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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

万善寺筍事情 

2013/05/19
Sun. 00:09

寺の庭先に黒竹の筍を発見。

寺周辺だけなのでしょうか?今年は、例年になく筍が少なくて、間引く者にとってはとてもありがたいことです。
毎年筍の時期になると身体の不自由なおかみさんは、くの字に折れ曲がった腰と、棒のように伸びた膝を駆使して、寺の裏山によじ登ったり、土手ののり面をズリズリお尻から滑り降りたりして筍を採り続けます。
そのような姿をみるとケガでもされたら大変と良からぬ想像ばかりが膨らんで精神衛生上よろしくないので、現場に遭遇しないよう細心の注意を払って行動することにしています。
とにかく、おかみさんの頑固さは筋金入りで、自分の思うようにしないと気が済まないタチで、何を云っても云うことを聞きませんから、こちらとしては見て見ぬふりをして自由にさせておくことが一番平和に暮せていることになっています。
そんな訳で、シーズンが終わるまでは、おかみさんの目を盗んで危険場所に延びてきた筍をポキポキ折って歩くのが私の役目になっていたりします。
見つかると厄介なので、素早くポンコツ君の荷台に採った筍を放り込んで知らんぷりを決め込みます。
石見銀山と寺の往復が頻繁になると塩ゆでした筍を持っていけとしつこいので、私が密かに間引いた筍は往復の道中の知合いへ配って処分し、ゆでた筍だけをワイフへわたすようにしています。
一方では、わざわざお金を払って買ったりしている方々もいっぱいいらっしゃるでしょうに贅沢な悩みです。

こうして、黒竹の芽が出はじめるとそろそろ孟宗のシーズンが終わりに近づきます。
やれやれ・・・という感じです。

IMG_0112.jpg

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