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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

ほとけたのみ 

2013/09/26
Thu. 07:52

朝早くから現場(?)に出向いて、ヤブ蚊にスネやフクラハギを散々刺されて血を吸われながらお地蔵さんの供養法要を終らせて、そのあしで石見銀山へ向って、ドタバタと作業着に着替えて大急ぎで工場へ移動。
本人は超特急で行動しているつもりでも、結局溶接機やコンプレッサーへ電源を入れたのは10時を過ぎていました。
外はいやに気持ち悪い蒸し暑さ。
何もしないでいても汗がジワジワにじみ出てくる感じ。
秋らしくもナントもない変な天気だなぁと思いつつ仕事をしていたら、ノリちゃんが窯焚きの終った彫刻パーツを持ってやってきました。
その頃になって雨がポツリポツリ・・・
「青空工房の作業計画を変更することになったらどうしよう・・」とぼんやり思いつつ、だんだん本格的になってきた雨を避けながらノリちゃんの相談にのってあれこれ立ち話。
当然のことながら、焼きしまった土は結構縮んでいて、スケールや表情がこぢんまりした感じ。
そのあたりが残念と思いつつ、過ぎたことをつついて悩んでもしょうがないし、これから先の工法や造形を押える事が重要と、それでも1時間ばかりは善後策を話しあったところです。
ノリちゃんも、子育てがやっと少し落ち着いて、数年前から島根の地元では小品の彫刻もコンスタントに発表出来るようになってきたし、そろそろデカイ彫刻展に出品出来るほどの余裕があるかも知れないと思って、夏の猛暑の中、本格的に彫刻制作を誘ってみました。

一方私の彫刻制作は、順調という訳にいかないでなかなか苦労しています。
このまま雨がクセになったらどうしよう・・と心配つつ、今朝になって雨戸を開けたら、スッキリとまではいかないものの、いつもの秋空が戻った感じです。
何としてでも、本日中に全体の大きな仕事を片づけないといけません。
雲の残る空に向って手を合わせて仏頼み・・をして、よく見ると、朝日に反射した蜘蛛の巣がびっしり。
その真ん中にでかい蜘蛛。
空に合掌しているつもりが、そのまま蜘蛛に合掌していました。
「まぁ、雲に合掌するより蜘蛛に合掌するくらいが良いかも・・」と変に納得。
雲に合掌して雨でも降ったりしたらそれこそお手上げですから!・・・ね。

IMG_0165.jpg

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