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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

猫の遊び場 

2013/03/27
Wed. 09:21

なんか気がつくと久々の猫ネタになったようですね。
例のごとくキーポンがセッセとiPodで写したネコチャンズを私のパソコンへメールしてくれました。

現在の書斎は、吉田家で最も歴史ある四畳半で、その部屋だけは最近の改修工事もほとんど手を入れないまま江戸期の原形を見た目に留めている唯一の部屋でもあります。
したがって、作り付けの押し入れや仏壇も創建当時のまま現存。
電気工事の配線などを天井裏へ通す時など、その押し入れの天井を破って屋根裏へ入ったりして大変な思いをしていた電気屋さんのことを思い出します。

そんな吉田家も、しだいに町並みの上側へ向かって倒れはじめていて、その柱に90°でぶつかる建具の隙間が少しずつ広がっています。
その一方で、細くはあっても一応大黒柱のある部屋でもありますから、天井の高さは武家屋敷並。
現在本棚代わりに使っている作り付けの仏壇は、当時のルールにのっとってちゃんと南向き。
外からの日差しが入らないウナギの寝床のような町家づくりでも、お先祖様への気持ちばかりは、朝の日当たりを尊重してあったりするわけです。
質素ながらも、生漆で拭き込んだ建具は、なかなか落ち着いた味わいをかもし出していて、この部屋でデスクワークなどしていると、時間が過ぎるのも忘れるほど集中できて、私としてはお好みの書斎になっています。

その書斎で私がウロウロしていると、だいたいがネコチャンズの遊び場になったりしてキーボードの上を走り回ったりします。ところ構わず上下行動を繰り返す彼らにとっては、閉め忘れた押し入れの引き戸の隙間など絶好の遊び場になってしまう訳です。

いたずらが過ぎる彼らの行動も、なんだかんだいって、結局はさりげなく見逃して許してしまっているところもあって、しつけもことごとく中途半端で甘やかしています。
そんな自分を反省しつつ、一方で癒される日々をおくっている今日この頃であります。

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