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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

オヤジの1日 

2014/06/25
Wed. 09:36

最近吉田家の書斎が賑わっている。
ワイフがポスターのデザインをはじめたことと、試験週間に入っているキーポンが勉強道具の店を広げたこと。
夜の間にそうやって二人が書斎を占領しはじめてからは、夕食後に自分の仕事を始める気になれなくて、ついついインターネット配信の海外ドラマを見たりしてしまう。

ワイフは午前0時前後までパソコンをつついている。
私が便利に使っているドローとワープロ機能を統合したお手軽アプリで仕事をして、使い方が分からなくなるとその度に聞いてくる。
海外ドラマもブツ切れになってどうもストーリーが頭に入らないし、そのうち眠くなってシュラフにくるまってウツラウツラしているとまた起こされる。

そういうことが何回も続いてどうも寝た気になれないまま夜も更けて、気がつくと今度は知らない間にシュラフの隣へキーポンが潜り込んでいる。
夕食が終わって仮眠して目覚めて勉強をしていたキーポンが朝方眠くなってくると、そのまま私の隣で寝てしまう。
狭いし身動き出来ないし窮屈で目が覚めると、私の腕枕で眠りこけている。
もう17歳で高校3年生がこの調子だから先が思いやられる。
ひょっとしたら、このまま上手に進学して一人暮らしをはじめて、気がつくとオヤジの代わりの腕枕が出来ていたりして、アレヨアレヨと結婚・・などということもありそうだなどと思ってしまう。

お大師さんや浄土真宗さんのお手伝いなど寺の寺務が一段落して、現代彫刻小品展の事務を始めようと朝からはりきっていたのだが、申込用紙の整理をして、コーヒーを飲みながらメールチェックなどしてチョットだけ横になっていたら、いつの間にか記憶が切れていた。
気がつくとうたた寝をしていたようで、カップのコーヒーもとっくに冷めている。
猫のクロが足音も立てないですぐ近くに忍び寄っていた。
無くなっていたご飯をあげたり、グッピーにご飯をあげたりしているあいだに眠気は覚めたものの、どうも頭がボンヤリとして集中できないまま昼が過ぎて夕方になった。
気持ちを切り替えてキーボードと叩いていたら電話がなった。
「お父さん今何処?」
キーポンからお迎えコールが来た。
学校の駐車場でキーポンを待っていたらまた電話が鳴った。
「しょぉ〜ちゃん今何処?」
ワイフからだった。
どうやら彼女の電話にキーポンから着信があったようだ。
やれやれ・・・
何にもしてないわけでもないのに、何か虚しい1日が過ぎた。

唯一収穫といえば・・・
「青空文庫」の戦前戦中戦後を通して大人気の大衆小説皆様ご存知野村胡堂の銭形平次。
私が生まれた頃には長谷川一夫の映画などで大流行していた。
なかなか艶っぽくてエロチックだったりする。
当時の大人たちはドキドキしながら読みふけっていたんだろうなぁと思いつつ、「青空工房」もしばらく開店休業になっているなぁ・・と、彫刻のことがチラリと脳裏をよぎった。

IMG_1338.jpg

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