整を行って完成です。
もう、彫刻をはじめて30年を過ぎますから、その間に展開した幾つかのテーマを、過去に執着することとは違った意味でもう一度整理してみようと思いつつ、制作を続けてきました。
途中、珍しく迷ったりすることもあって、なかなか先の読みにくい制作状況ではありましたが、それなりに納得の形になってくれたかなぁと思います。
昨年の秋の彫刻が終わってから少しずつ暖めていた形の方向が、今回の小品彫刻で少し鮮明になってきたところです。
このまま、何事もなければ60歳(数えだと61歳)の節目になって、二番目の人生をいただくことになります。
それなりの大きな節目にもなるでしょうから、あとになって後悔しないように乗り越えたいと思っています。
さしずめ現在は、その事前準備といえるかも知れません。

一方、彫刻家吉田満寿美は花粉症と闘いながら、ダイニングテーブルを作業テーブルに代えて、現在制作の真っ最中。
昨年の受賞もあって、このところしばらく続いている彼女のテーマは、ますます熟成の感があります。
彼女にとって、彫刻の基盤を成す現在のテーマは、5年ほど前の個展を節目として、創成期から創造期に移行の過程にあると感じます。

いずれにしても、二人仲良くそれぞれの道を踏み外すことなく、彫刻造形の新鮮さを見失わないような制作の姿勢を保ち続けたいものです。

IMG_7043.jpg

スキャンしたイメージ 2

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