FC2ブログ

工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

女房の鏡 

2014/05/02
Fri. 09:54

浜田の関係筋に後援依頼をもって回って帰宅したら、ネコチャンズが仲良く脱走(お散歩とも言う)していた。
確か自宅を出かける時に締めておいたはずの玄関が少しばかり開いている。
「これはあいつら上手に脱走したな」とすぐに気がついた。
消したはずの書斎に明かりがついているし、どうも朝の記憶と違うからそのあたりを確かめてみたら、ワイフがデスク代わりの炬燵に潜り込んで寝ていた。
早朝から始まっていた中学校の写生会で石見銀山の町内を動き回って疲れが出たようだ。
「ちょっと目を離した隙に脱走したの・・」
あれほどネコチャンズを外に出すなと厳しくいっているわりにはどこか詰めの甘いところがある。

ネコチャンズは、だいたいほとんどの場合ワイフのちょっとした気の緩みをすかさず察知して巧みにすり抜けて脱走(ワイフ的表現)する。
この2年の間にちゃんと人の性格を読んでみんなの弱点を上手に利用する技を習得しつつある。
私は障子の開け閉めなど鳴声一つで動かされる奴らの僕に成り下がっている。
ワイフには上手にご飯をねだる。
みごとに何も世話をしないキーポンは、自分のベッドを完全に占領されて格下に成り下がっている。

まぁ、そういうわけで、脱走したままなかなか帰宅しないネコチャンズを心配するワイフであったが、夕方になってクロが帰宅し、部活帰りのキーポンを連れて帰ってしばらくしてからワイフがシロの鳴声を聞きつけて無事連れ戻して一件落着した。

せっかく浜田に行ったからお魚センターへ寄ってみたら、卵付きヒラメのアラを売っていた。
全長60㎝くらいが600円。あと、80㎝が800円、100㎝が1000円。
要するに、頭のさきからシッポまで10㎝100円という単純さで価格が決まっていた。
私は立派な卵のついた80㎝を買った。
そのままではバカでかくてしょうがないから、それこそ10㎝位にぶつ切りをしてもらって、ついでにアナゴの開きを1本買った。
ネコチャンズがお散歩していたおかげで、ワイフの魚料理もジャマが入らなくてすんだ。
夕食はヒラメの粗煮で日本酒。
結局、途中で腹いっぱいになって完食ならず。
顔の裏表の肉だけでものすごい量だった。

4月の終わりに過ぎてしまった私の記念すべき60歳の誕生日には、ジャンクフード大好きオヤジのリクエストにこたえてチーズ入りハンバーグを造ってくれた。
最近彼氏らしき男が出来たらしいなっちゃんには、「男は料理で落とせ!」とオヤジの持論を入れ知恵している。
やっぱり、長い男女の付き合いで夫婦にでもなって子育てもあったり老後の事も考えると、三度の飯が不味かったりするとそれだけで生きる気力を無くす(・・・って、あくまでも個人の事情なので悪しからず・・・)。
そういうこともあって、ワイフのまっちゃんはどこに出しても引けを取らない女房の鏡であります。
ネコチャンズにあなどられるくらいかわいいものです。

IMG_0715.jpg

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://tetujin29.blog31.fc2.com/tb.php/1588-b4538c15
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2020-05