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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

こいのぼり 

2013/05/06
Mon. 08:22

気がつけば連休も最終日。
5月5日のこどもの日も、朝から改良衣に着替えておつとめでした。
般若心経の六根やら六識のお話などさせていただきましたが、私のつたないお話が初仏のお宅のお若い施主さんに何処までご理解いただいたか疑問に感じつつ、それでも何もお話ししないよりはましだろうと自らをなぐさめつつ帰宅したところです。
ワイフとキーポンはそれこそこどもの日だからと、お買い物にお出かけ。
足の具合もあまり良くないし、私はお留守番をすることにしました。

今年の連休は病院の通院と坊主のおつとめが交代に入って、何となく落ち着かないまま終わってしまったような気がします。
そんなわけで、連休中アチコチウロウロしてばかりいて気付いたことですが、こいのぼりが空に泳いでいるわりには、祝日にはためく日の丸を見かけることが無かったように思います。
私の少年時代は、万善寺も含めてだいたいがどの家も4月のうちから日の丸の旗を用意して、祝日の度に朝になると軒先や庭先に掲揚していたものです。

日の丸というと日本の国旗である訳ですが、そのデザインは地球レベルで見てもなかなか見事なものだと思っています。
昔々の記憶ですから定かではありませんが、デザインの元は「日出ずる国」に由来しているのだと小学校の時頃に誰かから聞いた覚えがあります。
私が生まれ育った万善寺あたりは、四方を山で囲まれているので日の出も日の入りも別段感動した記憶がありませんが、日本海近くに暮すようになって海に沈む夕日を見る機会が増えてからは、やはり赤く染まって海に沈む太陽はキレイだなと感動してしまいます。
裏日本に暮していることで、日の出の感動はあまり経験がないので、日の丸の国旗と日の出の関連は希薄で、どちらかというと、夕日の方が馴染み深くて自然に受け入れていたりします。

ポンコツ君との道中が続いたせいなのでしょうか、日頃は思いつきもしないことが何となく頭の何処かへひっかかって妄想が膨らんでしまいます。
今どきの日本人は、どのような感動を持って日本の国旗に接しているのだろうか・・
仏教的に云うと、東方薬師瑠璃光如来さんに西方極楽浄土の阿弥陀如来さん・・て感じでしょうか。
薬師さんには日光・月光の菩薩さんが脇を固めていらっしゃるし・・・
大日如来さんなど正に太陽そのものといった感じで、真言密教さんでは無限宇宙の象徴的扱いもされているようで・・

まっ、いずれにしても日の丸が太陽の象徴であるらしいと云うことは何となくわかったような気がします。
・・・といっても、この年になってそんなことを云っているようではどうしょうもないか・・
ニッポンの将来は、さてどうなることやら・・・と、いやにバカデカイ悩みだけが残った吉田の連休なのでありました・・とさ・・

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