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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

ネコ派 

2014/02/20
Thu. 09:55

書斎の模様替えをしてから猫たちの行動が少し変わったように思います。
家族が出払ってから朝のデスクワークをしていると、シロがコタツへ潜り込んできます。クロは夜になると吉田家のアチコチウロウロして、とにかく高いところへ登ろうとしたりして、登山家の如く新しいルートを探しています。

しばらく続いていた書斎の天井裏への侵入にはいささか閉口しました。
私のデスクワークの心臓部になっているデスクトップの真上でドタバタされるので、雨の如く積年のホコリが降ってきます。
ヒョッとしたら、江戸時代のホコリも降ってきているかもしれないなどと、どうでも良い事を考えつつ、手ぬぐいやタオルで養生したり、キーボードとトラックパットを避難させたり、なかなか世話のやけることでした。

2012年4月1日生まれのクロはあと1ヶ月ちょっとで2年目の誕生日を迎えます。
2012年6月14日生まれのシロも早いもので2歳に近づきました。
2012年2月10日には、吉田家の長老犬シェパが永眠しました。

私がまだ学生で明大前に暮らしていたとき、6畳部屋の畳と面位置につくられた吐き出し窓からフラリと入り込んできた美形の野良猫は、成行きでタマと名付けて同居し始めるようになって、盆正月に帰省して部屋を留守にしていても、自活しておとなしく帰りを待っていて、1年も過ぎた頃に初産で3匹の子供を産んで、私が引っ越しする事が決まったあと、何となく状況を察して、成長した子供と一緒にまたフラリと出て行ってそのまま帰ってこなくなりました。
ワイフと結婚して、新婚の暮らしを始めて1年くらいしてから、真っ黒のオス猫を飼うことになって、それも成行きでタマと名付けて、引っ越しや寺への帰省もずっと一緒にいたのですが、ドクターも見捨てるほどの重度の皮膚病に感染してしまって、殺処分もかわいそうなので、完治するまで2ヶ月くらい毎晩薬でシャンプーして一部屋に閉じ込め隔離を続けていたら、完全に人間不信になって吉田家を脱走してそのまま何処かへ行ってしまいました。

思えば、長い間犬や猫と付き合っていることになります。
もともと猫嫌いだったワイフは、今のシロクロと暮らしはじめてから、一気に猫好きに変わり、キーポンは動物虐待と紙一重ほどのおもちゃ代わりのかわいがり様で、今ではシェパ爺のいなくなった吉田家の空白を、完全に埋めてくれるほどの存在になっています。
シェパも可愛いヤツでしたが、どちらかと云えばネコ派の私は、彼らと付かず離れずの距離を保ちつつ、それなりに癒されながら暮らしています。
1日のほとんどを仲良く寝て暮らし、深夜になるとドタドタウロウロ動き始め、ワイフの目覚めと同時に餌を催促し、家族が出払う頃はまた仲良く抱き合って寝ています。

飼われているはずなのに、人を人とも思わぬふてぶてしい仕草のクロ。
自分の都合で上手に甘えてくるシロ。
犬のようにシッポを振ってこびる事もなく、なかなかネコらしい性格と思っています。
そろそろ月も変わって春めいてくるし、もう少し暖かくなったら久々にシャンプーでもしてやろうかと思っているところです。

写真-3

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