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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

宗門地区総会 

2013/05/17
Fri. 07:50

夕方から宗門の地区総会があったので、それまでに現代彫刻小品展のポスター原稿などを片づけようとギリギリまで篭っていたのですが、結局時間切れ。
時間も迫ってきて、あわてて頭にバリカンを入れ、改良衣に着替えて、足首にコルセットを装着して・・・と、準備しつつ一方でチラシの増刷でプリンタを動かすという、なんとも慌ただしい出発となりました。

この度は、縁あって江戸後期宗門僧侶の仏画が題材にもなったりするので、せっかく近隣のご住職が集合する会でもあるし、その場で配布でもさせてもらったら少しは宣伝になるかも知れないと、頭陀袋へチラシの入ったクリアケースを忍ばせておきました。

先頃の護持会総会と似たようなもので、アナログ談義が止めどなく続き、坊主も70歳を越え80歳も越えるほどの現役老僧になると、よほどに常日ごろから事務をマメにこなし続けておかないと、大切なポイントがアチコチで抜け落ちたり間違ってすり込みされたりして、まとまるものもまとまらなくなってしまったまま、もうやたらと無駄な時間が過ぎていきます。
本山でみっちり修行を重ねた若いご住職方は、なかなかつつましく控えていらっしゃるし、私のような在家坊主は出来るだけ目立たないように存在を消すことに終始して波風を立てないようにおとなしくすることで精いっぱい。
その上、檀家数で決まる本山への上納金も、これっぽっち程度の金額ですから、ケタが違うほど大きなお寺さんの一言は、それなりに重みのある一言になったりして、私などそのあたりの微妙な駆け引きには最初からかすりもしないところで、静観を続けることに集中するしかない有様。

会議の終盤になって、さりげなく回し配布させてもらった展覧会のチラシも、結局皆さんチラミ程度でカバンにポイ。
その場に置いて帰られなかっただけでもありがたいと思わなければいけません。
寺坊へ帰宅後、落ち着いてゆっくりと読み返していただくことを期待しつつ、夕暮れの帰路を急いだのでありました。

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