FC2ブログ

工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

曜の暮らし 

2014/03/08
Sat. 08:35

1週間がとても早く過ぎていきます。
もう土曜日です。
最近、万善寺の用事がないので、久々に「曜」の暮らしをしていて、だんだん慣れてきたところです。

来週は12日が初午さんなので、久々に万善寺の和尚さんが復活です。
朝から初午さんの旗を立てたり、庭や本堂の掃除をしたり、豊川さんの荘厳をしたりして、地域の皆さんのお参りを待ちます・・・・といっても、5〜6人のことですが、それでも毎年楽しみにしていらっしゃることでもあるし、法要を厳修し続けることは大切だと思っています。

お参りをあてにして、法要をするかしないか決めているようではダメですね。
おかみさんは、昔からお参りの人数を気にして煮しめなどを作っていて、私が学生で寺を留守にしていた間、今の東堂さんがまだ住職だった頃から結構主導権を握って万善寺の年中行事をどんどん削減精選して統廃合してしまいました。
お寺は料亭やレストランのような飲食接客業ではないから、お客さんの多い少ないで経営方針を変えることなどありえないはずなのに、いつの間にかお布施の収入に目が眩んでしまったわけですね。
今の世の中、日々の生活にお金が絡むことは仕方のないことですが、信心の宗教活動と世知辛い日常の生活が混同してしまってはだめですね。
何を求め何を祈り何を信じるかなどどうでも良くなってしまって、俗に染まりきったものの考えが常識になったような暮らしから抜け出すことが出来なくなってしまったのです。

そんなことを思いながら、このところ連日電卓や表計算ソフトとにらめっこして0から9までの数字やマイナスやプラスの記号などを連打しています。
まだまだ先が見えそうにないので、もう1週間は四畳半の書斎に閉じこもることになりそうです。
「ながら族」(古い!かなり古い!既に死語!)で育った私の心の平静は、やはり音楽にすがるしかありません。
例の如くpodcastやインターネットラジオで無料配信のお世話になっているのですが、少し前に、youtubeで何とgouldのmozartとbeethoven sonata4時間もの合計8時間というすぐれものを見つけて、御陰様で集中力が倍増しているところです。

実は、gouldはほんの10年ほど前まで(もっと前だったかなぁ・・)まったく縁がなかったのですが、彫刻の友人H氏から、「gouldのピアノは良いよ!」と進められて、それ以来、比較的マメに聴くようになりました。
同じ楽譜が演奏者の解釈によって全く違った印象の曲になっていたりして、そのあたりが音楽の不思議なところだと思います。

gouldというと、やはりmozartかなと思ったりもしますが、beethovenもなかなか良くて、中にはキーポンがピアノでセッセと練習している曲もあったりして、なかなか良いものです。
そのキーポン・・
昨夜は、何を思ったか、例の如くシュラフにくるまっていた私の隣へ潜り込んできてそのまま爆睡。
本当に1週間は早いものです。今日は彼女のピアノ教室です。
たいして上達もしないのに、何故かこの習い事だけは小学校の頃から延々続いています。
勉強もこのくらい長続きすると良いんですけどね。
なかなか親の思う通りにはいきません。

IMG_0112_20140308093633382.jpg

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://tetujin29.blog31.fc2.com/tb.php/1533-d7e38e34
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2020-05